冠岳区（クァナクく）は大韓民国ソウル特別市南部にある区。冠岳山の丘陵地帯にあるソウル郊外の住宅地。冠岳区はソウル市の南部に位置する。幾度かの行政区画の調整と洞の統廃合を経て、現在は21ヶ洞が設置されている。区長は1995年より公選制となり、4年毎に選挙が行われる（継続在任期間は3期12年に制限）。現在の区長は柳鍾（ユ・ジョンピル。共に民主党、民選5-6期）。1991年4月に設置され、定数22名。中選挙区（8選挙区19名）と比例代表（3名）の並立制で4年毎に選挙が行われる。6つの部局の下に34の課が設置されている。ソウル冠岳警察署の下に地区隊と派出所、治安センターが23箇所に設置されている。消防署は1箇所、その下に119安全センター（出張所）が4箇所に設置されている。学校は95箇所に設置されている（幼稚園37、初等学校22、中等学校16、高等学校16、大学校1、その他3）。冠岳区はソウル特別市銅雀冠岳教育支援庁の所属である。日付は姉妹都市締結日

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