三重県道777号松阪伊勢自転車道線(みえけんどう777ごう まつざかいせじてんしゃどうせん)は、三重県松阪市と伊勢市を結ぶ自転車道である。案内がないためサイクリングに利用する人は少なく、全線走破に挑戦したとしても道に迷ってしまう人が大部分である。2006年現在は自転車道の案内がほぼ皆無で、地図を持っていても全線走破は困難である。多くの区間が他の道路との共用区間で、他の県道との共用区間は自転車通行帯が広くなっている区間が多い。笹笛川堤防上では国道23号線の下を通過できないために一度堤防から降りる必要があり、そこは単純に堤防を降りるだけであるため自転車を押して通行しても危険であるなど、自転車道として整備されているとは言えない状況である。総合保養地域整備法(リゾート法)に基づく「三重サンベルトゾーン」構想の一環で、斎宮跡や大仏山公園、田丸城跡などの名所を結ぶ総延長37.8kmの自転車道として企画された。1994年(平成2年)に着手し、2002年(平成14年)完了の計画であったが、2006年8月現在完成していない。
出典:wikipedia
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