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キン肉マンの登場人物

キン肉マンの登場人物(キンにくマンのとうじょうじんぶつ)では、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびそのアニメ化作品に登場する架空の人物について一覧する。個別の項目がある登場人物についてはリンク先を参照。媒体によってプロフィールが異なる登場人物もいるため、その場合は併記する。以下の項目では、団体やタッグや総称について解説する。それぞれ、続編の『キン肉マンII世』に登場するものも含む。宇宙怪獣の中で最も凶悪といわれている怪獣。国会議事堂を襲うも、テリーマンに一撃で敗れ去った。後に猛虎星人とタッグを組み、「超人と怪獣どちらが偉いか決定戦」でテリーマン、キン肉マンとタッグで対戦。凶器攻撃でテリーマンを苦しめた。アニメでの名前は「アブドドーラ」で、超人モンスター軍団の一員として登場。テリーマンに敗れた後にアブドドーラJr.が登場している。ボクシングの使い手の強豪怪獣。映画『ロッキー』に影響され、自身を名トレーナーだと思い込んだヨサクじいさんの特訓を受けたキン肉マンに敗れる(実際はダブルノックダウン)。全身が岩石でできている怪獣。上記の技以外にも口からの火炎放射も使用可能。キン肉マンに2度もあっけなく敗れており、宇宙一弱いナチグロンよりさらに弱いと馬鹿にされていた。後に再登場し、キン骨マンを「先生」と呼び、舎弟となっていた。アニメでは最初からキン骨マンの部下という設定。初期からキン骨マンと共にギャグキャラクターとしてレギュラーで登場。初期に登場した悪の怪獣・宇宙人たちやカニベースを含めた「超人モンスター軍団」の一員となっており、キン骨マンの一の子分を自称していた。アニメオリジナルの「地獄の極悪超人編」では、極悪超人と同じ裏超人界の出身であることを明らかにした。また、たびたびキン骨マンの語尾を真似たり(原作では『II世』合わせて2回のみ)、ギャグ演出で体が粉々になる描写も散見した。アニメにおいてはキン骨マン、五分刈り刑事の3人(黄金のマスク編からはキン骨オババを加えた4人)でコメディリリーフの役割を担う。劇場版『キン肉マン 正義超人VS戦士超人』では正義超人たちが駆けつけるまで、五分刈り刑事と共に2人で並み居る戦士超人たちを蹴散らすという活躍を見せている。モデルは海外アニメ『宇宙忍者ゴームズ』の。「南からの使者の巻」「伝説の救世主の巻」に登場。ルーツ島を占領した怪獣の頂点となる存在で、オクトバスドラゴンやハリゴラスを率いて何人もの島民を殺害した。ゴリラのような体型をしており、当初は生身の怪獣と思われていたが、キン肉マンの仕掛けたダイナマイト葉巻で表皮が吹き飛びロボットであることが判明。キン肉フラッシュを跳ね返すなど、キン肉マンを全く寄せ付けない程の強さだったが、島民に召喚されたマンモラーの体当たりによってバラバラに破壊される。その頭部から操縦していたキン骨マンとイワオが逃げ出し、彼らが黒幕であったと判明する。劇場版第1作『キン肉マン』では忍者超人として同名のキャラクター、そして後の劇場版にその一族の者が登場しているが、外見は異なり関連性はない。顔のエラが張ったいかつい顔の怪獣。キン骨マンの策略でキン肉マンが捕まった際、ツバの掛け合いをしていた(アニメでは影の踏み合い)。連載前の読み切り版で初登場し、国宝の建造物「銅閣寺(どうかくじ)」を壊そうとした。顔のモデルは作画担当の中井義則本人とも、笑福亭仁鶴とも語っている。また胴体部分はレッドキングをモチーフとしているという。『キン肉マンII世』番外編「キン肉マンVSテリーマン」では、キン肉星に帰還するキン肉マンを見送っている。オカマの怪獣。エラギネスやアブドーラ(アニメではアブドドーラJr.)、シーク星人らと共に地球に侵攻する宇宙怪獣たちを構成していたり、ナチグロンをリンチする怪獣たちの中に紛れていたことがある。キン肉マンに惚れており、キン骨マンの罠に捕まった際に脱出のアシストをした。アニメでは身を挺してくれたオカマラスにキン肉マンは涙している。イワオに惚れられている。初登場である読み切り版「オカマラスの巻」では光線を吐いていた。『キン肉マンII世』番外編「キン肉マンVSテリーマン」では、キン肉マンを涙ながら見送っていた。ルーツ島を荒らしていたウコンの配下。蛇のような胴体に蛸の足が前後4本ずつ生えた姿で、腰に「SWWF」と書かれたベルトを着けている。キン肉マンと戦い、キン肉マンの必殺技を(拳を突きだしたポーズを取ったので)ゾフィのM87光線と勘違いしていたが、それはフェイントであり、直後にキン肉マンが放ったキン肉フラッシュにより倒された。アニメの劇場版第1作では同名のキャラクターが敵のボスとして登場している。カメ型の怪獣。甲羅に「41」と書かれている。テリーマンにより一瞬で倒された。しかし実力はそれなりにあり、イワオいわく「キン肉マンの勝てる相手じゃない」とのこと(原作のみ)。アニメ版では超人モンスター軍団の一員となっており、田園調布にイワオを派遣したことを忘れていたキン骨マンに送り込まれている。関西弁で喋り、頭部に皿を乗せていた。キン肉マンが王立幼稚園入園のお祝いに両親と出かけた宇宙旅行(初期設定では、生まれたばかりのキン肉マンを連れての地球旅行)の際、忍び込んでいたブタ。本名はイクエ。この時、キン肉マンはブタと間違えられて船外に放り出されてしまう。それから数年後、キン肉族恒例の格闘技オリンピックに出場し全種目(柔道、ボクシング、レスリング)制覇。そしてキン肉真弓の持つ格闘技宇宙一のチャンピオンベルトに挑戦状を叩きつけ、65分の激闘の末に2対1で勝利。第53代宇宙格闘技チャンピオン、およびキン肉星大王の座を奪う。この頃からキング・トーンと名乗り、キン肉星をブタの惑星にしてしまう。真弓やキン肉マンを打倒した実力者のはずだったが、20年前に逃げだしたトンカツ屋の主人に追いかけられて逃走した(アニメでは小型の宇宙船でキン肉星より脱出していた)。『キン肉マンII世』では、キン肉マンが通うはずだったヘラクレス・ファクトリーに入校し授業を受ける回想シーンが描かれた。また、テルテルボーイのテレフォン・ボディの中に100件メモリーされているという、キン肉万太郎の人生の中で苦手とする者の電話番号の1つにキングトーン2なる名前がある。キン肉サユリとも表記。キン肉マンの母で、第57代キン肉星王妃。額に「ママ」と書かれている。原作ではママとしか呼ばれていなかったが、アニメ版(王位編一話より)を基にして本名が決まった。キン肉マンの名誉挽回のため、キン肉マンに変装し巨大怪獣と戦ったり、ボケる真弓に凄いツッコミを入れ、時に尻に敷いている描写があるなど、かなり気の強い女性として描かれていた。