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日本テレビネットワーク協議会

日本テレビネットワーク協議会(にっぽんテレビネットワークきょうぎかい、、略称:NNS)は、日本テレビ(NTV)など同局をキー局とするニュース系列(ニュースネットワーク)であるNippon News Network(略称:NNN)に加盟するテレビ局の放送番組の内、ニュース番組以外のものを融通する、日本の民放テレビのネットワーク組織である。なお、ニュースネットワーク『NNN』についてはその項目を参照。また、一般に本項で解説するNNSと別項で解説するNNNとを合わせて日本テレビ系列(日テレ系列、NTV系列)という(NNN・NNSどちらか一方だけでも通じる場合もある)。NNSは、フジテレビ(CX)をキー局とするフジネットワーク(FNS)の発足から3年後の1972年6月1日に発足した。しかし、FNSに比べてテレビ番組などにおいても「NNS」の名称が使われることはほとんどない。現時点において、29局が加盟している。なお、NNSに加盟している局は全てNNNにも加盟しているが、テレビ宮崎(UMK)のみNNNには加盟しているものの、NNSには加盟していない。加盟局の内訳は、旧アナログVHF波親局が16局、旧アナログUHF波親局が13局で、この旧アナログVHF波親局の16局は昭和30年代以前の開局であり、ほとんどがその地域において最初の民放テレビ局となっていて、概ね北陸地方、中国地方の一部と、東北地方の日本海側、四国地方の全局がこれに当てはまる。また、平成新局は3局ある。基幹局は東京NTV、札幌STV、名古屋CTV、大阪ytv、福岡FBSで、全てテレビ単営局である。NNS発足当初から1980年代後半までのNNSは、主にJNN(TBS系列)、FNSと比べると、自らの系列の番組に加えて、他系列の番組を放送する割合が高い局が多数存在した。その要因としてクロスネット局が多かったからである(ニュース系列のみのクロスネットを含めると多い時には約4割がクロスネット局であった)。これに関し、NNS加盟局の半数強の局が非マストバイ局で、さらに編成の3割から半分を他系列に差し替えるクロスネット局も多く存在した。アナログ親局がVHF局のある放送局ではTBS、テレビ朝日との関係も極力系列局同様に対等とし、その一方で『11PM』など系列の番組であっても、低俗と判断した番組はネットを受けないことを編成方針に掲げた局もあった。一方、1970年代に系列局を拡大させたFNS(フジテレビ)については、1980年代にキー局のフジテレビが視聴率で圧倒的首位に立っていたことから、九州地区やYTS脱退前の山形県を除き、1980年代半ばまでに概ね編成は統一されていた。このように、NNSは、全国一律に同じ番組が放送されないという状況が生まれていた。しかし、1990年代に入ると、FNSに対抗したドラマ、バラエティ番組が躍進、充実し、情報生番組も他系列より多く放送されるようになったことで、NNS(系列局)が台頭するようになった。(キー局の)日本テレビをはじめ、NNS系列各局の視聴率首位(三冠王の獲得)が相次いだ。また、プロ野球・巨人戦の視聴率もこの頃から好調傾向になった。また、1990年代には、いわゆる「平成新局」の開局が相次ぎ、このことでクロスネットが解消され、『ズームイン!!朝!』等の各種情報番組のネット局が拡大したことで、視聴率の好調や会社経営の好調ぶりが相次いだ。その後、2000年代の一時期は、NNN・NNS系列の視聴率は全体的に低下し、首位の座を再びFNS系列局(西日本の一部ではANN系列局やJNN系列局)に奪われるNNN・NNS系列局も目立ってきていたことがあった。2008年頃からは再びNNN・NNS系列局が視聴率で首位の座を奪還する局も増えてきて、2014年は福岡放送を除くNNS各局がいわゆる視聴率三冠を達成した。NNS加盟局は他系列同様、フルネット局およびクロスネット局に分かれているが、NNSでは、日本テレビが指定するネットワークセールス枠を全てネットしなければならない「マストバイ局」およびネットワークセールス枠でも自由に他系列の番組や自社制作番組に差し替えても良い「非マストバイ局」に分けるという、独自の規定がある。