亘理駅（わたりえき）は、宮城県亘理郡亘理町字道田（どうだ）西にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）常磐線の駅である。亘理町の中心駅で、東日本大震災以前は特急スーパーひたちも一部停車した。相対式ホーム2面2線と中線を有する地上駅。中線は貨物列車や臨時列車が列車待ち合わせに使う。駅舎とホームとの間は跨線橋で繋がっている。また、ホーム上に待合室がある。岩沼駅管理の業務委託駅（JR東日本東北総合サービス委託）。みどりの窓口（営業時間 6時30分 - 20時 途中休憩あり。）・自動券売機（多機能券売機あり）・自動改札機設置。2011年3月の東日本大震災によって当駅以南の常磐線は甚大な被害を受け、2013年3月16日に当駅と浜吉田駅の間で運行を再開するまでは仙台側からの常磐線終着駅となっていた。これに伴い、西口に列車代行バスの案内拠点として「亘理駅バスセンター」が設置された。JR東日本東北総合サービスに業務委託されており、同社委託だった浜吉田駅・坂元駅勤務の社員を中心に業務にあたっている。2011年4月12日の運転再開時は、1番線ホーム（下り方面）を仮設拡張し中線で仙台方面へ折り返していた。2013年3月16日の当駅 - 浜吉田駅間の運転再開から2番線（上り本線）を使用再開したが、2014年3月15日から当駅で行き違いのない上り列車（当駅発9：14以降）は1番線ホーム(中線)発着となった。2016年9月17日より、仮設ホームを撤去し中線での発着を終了、1番線(下り本線)の使用を再開し、上り列車はすべて2番線発着となる。2016年9月16日営業運転終了後から19日の3日間かけて1番線（下り本線）上に仮設拡幅されたホームの撤去工事が行われた。東口旧市街や代行バスの発着場は西口

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