夫と同様に息子思いで基本的には慈愛に満ちた接し方をするが、怒らせると息子でも容赦しない。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは城取り合戦という試合方法を決めた。『キン肉マンII世』ではすでに故人となっている。ミートが携帯しているカプセル超人。キン肉マンをキン肉星に連れ戻すためにミートが連れてきた。作中でキン肉マンがレスリングのリングで戦った初めての超人である。筋骨逞しい大男で、必殺技のベアーハッグでキン肉マンを締め上げるが、苦しみ悶えるキン肉マンの顔を見て爆笑し、腰骨が外れてしまう。キン肉マンの子分怪獣。キン肉マンが計画した「ナナちゃん救出作戦」で悪役を演じるも、途中でキン肉マンを裏切った。強豪宇宙人の一人。片手が銃になっており、九州弁で喋る。父親をキン肉マンに殺されたことを恥じ、汚名をすすごうと住之江幼稚園のバスをジャックし、キン肉マンに決闘を挑む。アニメでは第20回超人オリンピックの決勝戦前に、園児バスの旅行中にキン骨マンに頼まれてキン肉マンを倒しに来た刺客として登場した。手下にナチグロンを抱えている。アニメ版の名前はクビフリンガー。キン骨マン製のロボット怪獣。4つ足で歩行する。頭部をドリルのように回転させて、動けなくなったキン肉マンを攻撃したが、駆けつけたテリーマンの銃撃で破壊された。自分の星の食べ物が無くなってしまったため、地球に来た巨大な宇宙人。名前の通り何でも吸い込む底無しの胃袋を持ち、高層ビルはおろか惑星すら飲み込んでいた。胃液は一瞬で人間を骨にするほど強力で、キン肉マンとナツ子を吸い込むが、体内から腹を裂かれ脱出される。後にキン骨マンの配下として、小さくなり裂かれた腹を縫った姿で再登場を果たす。正体は単眼の口裂け怪獣。人質をとってキン肉マンとの対戦を希望した。頭脳派で、牛乳が苦手という弱点をついてキン肉マンを苦しめたが、レアーの投げたニンニクによってパワーを取り戻したキン肉マンに敗れる。海の主と呼ばれる大仏顔の怪獣。50年に一度、海を二つに割り現れ、美女の下着を引ん剥いて裸を見るのが趣味であり、伝説の怪物の正体でもある。公子を殺害し、マリを襲ったところをキン肉マン怒りの新兵器・早い、安い、うまいの三拍子「吉野屋の舞」で油断させられキン肉フラッシュにより敗れる。天ぷらエビの怪獣。キン肉マンに恋人のエビ子を殺された(天ぷらになっても丼の中で2匹愛し合っていた所を、不気味がられて投げ捨てられた)天丼のエビがキン骨マンのモンスターガンにより怪獣となった。牛丼屋を破壊して回り、キン肉マンを誘き寄せ恋人の敵討ちに挑んだが、キン肉フラッシュを受け敗れる。「食われた時に『うまい』と言ってもらえるのが救い」と言い残した後、元のエビに戻ってキン肉マンに食べられる。アニメ版ではテンドーン(本名エビオ)としてアフリカに遠征中にある日本食堂にて登場。恋人エビ子をクシャミで跳ばしたキン肉マンに復讐するため、自らすすんでキン骨マンのモンスターガンを受けて怪獣化した。自身の両目から放つフラッシュを受けて一時的に失明したキン肉マンをくしざし攻撃で苦しめるが、最後は威力を弱めたキン肉フラッシュとキン肉ビームを立て続けに食らった後、ツームストーンパイルドライバーを受けて元の姿に戻った。その後はエビ子と共に海に帰された。ダチョウのように発達した脚を持つ怪獣。250万年前に現れた時には地球を21954周したという。ひたすら走り続けるだけの悪意のない怪獣だが、建築物を破壊するなどの被害を懸念したキン肉マンはこれを追跡。大分県にあるダムを踏み壊そうとしたところを間一髪のところで転倒させ、被害を防いだ。手が退化しているために一度転ぶと起き上がれない長足ゴンは、その場で脚を動かし続け、3日後に力尽きて息絶えた。全身真っ黒の容姿の怪獣。後にヘアスタイルをスキンヘッドからセミロングの金髪に変えている。気弱で人間を怖がり、宇宙一弱いとまでいわれている。ダメ超人と蔑まれながらも平和のために戦うキン肉マンの姿に感動し、キン肉マンの家に押しかけ居候になる。超人対怪獣どちらが偉いか決定戦や第20回超人オリンピックではレフェリーを務めた。また、イビキが物凄い。原作では序盤で数回登場したのみだが、アニメ版ではザンギャク星人の手下として登場した後、レギュラーで登場しキン肉マンのサポーター的存在となった。たびたびミートと共にキン肉マンにツッコミを入れる。空は飛べないようで、自身の体重が重いながらもミートや真弓に運んでもらっている。ネス湖に住む正体不明の巨大生物。中生代の水棲恐竜プレシオサウルスではないかとの説がある。全長は20メートルぐらいと推定されていたが、実際はそれより遥かに大きく数百メートルはあった。キン肉マンは今までの汚名返上とばかりにテレビ中継でこのネッシーを倒そうとしたが、すさまじい巨体の前に顔を舐められ戦意喪失してしまう(アニメではその後も立ち向かうが、丸呑みにされて尻から脱出した)。キン骨マンの子分。背中に2門のバズーカ砲を備えており、そこからキン肉マンの弱点である牛乳(アニメ版ではラッキョウ)を発射して動けなくした。さらに、巨大化ナツ子が押さえたテリーマンを撃とうとしたが、力を振り絞ったキン肉マンに足を取られ失敗。テリーマンにより倒される。ルーツ島を荒らしていたウコンの配下。体中に刺があり、全身をボール状に変化させ体当たりする。テリーマンのマグナム銃で粉砕された。アニメの劇場版第1作ではオクトバスドラゴンの部下で同名のキャラクターが登場した。全身黒い毛に覆われた地底怪獣。子供ばかりを襲う凶悪怪獣と言われていたが、実際には子供好きで、子供からも好かれていた。ミートによって体の皮を剥かれて逃走。その後、ナチグロンをリンチする怪獣たちの一体として登場。アニメでは超人モンスター軍団の一員。ルーツ島に伝わる伝説の怪獣。マンモスに翼を生やした姿をしている。原住民の祈りにより壁画の中から蘇る。ルーツ島を荒らしていたウコンを葬った後は、再び壁画の中に戻った。ターバン、サーベルを装備したトラ型の宇宙人。アブドーラと組んでテリーマン&キン肉マンに挑戦状を送りつけて「超人と怪獣どちらが偉いか決定戦」と称して日本武道館で争った。それ以前にもキン肉マンと対戦し、尻をサーベルでメッタ突きにしたことがある。アニメの劇場版第1作に同名のキャラクターが登場するが、デザインは異なる。こちらでもキン肉マン&テリーマンとタッグマッチを演じた。第18回超人オリンピック優勝者で、日本を代表する超人だった。プライドが高く、第19回超人オリンピック決勝でロビンマスクに敗北したことを苦にして第20回大会の出場を辞退し、以後作中には登場しなかった(アニメ版では予選大会で登場している他、黄金のマスク編でも姿を見せている)。