衿川区庁駅(クムチョングチョンえき)は、大韓民国のソウル特別市衿川区始興1洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。乗り入れている路線は、線路名称上は京釜線であるが、南方に京釜高速線の始興連結線分岐があり、事実上京釜線と京釜高速線の分岐駅となっている。ただし、KTXは在来線経由も含め、全列車が当駅には停車しない。当駅には電車線を走る京釜電鉄線とKTX光明駅まで乗り入れる光明シャトル(首都圏電鉄1号線)電車が停車する。駅番号は(P144)。島式ホーム2面4線を有する地上駅。電鉄線ホームは高床ホームであるが、ホームソウル方(北側)はかつてトンイル号が停車していた低床ホームとなっており、高さが異なる。なお、低床ホームは現在使用されておらず、立ち入りも不可能。ホームと駅舎は跨線橋で結ばれている。出入口は駅東側にある1番出入口のみであるが、出入口そばにある歩道橋(禿山橋)を使って西側に行くこともできる。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。開業時から2008年12月28日までは始興駅と名乗っていたが、開業時は京畿道始興郡(東面始興里)にあったためその名が付いたものであり、京畿道始興市に存在したわけではない。しかし、始興洞と始興市を混同するケースが多いという理由で改称が検討された。衿川区は、住民へのアンケートを2回実施し、ソウル市地名委員会と協議し、国土海洋部の承認を経て、2008年12月25日に駅名改称を公表した。
出典:wikipedia
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