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ウィッチブレイド (アニメ)

『ウィッチブレイド』("Witchblade")は、1995年から執筆されているアメリカ・トップ・カウ・プロダクションのマイケル・ターナー (Michael Turner)原作によるアメリカン・コミックス作品を原作としたアニメシリーズである。2006年にGONZOにより全24話が制作され、地上波では中部日本放送およびTBSで放送された。DVD全8巻にまとめられたパッケージ版が発売され、2008年にはDVD-BOX版が発売された。また、『チャンピオンRED』にて漫画版『ウィッチブレイド丈琉』(ウィッチブレイドたける)が連載された。徳間書店からは小説版『ウィッチブレイドLOST GENERATION〜碧の少女〜』が発売されている。武器としての“ウィッチブレイド“の基本設定のみを用いた、ほぼ完全なオリジナル作品となっており、ウィッチブレイド装着者を始め殆どの登場キャラクターは日本人である。アニメの絵柄は日本アニメファンの感性に沿った、セクシーでありつつも可愛らしさを併せ持ったものになっている。また、本作におけるウィッチブレイドのデザインは当初原作にならい、脚部や腰部等の露出が多いものであったが、諸般の事情により、テレビ放送版では大幅に露出を減らしつつもキャラクターの魅力が損なわれない様に配慮したデザインに改められた。DVD版では、“オリジナル解禁版”と称し、ウィッチブレイドのデザインも当初デザイン通りになったほか、TV放送版では諸般の事情で修正されてしまった一部のシーン(雅音が警官を殴り倒すシーンや、アイウエポンから銃撃を受けるシーン、銭湯の湯気、雅音の腰にまいたタオル、斗沢の手)等が修正され、作画クオリティが大幅に向上したバージョン作品が収録されている。2008年2月よりAT-Xにて“オリジナル解禁版”が放送された。CBCにとって本作は『砂ぼうず』以来1年ぶりに製作委員会に加わった深夜アニメとなる。他のTBS系列局が参加しない、CBC単独で製作委員会に加わった作品としては『最終兵器彼女』以来4年ぶりである。CBC制作の深夜アニメがTBSに逆ネットされるのは、この作品がTBS系列局制作深夜アニメとしても史上初となる(これまで関東圏では全て独立U局で放送。また同時期に制作された『RAY THE ANIMATION』は関東地区では、tvkおよびとちぎテレビでの放送となっている。同系列局の毎日放送(MBS)も『フォーチュン・クエストL』(この作品のみ関東圏ではテレビ東京でネット)以外は同様であったが、2006年10月より開始の『コードギアス 反逆のルルーシュ』でCBCに次いでTBSへの逆ネットを果たした)。本作は元来16:9のハイビジョンサイズ(ビスタサイズ)で制作されているが、他のTBS系列で放送中の(ビスタサイズで制作された)アニメ作品同様、本放送時は左右をカットして4:3サイズで放送していた(地上デジタル放送でも左右はカットされたまま)。AT-Xでの初回放映分でも同様であったが、2度目の放映の際は「オリジナル解禁版」と称して額縁放送とは言え、初めて16:9サイズで放映された。TBS系列で放送されたGONZO制作アニメでは『BLACK CAT』が同様の放送形態であったが、こちらはBS-iでの放送時にはオリジナルの16:9で放送されていた。本作はBS-iでは未放送。(ネット配信サービス・GyaOにて期間限定で第1話・第2話のみ先行配信された)。地上波放送版はGyaOにて2006年7月2日から7月16日にかけて第1話から第12話、10月19日から11月2日にかけて第13話から最終話が配信された。この時はスペシャルプログラム扱いであったが、12月13日からレギュラープログラムとして再配信された(毎週2話ずつ更新、ビスタサイズでの配信)。また、2007年3月8日からはフレッツ・スクウェア(NTT東日本エリアのみ)でも配信開始されている(毎週4話ずつ更新)。古(いにしえ)より女性にしか扱えない最強の武器の伝説があった。その名は“ウィッチブレイド“。闘う事、ただそれのみを求めるソレは意思を持って装着する女を選び、選ばれた女は、ある者は女傑と讃えられ、またある者はソレの命ずるまま、肉体が壊れるまで戦い、滅んでいったという。近未来の東京。6年前、この街は“大震災”と呼ばれる災厄により壊滅的なダメージを受けたが、人々はようやく立ち直り、復興への歩みを始めていた。