キン肉マンはその代理で日本代表として超人オリンピックに出場することになる。『キン肉マンII世』では回想シーンに現れ、ロビンマスクのタワーブリッジで腰から真っ二つにされる様子が描かれている。アニメ版では名称はウットラマン(第1期)、ウラドラマン(『キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2』)。カニ型の超人。手がハサミ状になっている。超人強度2パワーは、判明している中で最低値。第20回超人オリンピックではテリーマンに「すごいメンバー」として名前が挙げられていたが、第1予選「じゃんけん」でチョキしか出せない弱点を利用されキン肉マンに敗退。そのことがショックで気が狂ったらしく、その後はキン骨マンと共に他の超人たちを邪魔して回った。第21回超人オリンピックでは大手術の末、手をハサミ型からグローブ型に変え、予選開始前にキン肉マンにリベンジを挑むが、今度はチョキを出されあえなく敗北する(アニメではこの描写がカットされた)。その後、第1予選の超人らしい体格の者を選別する「超人ふるい落とし」で落され失格となった。後にキン肉マン対ベンキマン戦の試合前のデモンストレーションで登場するが、ベンキマンのベンキ流しで流される。その後キン肉マンがパンツ詰めでベンキマンの水を逆流させた際、一緒に流されたタイルマン共々脱出した。アニメではキン骨マンが超人オリンピックに送り込んだ刺客にして超人モンスター軍団の秘密兵器となっている。『キン肉マンII世』でも登場。超人オリンピック2年連続第1予選敗退の実績とその内容から、本国にて「史上最弱超人」のレッテルを貼られ罵声を浴びせられたことでキン肉一族に逆恨みし、手を6本(グー、ハサミ、グローブが2本ずつ)に改造する。その執念を大会委員長に評価されキン肉一族への刺客として超人オリンピック ザ・レザレクションに招聘。キン肉マンの息子であるキン肉万太郎と第1予選にて対戦する。じゃんけんには初勝利するものの競技が「あっちむいてホイ」であったため、じゃんけんの勝利が第1予選の勝利にはならず、万太郎の奇策によりまたしても敗北する。アメフト選手のような姿をした超人。胸には「SPECIAL」「99」と書かれている。額に「S」の字があり(旧アニメ版では書かれていない)、頭には2つに分かれたとさかを持つ。テリーマンとは親友で、苦戦するテリーマンの元へ病院を抜け出して応援に駆けつけている。第20回超人オリンピックではキン骨マン一味の策略により予選敗退。夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔超人コンビの乱入により出場権を奪われるなど、初期から終盤まで登場しているが、一度もまともな活躍が描かれたことがない。しかし故国・アメリカではタイトル奪取経験もあり、スパーリングなどでロビンマスクやラーメンマンが何度も寝技を極められたとの噂もあるなど、他の超人からは一目置かれていた影の実力者だったらしい。『キン肉マンII世』には伝説超人の一人として登場。「究極の超人タッグ編」では、リザーブマッチに出場を渋っている。また、宇宙超人タッグ・トーナメントに敗退し本国に戻った際、罵声を浴びせられていた。ゆでたまごの作画担当の中井は相棒のカナディアンマン共々デザインを気に入っていたが、原作担当の嶋田隆司はそういう超人はかませ犬にしたかったらしい。後年、「活かし方を間違えたかもしれない(笑)」「別の意味で愛されているようで嬉しい」とも語っている。力づくの戦いを嫌う、芸術的技巧派超人。痩身で、燕尾服にマント、シルクハット、片眼鏡を着用。第20回超人オリンピック最終予選にてキン肉マンたちと同着になり、バトルロイヤルに参加するが敗退する。第三次予選の月への往復マラソンで失格したという記録もある。『キン肉マンII世』では伝説超人として登場する。国際超人会議に参加した際に、ロビンマスクのヘラクレス・ファクトリー創設の提案を受け驚嘆している。究極の超人タッグ編では超人オタクのカオスがオークションで47万円で落札したシルクハットを直接彼に手渡した。全身銅でできており、胸に「銅」のマークがある超人。頭部は鐘状で、右手には盾を持っている。左腕はツメ状になっているが、普通の腕になっているシーンが散見される。第20回超人オリンピックではバトルロイヤルにて敗退。第21回大会でも第3次予選の新幹線アタックまでは勝ち抜いていた。アニメ版の名前はスフィンクス。ファラオの冠状の頭部を持つ超人。額には「S」の文字がある。第20回超人オリンピック最終予選にてキン肉マンたちと同着し、バトルロイヤルに参加するが敗退。その後は上野動物園でデートしていた。黄金のマスク編ではリングを支える正義超人の一人として登場する。第20回超人オリンピック第2予選「重量挙げ」で1トンの怪獣を股間で持ち上げたパワー超人。同最終予選の「月往復飛行マラソン」では8位に付けゴール目前で余裕を見せていたが、月で爆発した爆弾で吹き飛ばされてきたキン肉マンたちに激突され、同着。その後のバトルロイヤルで敗退した。黄金のマスク編ではリングを支える正義超人の一人として登場する。アニメでの名前はクンターマン。テレビスペシャル『決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士』ではビーンズマンからタンキーマンと呼ばれていた。頭部に被っている頭蓋骨や、鼻の下に付けている骨が特徴。これらの装飾品は、コミック文庫版発売以降の版では一部修正され、彼の存在自体をまるまる消されているコマもある。第20回超人オリンピック予選に参加したものの、バトルロイヤルで敗退。黄金のマスク編では、プラネットマンの「魔技・惑星直列」でアフリカを攻撃された際に、ブラジル出身であるはずの彼の生命維持装置が割れてしまう。白熊姿のアニメオリジナル超人。第20回超人オリンピックの入場行進に登場し、その後描写こそ無いが競技で予選を勝ち進む。最終予選の「月往復飛行マラソン」で月で爆発した爆弾で吹き飛ばされてきたキン肉マンたちに巻き込まれ、彼らと同着になる。その後バトルロイヤルで登場し敗退した。アニメオリジナル超人。額に「凶」の文字が書かれ背中には花札のような刺青が入っている。原作でのジェット噴射機を二つ貸すように脅しをかけていた不良超人と、バトルロイヤル前にデモンストレーションをした超人の役割をアニメで果たす。クンターマン、アマゾンマン、ホワイトベアマン、スフィンクスマン他4名と同じく最終予選「宇宙マラソン」においてキン肉マンの爆発に巻き込まれ結果は同着。