高山 啓義(たかやま ひろよし、1974年3月18日 - )は、栃木県出身のサッカー審判員。宇都宮北高校、国士舘大学卒業。2004年から、2014年まで国際審判員として活躍した。現在は1級審判員としてJ1リーグなどで活躍している。1999年11月に1級審判登録され、2003年からJリーグDivision 1でも主審を務めている。2014年までは、国際審判員として活躍した。2006年にカタール・ドーハで行われたアジア大会の男子決勝カタール対イラクの主審を務めた。カードを頻繁に出す傾向があり、2004年5月9日の清水エスパルス対セレッソ大阪戦ではJリーグ最多記録となる一試合13枚のイエローカードを提示した。(レッドカード2枚)2009年6月28日、セレッソ大阪対水戸ホーリーホック戦において、スローインを他の選手に代わろうとした香川真司に対してイエローカードを出すそぶりで威嚇した。2009年8月22日、柏レイソル対横浜F・マリノス戦において、横浜山瀬功治が相手DFに両手で抱え込まれて倒れたが、主審の高山は故意の転倒と判断し、山瀬に対しこの試合2枚目のイエローカードを提示、退場処分とした。この判定に対してマリノスはJリーグへ意見書を提出。Jリーグは高山に2試合割り当てを外す処分を行った。その後、高山は誤審を認めた。同じくサッカー審判員である吉田寿光と共に、栃木県立石橋高等学校にて同時期に教員を務めていたことがある。2015年6月6日、アビスパ福岡対徳島ヴォルティス戦において、プレー中に倒れ込んだ福岡の酒井宣福(父親が日本人、母親がドイツ人のハーフ)に「Are you OK?」と英語で問いかけ、これに酒井が「大丈夫です」と日本語で返すと「なんだ、お前、日本語を話せるんだ」と笑いながら応じたと報じられた。高山はマッチコミッショナーの聴取に対し発言を否定。酒井の所属する福岡は、これを「差別的発言とも取れる」として問題視し、Jリーグに意見書を提出する方針を固めた。2016年3月5日、川崎フロンターレ対湘南ベルマーレ戦において、 湘南の高山薫がクロスを上げキリノにボールを渡すが川崎のGKチョン・ソンリョンがキャッチ。だが、キリノがそのまま突っ込み、チョンが取りこぼす。そのままボールはゴールに吸い込まれてしまいゴールと認められてしまう。川崎の選手達は猛烈に抗議するもののゴールと認められた。
出典:wikipedia
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