アミダばばあ(あみだババア)は、フジテレビ系バラエティ番組「オレたちひょうきん族」のタケちゃんマンのコーナーで明石家さんまが演じた敵キャラクター。史上唯一、タケちゃんマンに勝利した怪人である。タケちゃんマンと三番目に戦った怪人。明石家さんまがキャラクターを考案した。老人のキャラクターであったため「年寄りをいじめるのはまずいんじゃないか」と採用が躊躇われたが、「スマートにやれば大丈夫だろう」という結論に達し採用された。ブラックデビルの死後、息子ブラックデビルJr.がタケちゃんマンと対決していたが、第72話で登場したアミダばばあがホタテマンとともに人気を獲得し、第78話からタケちゃんマンと対決するレギュラー怪人となる。本名は網田久慈(あみだのおくじ)。年齢80歳。出身地は不明。若い頃はいじめられていた。身分違いの恋愛・それに伴う失恋の経験があり、老年の現在に至るまで処女である。怪人化した理由は不明。登場当初は都市伝説的存在で、怪人態もあみだくじ模様のエプロンという人間と大差ないものだったが、中盤第92話から胸に金庫、頭に紫の鉢巻きという姿というより怪人然とした姿に変わった。変身能力を持ちお待ち娘などに化けるが、タケちゃんマンの誘導尋問でばれ、「見ぃ〜た〜なぁ〜!」と言い正体を現し対決に突入する。エプロンに描かれたあみだくじや、あみだくじセット、パソコンゲームのあみだくじなどをタケちゃんマンにやらせ、出た文字にちなんだ攻撃をしかけるのが得意技。攻撃前には「死んでも知らんど〜!!」と威嚇するが、富士山と言って手の甲の皮を引っ張ったり、梅干しと言ってこめかみに両拳をつき当てたりするなど非常にせこく、タケちゃんマンからツッコミを入れられるのが毎回のパターンである。1984年のタケちゃんマンが弱体化した時期にはしばしば勝利目前まで追いつめたが、タケちゃんマンロボには歯が立たなかった。最後は第117話にて奇病「四角病」にかかったアミダばばあファンの少年に手術を受けさせるため、タケちゃんマンに決闘を申し込み猛烈な特訓の果てにタケちゃんマンに挑み、ついにタケちゃんマンロボを倒したが、意に反してタケちゃんマンを倒してしまったことで生きがいを失い、少年に訣別の手紙を送った後テーマソングのサビ部分を歌いながら海岸から入水自殺し最期を遂げた。2008年、「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」のネプリーグのコーナーにて、復活した。その直前にさんまがアミダばばあの扮装のまま、収録中のHEY!HEY!HEY!のスタジオに乱入して、ダウンタウンがアミダばばあと対峙するというシーンが生放送された。
出典:wikipedia
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