その後バトルロイヤルで試合前にキン骨マンに洗脳され他の超人とキン肉マンをリンチするが、洗脳が解けた後クンターマンのアッパーでKOされた。ブロッケンJr.の父で、残虐超人の代表的存在。第20回超人オリンピック1回戦でラーメンマンと対戦する。凶器や毒ガスの攻撃で苦しめるが反撃を受け、「キャメル・クラッチ」により胴体を真っ二つにされ死亡した。アニメ版では背骨を折られた後、肉体を引き伸ばされ手打ちラーメンに変えられてしまった。ブロッケンJr.によるとリング上で死ねれば本望だったという。『キン肉マンII世』ではブロッケンJr.の回想シーンに幾度か登場。自分を「父さん(ファーター)」と呼んでいいのは家の中だけとし、家の外では「師匠(レーラァ)」と呼ばせるなど、息子を厳しく鍛え上げる姿が描かれた。小説『ディープオブマッスル!!』では、現世に舞い戻ってブロッケンJr.に一族の秘義秘術を授けるために超人墓場で労働を続け、生命の玉を4つ集める。しかし、ブロッケンJr.が正義超人の一員として成長し活躍する姿を知ると「もはや私の出る幕はない」「ブロッケン一族の新たなる伝統を、Jr.がしっかりと築きあげて行ってくれることだろう」と語り、現世への未練を断ち切る。なお、ブロッケンマンの肩にはナチスのシンボルであるハーケンクロイツの刺青があったため、アニメが放送禁止になる国があったほか、日本国内での再放送でも時期によってはカットされている。名前はドイツのブロッケン山から取られている。頭にカレーライスを乗せている超人。ラーメンマン、ブロッケンマンと並ぶ残虐超人の代表格。頭に食物を乗せることによりパワーを供給しており、乗せる物は牛丼や牛乳でも問題はないのだが、インド出身ということでカレーを乗せている。そのカレーは絶品だが、無断で食べると激怒する。第20回超人オリンピック本選では、キン肉マンに凶器攻撃をしかけさらにその傷口にカレー・ルーをすりこみ苦しめる(アニメではキン肉マンをカレーの豚肉にすることを宣言)が、それにより頭が一時的に麻痺し「マッスル・デビル」と化し圧倒的な強さを見せたキン肉マンを恐れ逃走した。グラウンドのテクニシャンではないかとの噂もあったが、真相は不明。また、正義超人のスカイマンとタッグを組んでいたこともある。完璧・無量大数軍襲来の際は、ストロング・ザ・武道にベンキマンと共に挑むも、零の悲劇により超人パワーを抜かれ人間にされてしまう。その姿はゆでたまごの中井いわく「ただのカレー好きのインド人」であり、常にカレーライスの皿を抱えている。『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として登場する。ヘラクレス・ファクトリーでは重役に就いているようで、議会の進行役をしていた。究極の超人タッグ編ではリザーブマッチの候補者席にいたが、時間超人が出場するや否や高みの見物を決めることを提案していた。ゆでたまごの嶋田は一発で特徴がわかるゆでたまごのギャグの象徴のような超人であり、思い入れは深いと語る。また、ゆでたまごの中井は度々また描いてみたいキャラクターとしてカレクックの名前を挙げている。千のマスクを持つといわれ、華麗な空中殺法を使う覆面超人。第20回超人オリンピックで本戦に出場し、一回戦で対戦したテリーマンを追い詰めるが逆転負けを喫した。超人オリンピック ザ・ビッグファイト終了後の総集編では「テリーマンをつぶしたのはこのオレだ!」とコメントしていた。第21回超人オリンピックではキン肉マンにカナディアンマンと共に声をかけたが、「キンターマン」と「カレクック」に間違えられてしまう。アメリカ遠征編ではタッグマッチにて、キン肉マンとテリーマンを他の超人たちと応援した。その際テリーマンがスカイマンの技である「フライング魚雷」に似た技を使われた際は「俺の技だ!」と立ち上がっていたが、カレクックになだめられてしまう。試合開始前には観客にオーバーマスクを放り投げ、観客の間で争奪戦となった。「エル・アホ〜メ」というファンクラブがあり、ファンの集いなどを開催している。オーバーマスクを獲得した中野和雄もファンクラブに入会した。オーバーマスクはファンの集いの時も投げており、『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』では超人オタクのカオスが所有している。カレクックとタッグを組んで銀河系超人タッグのタイトルを保持していたことがある。また「究極の超人タッグ編」に登場する悪行超人、オルテガ、モアイドンとも組んで宇宙超人6人タッグチャンピオンとなった経歴を持つ。姿形はミル・マスカラスをベースに、入場曲の「スカイ・ハイ」から取られている。カナダ国旗をモチーフとした怪力自慢の大型超人。普段は木こりとして生活し、心身共に鍛えている。第20回超人オリンピック編では、本戦に進出し一回戦でロビンマスクと対戦。巨大化して試合会場の後楽園球場を持ち上げ揺さぶり、先にリング入りしていたロビンに奇襲攻撃を仕掛けるが逆転負けを喫する。その後は上野動物園でデートしている姿も見られた。第21回超人オリンピックの第3予選新幹線アタックでは小倉まで押す好記録を残すが、最終予選で失格。大会後のインタビューでは「10年前なら優勝できた」とコメントを残している。黄金のマスク編では、他の正義超人と共にパワーを失い生命維持装置に入る。スニゲーターと共倒れしたキン肉マンを責めるが、自らの命を投げ出してキン肉マンを救ったウルフマンの姿に打たれ改心する。キン肉マン対プラネットマン戦では、キン肉マンの体に描かれた地図のカナダが攻撃された際に老化するように衰弱死したが、プラネットマンの魔技・人面プラネットにより人質として登場し、プラネットマンが倒されたことで蘇った(アニメでは取り込まれず)。キン肉マン対悪魔将軍戦ではリングを支える正義超人の一人として描かれた。夢の超人タッグ編ではスペシャルマンとコンビを組み「ビッグ・ボンバーズ」として出場する。しかし乱入してきたはぐれ悪魔超人コンビに「弱体チーム」と挑発され、他の正義超人の制止を振り切り戦いを挑むが返り討ちにあい敗北。出場権を奪われた。『キン肉マンII世』ではヘラクレス・ファクトリーの教官の一人として登場した。究極の超人タッグ編では、宇宙超人タッグ・トーナメントから帰国後に自分が経営するジムを暴徒によって破壊されたことを語り、リザーブマッチ出場を渋っていた。その後、3代目キン肉マングレートの正体を委員長に密告し本戦出場を狙うが、逆に正義超人の風上にも置けぬ行為として非難された。PlayStation 2用ゲーム『キン肉マン ジェネレーションズ』では、キン肉マンらと同じ覆面超人(マスクマン)に分類されている。ロビンマスクの専属トレーナー。スポークスマンも務める。夢の超人タッグ編にはロビンマスクの回想に登場した。