


九州通信ネットワーク株式会社(きゅうしゅうつうしんネットワーク)は、福岡市中央区に本社を置く九州電力グループの電気通信事業者。略称は「QTNet」(キューティーネット)。「九州のお客さまが“光”輝くように」の想いのもと、「きらきらつながるQTNet」をコーポレートスローガンに、九州地域(沖縄を除く)を対象にサービスを提供。同社のISPおよび光回線の一体型ブロードバンド事業「サービス名:BBIQ(ビビック)」は、九州地域ではNTTに続きシェア2位。オリコンが実施する顧客満足度調査のプロバイダランキング2011年(平成23年)度版で全国1位、J.D.パワーが実施する「日本固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査」では、2014年(平成26年)度版、2015年(平成27年)度版、2016年(平成28年)度版で3連続、総合満足度全国1位を獲得するなど、一般ユーザーから高い評価を得ている。九州電力グループの光ファイバー通信の歴史は長く、その始まりは1972年(昭和47年)に日本で最初に実用化したことに遡る。BBIQ(ビビック)は、個人向けのサービスブランド名で、光ファイバー1本で「BBIQ光インターネット」「BBIQ光電話」「BBIQ光テレビ」のトリプルプレイサービスを提供。また、外出先でも、パソコン・タブレット等でインターネットを利用できる「BBIQモバイル」の他、格安スマートフォンサービス「BBIQスマホ」も提供している。提供料金は、戸建住宅の場合、光インターネットと光電話のセットで4,900円~と、非常に低価格であるうえ、「auスマートバリュー」の割引も適用される。また、福岡・北九州都市圏、熊本市、鹿児島市、佐賀県玄海町において、直営の光テレビサービスを提供しており、2014年2月1日から、大分ケーブルテレコムとの提携により、「OCT光テレビ with BBIQ」のサービスを大分市(一部地域除く)と、由布市の旧挟間町で提供している。法人向けには、ネットワークサービス、音声サービス、セキュリティサービス、クラウドサービス、データセンターサービス、監視・保守・運用サービスのほか、これらを組合せたソリューションサービスを提供している。福岡市の在宅勤務や、大分市のペーパーレス会議において、同社のネットワーク回線が採用されるなど、自治体からも評価を得ている。アステル九州は、2001年(平成13年)12月1日に株式会社アステル九州より譲受したPHSサービスのブランド名称である。2002年(平成14年)11月30日にアステルグループ他社に先立って新規受付を終了、これがアステルグループの終わりの始まりとなった。2003年(平成15年)11月19日にサービス終了した。鹿児島市内で子会社の鹿児島光テレビ株式会社(略称:KHTV)を通じて光回線を使用したケーブルテレビ事業を行っている(KHTVは2010年(平成22年)10月にQTNetに事業統合され、現在はQTNet本体が同サービスを提供)。自社でも2010年(平成22年)3月に有線テレビジョン放送事業の放送施設設置許可を取得し、同年7月から福岡都市圏の一部においてもサービスを開始した。サービス総チャンネル数最大89ch。2011年(平成23年)4月には、北九州都市圏と久留米圏でも「BBIQ光テレビ」としてサービスを開始した。同年2月9日、九州総合通信局から必要な許可を得た。
出典:wikipedia
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