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ウガリット文字

ウガリット文字(うがりっともじ)は、ウガリット語の表記に用いられた表音文字。また、フルリ語の表記にも用いられた。原シナイ文字に続く世界最古の音素文字の一つであると言われる。地中海沿岸の古代都市ラス・シャムラ(シリア)のウガリットの遺跡で発見された粘土板文書が代表的史料とされる。1930年にドイツ人ハンス・バウアーによって解読された。楔形文字の一種だが、メソポタミアで用いられたものが表意文字の性格を色濃く残しているのに対しこちらはほぼ完全に表音文字となっている。音素文字化もある程度進んでおり、字母数はメソポタミアのものよりはるかに少ない。また画数が大幅に減らされているなど、簡略化が進んでいる。発見された粘土板の中に、文字を学ぶ者のために書かれたと思われる文書が存在している。アルファベット文字をギリシア語のアルファ、ベータ…と同じ順に並べて記している。音節文字3字と音素文字(子音のみを表す)27字、句読点1字の計31文字から構成される。左から右に横書きされる。以下に画像で字形とラテン文字転写を示す。以下は、ラテン文字転写とおおよその発音である。いずれも再建音であり、史実とは異なる可能性もある。参考程度にとどめられたい。Unicode では、以下の領域に次の文字が収録されている。

出典:wikipedia

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