『キン肉マンII世』番外編「キン肉マンVSテリーマン」では、キン肉星に帰還するキン肉マンを見送っている。モデルはバーン・ガニア。世界超人協会(WSA)の会長。没落した超人協会を救うため、キン肉マンに救援を要請する。第20回超人オリンピック編の終盤から登場し、決勝戦を観戦した。ハワイ超人界の強豪で、返し技の名手と言われる超人。当時ハワイ最強を誇っていたプリンス・カメハメを倒しハワイチャンピオンとなる。その実力とルックス、派手な入場スタイルなどでハワイの英雄的存在であったが、カメハメにより48の殺人技を授けられたキン肉マンに敗れ、王座を失う。キン肉マンがタイトルを返上した後に奪還するが、ジェロニモにより再びタイトルを奪われている。第21回超人オリンピック ザ・ビッグ・ファイトでは第一予選で失格。キン肉星王位争奪編では、ハワイ巡業を終えたウルフマンらと共に大阪城までキン肉マンチームの応援に駆けつけた。この時は口調が片言の日本語となっていた。『キン肉マンII世』ではヘラクレス・ファクトリーの教官として登場している。超人同盟の幹部的な存在の超人。全身に「SUKARU」の文字が刻まれている。超人同盟構成員からはスカルさんと敬称されている。初登場のコマではまつ毛が長かった。ハゲタカと形容されることがしばしばある。ローデスの上唇を引き裂くなど残虐な性格で、試合中に凶器を使うことも厭わない。体中を針ネズミ状にとがらせ体当たりする技を使う。第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにも参加したが第一次予選のふるい落としで失格する。その時はアデランスをしていた。その後、夢の超人タッグ前の試合でロビンマスクとウォーズマンの超人師弟コンビにデビル・マジシャンと共に敗れている。『キン肉マンII世』第4回の扉絵では、スカル・ボーズらしき超人が万太郎にジャンピングラリアットを食らう姿が描かれた。その際の身体の文字は「SUKRU」だった。アニメでは超人同盟のアフリカチャンピオンとして登場し、額に「S」の文字が書かれている。こちらではキン肉マンとシングルで対戦し、その試合に前後して原作での人間の少年ロバートとの触れあいを元にしたエピソードが盛り込まれた。超人同盟のランバージャック・ショーでロビンマスクと戦ったが、甘さゆえキン肉マン風情に敗れたと罵倒したことが災いし、タワーブリッジで引き裂かれてしまう。アニメでは超人同盟ブラジル代表として登場。原作とは顔のデザインが変わっている。同じくタワーブリッジを食らうが引き裂かれずに投げ飛ばされ、試合後に担架で運び出された。超人同盟の若手超人で、スカル・ボーズの過酷なスパーリングに耐え、見出されてコンビを組む。凶器攻撃が得意で体中に凶器を隠し持ち、左腕の義手にはナイフが隠されている。他にもトランプやナイフなどを武器とする。ザ・マシンガンズとの対戦の際には、レフェリーを務めたラーメンマンにより凶器保持を見破られるが、凶器なしでも実力があるところを見せた。アニメ版では超人同盟のフランス代表として「マジシャン」の名前で登場。こちらではキン肉マンとシングルで対戦し、ここでもラーメンマンがレフェリーを務めている。ピアノ線を使ったトリックや肩当に仕込んだ凶器をラーメンマンに見破られ、48の殺人技「人間ヘリコプター」によって宇宙まで投げ飛ばされリングアウト負けとなった。夢の超人タッグ編では原作通り「デビル・マジシャン」と呼ばれた。『ディープオブマッスル!!』では、本名は「エンゼル」であり元は心美しい少年だったが、超人界きっての手品師である父デビル・マギーとの確執がきっかけで残虐超人に転身したことが語られている。超人評議会のチャンピオンで、エルボーを得意とする重量ファイター。超人同盟との抗争中、スカル・ボーズによって唇から額にかけての顔面の皮を剥がされた後は、金属製のマスクをつけている。タッグリーグ敗北後は苦戦するザ・マシンガンズを応援し、キン骨マンに奪われたテリーマンの義足を取り返し、テリーマンに投げ渡した。第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにも参加したが、スカル・ボーズと共にふるい落としで失格。王位争奪編登場時、顔面は普通の顔に戻っていた。アニメ版では名前をビューティー・ロローデスと改められ、皮膚の下は機械で覆われたロボ超人となっていた。こちらでは超人同盟のアメリカチャンピオン(しかし保持していたベルトは「WSC」のロゴ)としてキン肉マンとシングルで対戦。試合を圧倒的優位に進めていたが、キン骨マンの鳥もち弾がキン肉マンを外れ、ロローデスを誤射したことで顔の皮膚が剥がれ、機械超人の正体露出とともに怯み、48の殺人技「人間風車」を喰らい逆転負けを喫した。J・スティムボードとも表記。超人評議会のレスラーで、超人協会・超人同盟とのタッグ戦にあたりフランスから呼び出された。テリーマンをゴリラと形容するほど口が悪い。タッグリーグ敗北後は超人同盟のやり方に反発し、苦戦するマシンガンズを応援した。その後、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトの開会時や、黄金のマスク編の悪魔将軍戦でリングを支えた正義超人の一人として、また王位争奪戦決勝の際にネプチューン・メッセージを受けて大阪城を目指す正義超人たちの中にも顔を出していた。アニメ第一期には登場していない。キン骨マンがイワオのタッグパートナーとして作った人造超人。パワーはビューティー・ローデス、技はロビンマスク、残虐性はラーメンマン、頭脳は作者のキン骨マンに相当する(キン骨マンの自称による)。自我があるものの会話ができず、宇宙一凶悪コンビにギブアップを告げられずあっけなく破壊された。誤ってパートナーのイワオを殴る場面がある。アニメには登場していない。アメリカ東部・南部に勢力を持つ世界超人評議会(WSC)の会長。アニメ第一期では世界超人同盟(WSF)の会長。超人同盟と抗争を繰り広げるが、終盤ではタッグリーグ棄権後、超人同盟のやり方に反発し、テリーマンの奪われた義足を取り返し、キン骨マンによって気絶させられたロバートを介抱した。アニメでは結末が異なり、ロビンマスク転落直後にドーロ・フレアースと殴り合いの末、崖まで追い詰められたところを数々の不正が暴かれ、五分刈たちに逮捕され、連行されていった。ザ・シークとも呼ばれる。アメリカ西部に勢力を持つ世界超人同盟(WSF)の会長。アニメではイヤデス・ハリスンの部下にして世界超人同盟の作戦参謀として登場。第1次怪獣退治編ではラクダにまたがった怪獣として登場していた。モデルはプロレスラーのザ・シーク。