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新京極シネラリーベ

新京極シネラリーベ(しんきょうごくシネラリーベ)は京都府京都市中京区の新京極にあった映画館。全席自由席、各回入替制。旧名称はパテー館(パテーかん)、京極弥生座(きょうごくやよいざ)。逢阪興業株式会社が経営していた。映画館としては明治時代にM・パテー商会がパテー館を新築した頃から現在地にあり、邦画・洋画・ポルノ映画など様々なジャンルの作品を上映。数度の改装を経て「京極弥生座」となり、名物絵看板などで親しまれていた。街中の昔ながらの映画館といった風情が特徴だった。2スクリーン体制になってからはフリーの番組編成となり、1990年代後半期は主に東映の邦画や東宝洋画系のやや特徴のある作品を多く上映していたが、シネラリーベになる前後からは同じ新京極通りのシネコンMOVIX京都で東宝邦画系作品の上映がなく、さらに2009年3月31日には東宝公楽も閉館したため、事実上河原町方面における東宝系の封切館となっていた。過去にケータイ刑事劇場版2作品で黒川芽以、夏帆、小出早織の舞台挨拶が行われた他、レイトショーなどで単館系作品も意欲的に上映。本広克行監督作『サマータイムマシン・ブルース』、『UDON』では京都の劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典、本多力を迎えて特別舞台挨拶が行われた。新京極映画祭の会場として、また特別上映で『ロッキー・ホラー・ショー』や京都の上映グループと提携して『台風クラブ』や『弥生座ナイトムービー』と称した企画が行われたこともあった。2011年7月16日に地下劇場を閉館。地下の劇場はチケットカウンターの後ろ手の映写室の壁部分がガラス張りになっており、外から中をうかがうことが出来た。2013年頃には映画業界全体でデジタルシネマ化が進んだが、機材の導入に多額の費用がかかり、対応が困難なことから閉館が決定した。閉館前最終週には『北のカナリアたち』『のぼうの城』が上映された。閉館イベントなどは特に行われず、2013年2月15日の最終日も通常通りに営業終了し、「パテー館」から102年続いた歴史にピリオドを打った。撤退後のビル3階跡地には、2014年6月にクライミングジム「ADSUMMUM」(アドスムム)がオープンしている。

出典:wikipedia

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