そんな街に今、1組の母娘─雅音と梨穂子─が船でやってくる。2人はかつては東京にいたが、ある事情で児童福祉庁の施設に隔離されており、この度、遂に施設を脱け出す事に成功したのだ。だが、児童福祉庁の職員は即座に母娘を捕捉。今度は娘である梨穂子だけを“法律改正による措置”と称して引き離そうとする。母娘の抵抗も空しく、遂に職員に拘束され、車で連れ去られていく梨穂子。雅音は娘の危機に激し、思わず傍のパトカーを奪って職員の車を追うが、慣れない運転でパトカーは横転し大破し奪還失敗。更にパトカー窃盗損壊の罪を問われ警察に収監されてしまった。留置場の中で、絶望の淵にたたずむ雅音。突如留置場に破壊音が響き、瓦礫と煙の中から“怪物”と呼ぶしかない物体が現れ、雅音に襲いかかる。絶体絶命の危機に陥る雅音!その時、彼女の腕のタトゥーが怪物に呼応する様に突如光を放ち、全身を覆う。そして彼女もまた、全身が武器と化した、異形の“モノ”に変容を遂げた。このタトゥーこそ、6年前から彼女の体内に棲み付き、覚醒の時をうかがっていた最強の武器“ウィッチブレイド“だったのだ。雅音は怪物を一閃のもとに斬り捨て、警察を脱獄。だが、闘いの気配が消えたからか、それとも何者かが発射した麻酔弾の為か、雅音は元の体に戻り、崩れ落ちるかの様に気絶し、倒れてしまう。だが消えゆく意識の中でも、愛する梨穂子を守りぬきたいという強い想いだけは彼女から失われることは無かった。今ここに、最強の戦士となった母の、過酷な運命の闘いが始まる。世界でもトップ10に入る巨大企業。ウィッチブレイドを所有していたが、震災時に紛失。同時に逃亡した兵器「アイウェポン」の欠陥品である「エクスコン」の後始末に追われている。国家科学福祉財団(NSWF)。児童福祉庁もその傘下にある。表向きは世界的福祉財団として活動しているが、裏ではバイオ技術によってウィッチブレイドのコピーであるクローンブレイドを作成しており、同じく遺伝子操作によってウィッチブレイドの適合者「ネオジーン」を作り出している。なお児童福祉庁もネオジーンの素体を選ぶ隠れ蓑にしているとの噂もある。児童福祉庁の“保護”から逃れた梨穂子が斗沢と出会った後に一時匿われた、うらぶれた雑居ビル・“奈月ビル”に住む、少し変だが気のいい住人達。現在は天羽母娘・戸沢もここに住んでいる。このビルは周辺地域の再開発で1年後に取り壊しが決まっているが、ひとまずは和気藹々と住人同士のお付き合いを楽しんでいる。なお奈月ビルの所在地(住所)は「東京都中央区銀座5丁目13番地」。選ばれた女性のみが装着できる「最強の武器」。かつてはクレオパトラやジャンヌ・ダルクもその担い手であったと言われる。通常はコアと呼ばれる心臓部があるブレスレットの形態を取っているが、戦闘形態に変身すると全身が装甲と刃で覆われ、驚異的な戦闘力を発揮する(装着者が着ていた衣服は装甲の一部へと取り込まれて、装着解除後に元の形態を回復する)。戦いを求めるその衝動は性的欲望にも似ており、戦う相手が強ければ強いほどウィッチブレイドの心は満たされ、自身が窮地に追いつめられる事になっても、それすら快感となる。しかし、装着者はその強さと引き換えに、やがて装着者の精神を破壊し、最後は肉体すらもガラス細工のように粉々に砕け散る「結晶崩壊」を起こしてしまう。これは、ウィッチブレイドを元に人工的に造られたクローンブレイドにも同じ事が言える。なお、バージョンアップによってコアが2つになり戦闘能力が大幅にアップするが、装着者にかかる負担はさらに増大する。一度装着するとそれ以降外す事はできず、破壊を試みてもブレイド自体が自己防衛を行う。7年前の“大震災”以後、東京で頻発するようになった猟奇的連続殺人事件を行っていた存在。物語当初における“敵”的存在の一つである。アイウェポンとは導示重工の主力商品として開発された自立型兵器シリーズの総称であり、猟奇的殺人を行っていたのは欠陥商品のエクスコンである。その他、アイウェポンのノウハウを使いナソエフの西田が改良したのがIUウェポンがある。『ウィッチブレイド丈琉』は、『チャンピオンRED』にて連載された本作の漫画版である。脚本はアニメ版のシリーズ構成も務めた小林靖子、作画は隅田かずあさである。英語版はトップカウより発売され、2008年ハーベイ賞の『Best American Edition of foreign Material』にノミネートされている。

出典:wikipedia

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