アニメではキン骨マンたちを利用して卑劣な策を講じた末、キン肉マンの怒りを買い「人間風車」によって倒された。アメリカ超人界の創始者。約150年間にわたって米国最高峰に君臨した超人で、ドーロ・フレアースら3団体会長の師匠でもある。アニメ第一期では登場しない。キン肉マンからは「E・H・エリック」と、名前を間違われていた。ホルモン族頭首。その昔、キン肉族より偉かったホルモン族だが、キン肉族との戦争にやぶれて以来崩壊の一途をたどった。ホルモン自身、キン肉真弓には何度か挑戦したが一勝もできず(劇場版では病弱な体がたたって敗れ、再起不能となったと語っている)、妻ハラミはキン肉族に殺された。キン肉族に復讐すべく、娘ビビンバや、バーベキュー族のシシカバ・ブーを刺客として送り込むが、いずれも失敗。アニメでは劇場版『キン肉マン 大暴れ!正義超人』に登場。「キン肉マンの結婚式!!の巻」ではビビンバのウエディングドレス姿を見て涙を流し喜んでいた。その回ではキン肉族のトサカを着用した。『キン肉マンII世』ではキン肉星の超人評議会(カウンシル)、四大長老の一人として登場。バーベキュー族の王子。キン肉星No.1のブ男だが、格闘家としての実力は本物で、過去に宇宙超人カーニバルに優勝したこともある。同盟族であるホルモン族の頭首ホルモン・ヤーキに篭絡され、キン肉マンと決闘し勝利した(劇場版では互角で、基本超人強度もキン肉マンと同数値)。しかしビビンバのキン肉マンに対する真剣な思いを感じ、潔く身を引いた。バーベキュー族がキン肉族同様にマスクを着用するかは定かでないが、読切「キン肉フラッシュの巻」ではマスク屋にシシカバ・ブーのマスクが並んでいた。初代アニメでは劇場版『キン肉マン 大暴れ!正義超人』に登場。『キン肉マンII世』では超人評議会のバーベキュー族頭首として登場。基本的には真面目だが、ザ・ニンジャにサインを求めるなど、ミーハーな部分もある。デザインはキン肉マンの原型の流用。一度きりの登場の割には人気があった。キン肉マンがグアムで休暇中に日本に現れた凶悪怪獣。キン肉マンはこの怪獣を倒しに日本へ戻った事で超人オリンピックのタイトル防衛試合に間に合わず、タイトル剥奪となった。10万年間、南極の氷の下で眠っていた巨人。ミルク金時食べ放題という条件でビーンズマンの誘いに乗り、ラッカ星防衛に加わる。冷静な性格で宇宙野武士の弱点にいち早く気づいた。キン肉マンらがアメリカ遠征に行っているスキに、キン肉ハウスに住み着いていた巨大ゴキブリの家族。キン肉マンに牛丼をおごってもらった。クリスマスの夜に食べられる仲間の復讐に来た巨大七面鳥。キン肉フラッシュと地球防衛軍のロイヤル・ストレート・フラッシュ砲の同時攻撃によりこんがり焼け、自身もクリスマス料理となった。ゴリザエモンの弟で、兄同様キン肉マンの子分格。キン肉マンの命によってビビンバを襲う。しかし見かねたキン肉マンがげんこつ一発と脅しで逃げ出してしまい。結果、ビビンバとの愛情を深め、地球防衛隊に入るキッカケを作ってしまう。フルネームはホルモン・ビビンバ。ホルモン族出身の女性超人。父ホルモン・ヤーキによりキン肉マン打倒の刺客として送り込まれるが、キン肉マンの思いやりに触れて片想いする(『キン肉マンII世』ではキン肉マンの許婚と設定されている)。その後はキン肉マンについて地球まで行き、キン肉ハウスに押しかけ裸にエプロンの格好になったり、地球防衛軍に入ってキン肉マンの仕事を奪ったりとかなりのオテンバ振りを見せキン肉マンを困らせたりもしたが、後にキン肉マンの正式な妻となった。得意料理はおかゆ。『キン肉マンII世』では、万太郎に「母上は牛丼とカルビ丼が得意だが、それ以外の料理はまるでダメ」と言われている。第21回超人オリンピック編では残虐ファイトで勝ち上がるウォーズマンの隠された優しさに気付き、ウォーズマンの計量前に重いベルトをプレゼントすることでベアークローを外させようとするなど、始終気に掛ける様子を見せた。7人の悪魔超人編以降は、基本的にリングの近くでキン肉マンらの試合を見守っていた程度だったが、キン肉星王位争奪編では終盤に登場。騎士の鎧を纏って大坂城に潜入し、キン肉真弓夫妻を最上階から脱出させるが、共にキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームに捕まる。自力で拘束から脱出し、ネプチューンマンの消滅直後に特設スタンドの上辺からフェニックスに対し正々堂々と戦うよう懇願してスタンド内側に投身、地表激突寸前に灰となったキン肉アタルに救われる。旧アニメ版では、劇場版第二作のみに登場した。テレビ版には登場していないため、前述のウォーズマンとのエピソードではナツコが同じ役割を務めている。アニメ版王位争奪編にも原作と同様の経緯で登場するが、原作と異なりキン肉マンの幼馴染となっており、最後はキン肉マンスーパー・フェニックスと恋仲になった(キン肉マンは二階堂マリと結婚)。『キン肉マンII世』では、当初はオールバックの髪型だったが、ノーリスペクト編では髪を下ろしていた(アニメ版では最初からこの姿で登場)。宇宙野武士を倒すためにビーンズマンがスカウトした7人の超人の一人。軟体質の体躯を持ち、あらゆるものに変身できる。普段は気弱だが、キン肉マンに対しては強気。大きな拳に変身してキン肉マンを倒したり、宇宙船に変身してキン肉マンの席を分離したりした。野武士戦ではロープに変身して足止めした。ラッカ星の大長老インゲンの弟子。故郷ラッカ星を宇宙野武士に侵略され、テリーマンら地球の超人に助けを求める。趣味は怪獣コレクション。モンスター1号という怪獣を携帯している。アニメ版では髪の毛を1-3本飛ばしてモンスターを召喚する。アニメスペシャル版では、物語の終盤で実は「キンギョ星」生まれの「メダカ王子」であると身分を明かし、マロン姫の求愛を受け入れて結ばれた。原作ではキン肉マンの実力を見ずにいたが、アニメ版では侮りつつも実力を見て、単なるまぐれ勝ちと思ってしまう。その後キン肉マンたちに帰還用の宇宙船を渡したが、キン肉マンが運転しスピード違反のため宇宙警察に捕まってしまった。アニメ版ではワープの失敗で宇宙船が大破し、星に残ったラーメンマンを除く正義超人全員が自力で地球に帰る羽目になった。ラッカ星を襲う侵略者集団。戦争時でも食事のためには戦闘を休止する。非常に豪華な食事をし、また大食でもある。細胞分裂により倒されても次々に復活するが、クリスタルマンに心臓部の弱点を見破られ合体・巨大化するもキン肉マンら超人チームに打倒された。アニメスペシャル版では、リーダーのブラックキングによって率いられていた。容姿は知恵の輪そのままの超人。キューブマンとの新旧パズル対決に敗れてバラバラにされ「近代オモチャにゃかなわん」と述べた。