仁川駅（インチョンえき）は、大韓民国仁川広域市中区北城洞1街にある韓国鉄道公社（KORAIL）京仁線（1号線）と水仁線の駅。京仁線と水仁線の終着駅である。駅番号は、京仁線が()、水仁線が()である。頭端式ホーム（櫛形ホーム）2面3線を有する地上駅。この他にいくつかの貨物列車用の側線がある。3番線は臨時ホームである。ホームの一部はカーブ上に位置するため、電車との隙間が大きい箇所がある。現在の駅舎は1960年に竣工されたもので、非常に狭く古くて利用者が不便ということで、仁川広域市では駅舎を2015年までに総合便宜施設化及び地下化する事業を進めており、再開発中である。島式ホーム1面2線の地下駅。ホームドア完備。将来的には京仁線のホームもこの地下に移転・拡張予定である。工場等はあるが、商業施設等に関しては隣の東仁川駅周辺のほうが繁華街として発展している。

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