魚津港(うおづこう)は、富山県魚津市にある地方港湾。港湾管理者は富山県。みなとオアシス魚津の施設のひとつでもある。魚津おさかなランドという施設が海の駅蜃気楼と隣接している。港町にある魚津港(北地区)と、上口にある魚津補助港(南地区)がある。いずれも漁港としての性格が強いが、近年は北地区における物流機能の強化が図られている。かつての魚津港は、大町海岸および角川河口に位置していて、東岩瀬港(現在の富山港)と肩を並べるほど重要な港であり、直江津行きの汽船も入っていた。しかし、汽船は1913年の北陸本線開通と同時に姿を消した。現在の魚津港と魚津補助港は、戦前から戦後にかけて建設されたものである。護衛艦が入港する場合もある。北地区では、南半分に沿岸漁業船、北半分に貨物運搬船および北洋漁船を置いている。周辺には、魚津埋没林博物館や海の駅蜃気楼などがある。ホタルイカ、ブリ、ベニズワイガニ、白エビ、カワハギといった富山湾を代表する魚介類の水揚げが多い。また、米騒動発祥の地のひとつとして知られる港町でもある。映画『日本沈没』(2006年)にも登場している。魚津漁業協同組合(JF魚津)による鮮魚管理施設・水産物卸売市場の愛称。2002年度水産庁補助事業によって建設された。2004年2月16日開業。市場と観光を兼ねた「海の駅蜃気楼」と隣接している。魚津港から水揚げされた海産物を加工するために設けられた。正式名称は「高度衛生管理型水産物荷さばき施設」または「魚津地方卸売市場」。に位置する。
出典:wikipedia
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