『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として紹介されている。また、究極の超人タッグ編でキューブマンとのタッグで招集されリザーブマッチの候補席にいる。『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』でのマッスルタッグトーナメントでは、キューブマンと「ザ・ビッグパズルズ」を組んで登場。時計型の機械超人。「スリーパーホールド」を得意とし、正確に相手を絞め落とす時間の殺し屋と呼ばれている。ブロッケンJr.と対戦したが顔を破壊され、ラーメンマンに見せつけるため「キャメル・クラッチ」で真っ二つにされた。時計屋にドック入りしたことが語られているが、王位争奪編にて超人墓場に浮遊している。『キン肉マンII世』では超人オタクのカオスにサインを送った。アニメ版では、真っ二つにされる前にギブアップしたため、場外に投げ飛ばされるだけで済んだ。『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』でのマッスルタッグトーナメントでは、ステカセキングと「殺人家電コンビ」を組んで登場している。タッグ必殺技の「眠りの交響曲(シンフォニー)」は、ステカセキングが相手に地獄のシンフォニーを仕掛けた後、とどめにウォッチマンがスリーパーホールドを決める技となっている。頭部が巨大なティーカップ状になっている超人。その頭部には常に熱い紅茶で満たされている。得意技は頭の熱い紅茶を吸わせ砂鉄のように硬くした巨大なティーパックで相手を殴りつける「ティーパック・パンチ」。第21回超人オリンピック決勝トーナメント一回戦においてウォーズマンと戦うが、自身のティーパックがコーナーポストに絡みついてしまい身動きが取れなくなった所にスクリュードライバーを受け敗れた。大会後、超人オリンピック総集編でのインタビューでは「今さら何を言えってんだ」というコメントを残している。キン肉星王位争奪戦一回戦では超人墓場で浮遊していたが、決勝戦時には復活している。頭部の紅茶はなかなかの美味のようで、ウォーズマンに敗れた後は彼に頭部をもぎ取られて飲まれ、その後タザハマに飲み干されてしまった。アニメでは、スクリュー・ドライバーを受けて、両足で立てないほどのダメージを負うが、ウォーズマンに持ち上げられそのまま頭部の紅茶を飲み干されてしまった。またティーバッグマンと呼称されることも多かった。アニメ版ではザ・ベンキーマン。胴体が和式便器、頭にとぐろを巻いた大便のオブジェを頂く超人。自分の便器を大切にしており、背中には「タバコの吸いがら、ガムやパンツを、流さないで下さい」と書かれた注意書きの張り紙がしてある。アニメでは、視聴する子供に対する衛生観念上、頭部のオブジェが蛇口、リングシューズが水色の長靴となり、相手を便器に流した後、手を洗うようになった。超人オリンピック ザ・ビッグファイトにて古代インカ帝国代表として出場。予選を突破し、決勝トーナメントの組み合わせではAブロックのシード権を得た。組み合わせ抽選会の際、原作では応援団が大便のオブジェを投げていたが、アニメではこれらは描かれず、おまるにまたがって入場していた。決勝トーナメントでは1回戦の試合が行なわれる中、ポテチを買いに売店にいたところ、キン肉マンとの試合で頭に火をつけられたキングコブラが、火を消すため便器に頭をつけるが、キン肉マンの運命とばかりにそのまま流してしまう。自信家であり、試合前では予選を敗退した超人たちに自分の身体に触れられたら、決勝進出の権利を譲るデモンストレーションを行って、タイルマンやカニベースなどを便器に流し込み自分の実力を誇示していた。試合はキン肉マンが逃げ回る中、疲れたふりをして近づいた所を便器に流すが、便器の中にパンツを詰められ、今まで流し込んだ超人と共に大量の水が便器から逆流して敗北。また、大会終了後のインタビューでは「キン肉マンの臭いパンツが一番効いた」とコメントしている。完璧・無量大数編では突如襲来したストロング・ザ・武道にカレクックと共に挑むも、零の悲劇により人間にされてしまう。その姿は長髪の優男風であり、常に和式便器を持っている。得意技「ベンキ流し」は、相手を自身の便器で流してしまう荒技。自分よりも大きな相手はアリダンゴにして丸めて流してしまう。流された超人がどうなるのかはベンキマンも作者にもわからない。消化して排泄するにも肛門がないと言っていたが、トイレで大便をする姿がミートによって撮影されている。基本は相手をアリダンゴ状に丸めて便器に流すファイトスタイルだが、ゲーム版では便所道具を武器にして闘うこともある。『キン肉マンII世』では既に他界している。打倒キン肉族を弟子のウォッシュ・アスに託した。超人募集の葉書が間に合わなかったため、作者がデザインした超人であり、当時、あやふやな情報だが古代インカの遺跡にてトイレの原型が発見されたことを聞き、出身地に設定したという。人気投票企画「キン肉マン超人総選挙2013」では29位となり、『週刊プレイボーイ』2013年43号にベンキマンを主役とした読切漫画「キン肉マン外伝 ベンキマン〜失われたインカの記憶〜」が掲載された。超人オリンピック ザ・ビッグファイトのペルー予選に際し、ベンキマンがかつてインカ帝国皇帝のお抱え超人であり、フランシスコ・ピサロ率いるスペインの侵攻においてスペイン兵に食らわされた技により記憶喪失となり、その後頭のオブジェの形からエラード(ソフトクリーム)マンと呼ばれるようになったことや、世界最古の水洗トイレを発明したのがベンキマンたちベンキーヤ一族の先祖であることが語られた。ゆでたまご・嶋田隆司はギャグ漫画としての『キン肉マン』のエッセンスのかたまりのような超人であり、古代インカ出身や2000歳など「なんでこんなアホな設定にしたんだ」と昔の自分を恨みながらストーリーを考えたという。また、ベンキマンの性格は冷静沈着で思慮深く、ラーメンマンに通じるものがあると語っている。ルービックキューブの形をした頭部と胴体を持つ超人。六面体を揃えると何かが起こるらしく、試合中対戦相手に「六面体を作ってみろ」と挑発する。第21回超人オリンピックで本戦に進出し、1回戦でチエの輪マンの知恵の輪を外し新旧パズル対決に勝利する。特に攻撃などしていないが息を荒げていた。準々決勝ではウルフマンと対戦し六面体を作れるかと挑発するが、ルービックキューブ張り手によって血豆・青タン・膿などの偽の六面体を作られ激怒。しかし、あっけなく合掌捻りで投げ飛ばされ、観客席の老婆の日傘に刺さって破裂し敗北する。この後に準決勝でウルフマンの合掌捻りが死のコースと呼称されたが、キューブマン自身は死んだわけではなく、大会終了後に「チャンピオンベルトは短すぎて腰に負けない。