マストバイ局はフルネット局28局中22局、非マストバイ局はフルネット局28局中6局およびフジテレビ系列とのクロスネット局であるテレビ大分である。NNSでは放送対象地域における民放が3局以下の地域の局の内、青森放送・日本海テレビ・山口放送の3局がマストバイ局である以外は全て非マストバイ局となっている。マストバイ局では他系列のスポンサードネット番組の放送は制限されており、番組差し替えは例外的に放送される自社製作番組のみとなっており、なお且つ他系列番組の放送に関してはローカルセールス枠における番組販売のみでの放送となる。またマストバイ局では、他系列のスポーツ中継の同時ネットも、当該時間帯がローカルセールス枠であっても公営競技以外は制限されている。非マストバイ局においては、日本テレビ系ネットワークセールス(ネットスポンサー付き)番組の一部が放送されないことがあり、同一地域に存在しない他系列局の番組を放送することがある。また、ネットワークセールス番組を非マストバイ局で同時ネットするものでもネットスポンサーではなく、局個別のスポンサーが付く場合がある。また、1990年代までは基幹地域を含むマストバイ局でも一部の番組でローカルスポンサーが混在、または全てスポンサー差し替えとなる例があった。かつて非マストバイ局では、ゴールデンタイム・プライムタイムでも頻繁に差し替えが行われていたが、2013年4月以降は福井放送・テレビ大分(この2局はクロスネット局である。シングルネット局でのゴールデンタイム・プライムタイムの他系列番組差し替えは同時期よりなくなった)を除き、マストバイ局も含めて他系列番組への差し替えは行っていないほか、2011年4月以降の北日本放送・四国放送、2012年4月以降の秋田放送では全時間帯におけるネットワークセールス番組を他系列番組への差し替えは行っていない。しかしながら、山梨放送・福井放送(クロスネット局)・高知放送では現在も一部ネットワークセールス番組を他系列番組に差し替えて放送している番組がある。また、クロスネット局のテレビ大分は一日を通して差し替えがあり、曜日によっては日本テレビの番組が朝と深夜しか放送されない場合もある。また、週末に放送されるネットワークセールスの特別番組に関しても、マストバイ局のみの放送となることもある。主調整室の機器はNEC製を使用している局と東芝製を使用している局でやや半々の割合を占めている。地上デジタル放送のリモコンキーIDは、日テレを始めとして「4」が多いが、RAB・KNB・JRT・NKTが「1」、STV・FBSが「5」、FBCが「7」、ytvが「10」である。なお、リモコンキーIDに「4」を使用しない放送局の内、FBS・FBC以外は、アナログ親局のチャンネル番号を引き継いだ。この表は、日本民間放送連盟公式サイト「会員社」ページの表記に準じて記載している(一部に例外あり)。関東地方の地上独立テレビ局のうち、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)ととちぎテレビを除く4社は、開局時から平成に入った数年間まで、NNSにオブザーバー加盟していた。現在はオブザーバー制度は無くなったが、全国ニュースの素材などをNNNから受けることがあり、読売テレビが製作委員会に参加し制作したUHFアニメの放送や、日本テレビ系列が主催している各種イベント(「全国高等学校サッカー選手権大会(高校サッカー)」や「日本民謡大賞」など)の「各県予選」を主催し、全国大会の後援にも名を連ねる。いずれも終了。※印は各系列局が持ち回り制作する番組。基幹局はミヤギテレビ。※印は東北電力提供のため、同社サービス地域内の新潟県に本社を置くテレビ新潟でも放送(『月刊 元気一番"生"テレビ』以外は全て終了)。基幹局は広島テレビ。基幹局は広島テレビ。基幹局は福岡放送、いずれも終了。

出典:wikipedia

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