方背駅(パンベえき)は大韓民国ソウル特別市瑞草区方背洞にある、ソウルメトロ2号線の駅。駅番号は(225)。相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。改札口は東側(瑞草寄り)と西側(舎堂寄り)の2ヶ所あるが、東側の改札口は内回り・外回りホーム別々に設置されており、改札内でのホーム間の移動はできない。化粧室は改札外にある。エレベーター完備。出入口は1番から4番までの計4ヶ所ある。2007年1月、地下鉄駅に発癌物質であるアスベストが検出されたとき、方背駅が最も深刻なことが調査された。これにより、アスベストが検出された駅を特別管理対象に指定してアスベスト除去作業を進行しようとしたが、方背駅ではアスベスト除去作業時に空中に飛散する危険性が高く、アスベスト除去のために方背駅を一時的に閉鎖する計画を策定した。しかし、方背駅を利用する市民の不便を考慮し駅を閉鎖せず、列車が運行されていない早朝の時間帯に工事が行われた。この工事は2008年12月に終わったが、しばらくして再調査した結果アスベストが再び検出され、不良作業論議が起こった。その後ソウルメトロで方背駅を大規模改装工事をすることになり、2009年9月にリニューアル工事が完了した。 近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
出典:wikipedia
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