次回までにオレにも巻けるように調整しとけ」とコメントした。アニメでは合掌ひねりで倒された後、日傘で破裂はしなかった。王位争奪編の決勝で全世界の正義超人たち同様にキン肉マンの応援に大阪城へ駆けつけた。アニメの黄金のマスク編では名前がキュービックマンとなっていた。『キン肉マンII世』ではチエの輪マンとのタッグで招集されリザーブマッチの候補席にいる。作者のゆでたまごによるとルービックキューブブームにあやかり登場させたとされる。キングコブラの被り物を着けた超人で、全身がロウソクでできている。当初はキン肉マンと戦う前にも関わらずキューブマンとチエノワマンの戦いに一緒に野次を飛ばしたり、ずっこけたりしていた。ロウを相手に浴びせて、身動きを取れなくして、頭部のコブラで止めを刺す戦法を得意とする。キン肉マンの苦し紛れの言葉にも「汚いほどいいダシがでてうまい」と応えていた。第21回超人オリンピック1回戦で球状のラッキーゾーン特設リングに飛んできたホームランボールを受けて頭のコブラが外れ、ロウのはがれたキン肉マンにロープの摩擦で頭に火をつけられ敗退。アニメでは噛みつきでキン肉マンのエネルギーを吸い取るも、ミートの投げたニンニクでキン肉マンが復活。48の殺人技の風林火山で倒された後、火をつけられた。火を消そうとベンキマンに助けを求めるが、火がついた状態でそのまま便器に流された。後のキン肉マンとベンキマンの試合ではベンキマンがキン肉マンのパンツ詰めにやられ、直前に流した超人たちを便器から吐き出すがキングコブラのみ吐き出されていない。キン肉星王位争奪編の決勝では、世界各地の正義超人と共に大阪城に駆け付けている。タイルをモチーフにした巨漢超人。第21回超人オリンピックにフランス代表として出場。予選3回戦の新幹線アタックで最高記録を樹立し、最終予選のローラースケートレースでもトップ通過目前だったが、ゴール直前でザ・フィッシャーズに阻まれて失格した。完璧・無量大数軍編では突如襲来したストロング・ザ・武道に挑むも、零の悲劇により超人パワーを抜かれ人間にされてしまう。大きな唇をした小柄な超人の2人組。超人オリンピック最終予選のローラーゲームで多くの超人たちを妨害して回った。最後はコンビを組んだキン肉マンとウルフマンに返り討ちにされ予選敗退となる。第21回超人オリンピック後のインタビューでは「タッグ選手権と間違えて出場してしまった」とコメントしていた。『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』ではリザーブマッチの候補者席にいたが、凄惨な試合に身の程を弁え辞退した。「キン肉マンVSテリーマン」にも1コマだけ登場している。笑い声は「ゲヒヒ」。『キン肉マンII世』では「ガヒュガヒュ〜」。石油入りのドラム缶をモチーフにした超人。第21回超人オリンピックにサウジアラビア代表として出場。最終予選のローラースケートレースで競合超人に突き倒された際、体内の石油が路上にこぼれ出て、相手を含め周辺の超人たちも巻き添えで転倒。このアクシデントは一時共闘していたキン肉マン・ウルフマンの両者に本選トーナメント進出への最後のチャンスを与えた。黄金のマスク編冒頭ではオイルの取りすぎで体重が50キロもオーバーしたため、グラウンドを走らされていた。アフリカに古くから伝わる呪術を得意とする超人。原作では番外編で残虐超人タイラントの部下として登場。アニメでは第21回超人オリンピック出場選手で、不気味なBGMに乗ってテリーマンの紹介で登場。テリーマンいわく「底知れぬ力を秘めている」らしいが、ほとんど競技シーンが描かれることなく失格になった。作者いわく優勝候補にする予定だった超人であり、ウォーズマンのウォーズマンスマイルはその名残だったかもしれないと語っている。キン肉星第56代大王にしてキン肉族の偉大な戦士。キン肉真弓の父であり、キン肉マンの祖父。額にKINマークがある。戦争で捕虜となった際、敵にマスクを脱がされそうになるが、キン肉族代々に伝わる「肉のカーテン」を3日間崩さずにマスクを守り、ついに釈放される。アニメ版では容姿が異なり、キン肉星に攻めて来た宇宙野武士からマスクを守るために「キン肉ガード」を使ったという設定。また、その時に痩せこけたことでマスクがずり落ちて真弓に素顔を見られたが、金太郎飴を与えて目をつぶってもらった。完璧・無量大数軍編では、完璧・無量大数軍のネメシスが実の弟であることが明かされ、自分以上の才能を持つネメシスが歴史から存在を抹消され人々の記憶から忘れられた頃に第56代大王に即位したことが語られている。弟との仲は良好で、ネメシスからも非常に気のいい高潔な男であり、王としてもこれ以上ない人物であっただろうと評されている。ネメシスとの今生の別れの際、彼の弱点がキン肉族の力の源泉である慈悲の心が欠けていることだと指摘した。キン肉星王位争奪編および『キン肉マンII世』では設定が改められ、キン肉王家始祖で「肉のカーテン」の考案者とされている。アニメのみ登場。ウォーズマンとの決戦前に山篭りをしたキン肉マンの前に現れた、雪山で登山者を襲う巨大熊。テリーマンやブロッケンJr.を返り討ちにし、パロ・スペシャルでキン肉マンを苦しめるが初披露のキン肉バスターによって倒された。ケガは腕だけで、その後は決戦戦をハンターの与作と観戦している。顔が尻のようになっている超人。7人の悪魔超人編の冒頭に1コマだけ登場。後の『キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜』やアニメ版『キン肉マンII世』のオリジナルエピソードにおいて正式に登場した。詳細はキン肉マンII世〜オール超人大進撃〜#d.M.p編およびキン肉マンII世の登場人物#アニメ版・劇場版オリジナルの登場人物を参照。当初は名前が不明で「ケツ超人」と呼ばれていたが、作者が『キン肉マンII世総集編』において初めて名前を明かしている。お笑いコンビ・バッファロー吾郎の木村明浩が作者に「最強の超人は一体誰なんですか?」と質問した際、このプリプリマンの名が挙げられたという。『キン肉マンII世』の「特別編 キン肉マンVSテリーマン」では、キン肉星に帰還するキン肉マンを見送っている。クモの子チラスとも。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。のちに番外編で残虐超人タイラントの部下として登場。顔面が蜘蛛になっている。逃げるときは無数の小さなクモになって分散する。キン肉大神殿で祀られている

出典:wikipedia

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