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大井競馬場

大井競馬場(おおいけいばじょう)は、東京都品川区勝島にある地方競馬の競馬場である。愛称は「東京シティ競馬 (TCK) 」。SPAT4加盟。施設所有者は東京都競馬株式会社、競馬の施行者は特別区競馬組合で、浦和競馬場(埼玉県さいたま市)、船橋競馬場(千葉県船橋市)、川崎競馬場(神奈川県川崎市)と共に南関東公営競馬を構成する。1950年(昭和25年)5月に開場。同年8月には特別区に対し競馬開催が認可され、10月に設立された特別区競馬組合により、11月に第1回区営競馬が開催された。敷地内には1954年から大井オートレース場も併設していたが、大井オートレース場は、1973年に廃止された。かつては特別区のほかに東京都も競馬を主催していたが、1973年(昭和48年)に都営競馬が廃止され、現在は特別区のみが主催している。現在の日本の競馬では一般的となっているゴール写真判定、枠別の帽色、スターティングゲート、パトロールフィルム制度は、いずれも大井競馬場が初めて採用した。また、拡大馬番号連勝複式勝馬投票法(ワイド)も、大井競馬場が日本で最初に発売開始した。1995年(平成7年)8月には、サンタアニタパーク競馬場と友好交流提携に調印。大井競馬場では「サンタアニタトロフィー」、サンタアニタパーク競馬場では1996年3月に「東京シティカップ」が行われている。平坦な右回りの砂(ダート)コース。第3コーナーから第4コーナーにかけて内回りと外回りの2コースが存在し、現在は1500m・1600mのみ内回りを使用する。本馬場内側には、調教用の練習馬場(1周1500m、幅員15m)も設けられている。このうち2400mは東京記念、2600mは金盃でのみ使用する。2600mについては、かつては大井記念でのみ使用していたが、大井記念を帝王賞トライアル競走に指定するために2014年から2015年にかけて金盃と距離を入れ替えた。過去には外回りで2500m・2800m・3000m、内回りで1000m・1200m・1800mの距離設定もあったが、2016年4月現在では全て設定が無い。大井競馬場では、3月下旬から12月上旬の間トゥインクルレースとしてナイター競馬が施行されている。2010年は上記の期間に加え12月24日・25日の2日間もナイター競馬が施行された。2012年も上記期間に加え12月27日・28日に「年忘れカウントダウントゥインクル」としてナイター競馬が施行された。2013年4月現在、ナイター期間中における最終競走発走予定時刻は20時50分で、全国の公営競技場の中でも川崎競馬場、及び高知競馬場と並んで日本で最も遅い。うち高知競馬場は、2012年12月24日まで20時55分に設定されていて、また大井競馬場でも2002年8月から2006年3月まで同じく20時55分の設定となっていた。また、年末開催では薄暮競走(プチ・トゥインクル)を実施している。競馬開催時の入場料は100円。勝馬投票券発売開始時刻 12:00 - 大井競馬場・各場外・在宅投票共通。なお重賞競走前日[開催日に限る]において、当該競走の前日発売を実施する発売場では、同時刻に前日発売を開始する。但しSPAT4等の在宅投票システムでは前日発売は行わない。大井競馬場開門予定時刻 14:40 - 但し12レース制がとられる日など、第1競走の発走予定時刻が15:20より前になる場合は開門時刻はその40分前となる。最終競走発走予定時刻 20:50 - 但し「地方競馬IPAT」対応に伴い20:40となる場合がある。(脚注参照)2011年は3月28日からの予定だったが東日本大震災の影響により3月28日から4月1日までの開催は中止、4月18日から4月22日までは電力事情を踏まえて昼間開催(同時期、川崎競馬場も昼間開催、かつレース数を制限)となったため、5月9日から12月2日までの13開催・71日間となる。厩舎は競馬場内と小林牧場(千葉県印西市)にある。現在のスタンドはL-WING、G-FRONT、4号スタンドの3つからなる。正門2階にはばんえい競馬・ホッカイドウ競馬・名古屋競馬場(2005年10月17日から)の場外発売を行う「ふるさとコーナー」が2003年7月26日から設置されている(後述)。会員制の「TCKカード」を発行し、来場ポイントに応じて抽選で景品がもらえるサービスも行っている。以下は2015年度施行の重賞。競走名の後に付く重賞名は、その準重賞がトライアル競走として指定されている。なお、準重賞の正式名称は、全て「'○○(西暦の下二桁)△△△△(レース名)」となる。このうち、メトロポリタンカップは開催時期によって名称が異なり、2013年度が「メトロポリタンジューンカップ」、2016年度は「メトロポリタンエイプリルカップ」と変更された。サラ系の競走のみ記載。参考資料:TCK公式サイト内「TCK Record」1970年代のアイドルホースハイセイコーのデビュー地であり、大井競馬では6戦6勝(重賞・青雲賞も含む)。死去後に青雲賞はハイセイコー記念と改称し、あわせて馬像が作成され、大井競馬場の場内に設置されている(他に中山競馬場、新冠町)。またハイセイコー以外の大井競馬場に所属し、活躍した名馬を称えて、以下の14頭14枚のレリーフが大井競馬場内に飾られている。地上波のテレビ中継はTOKYO MX(地上デジタル放送第2チャンネル、ワンセグ)が開局から行っている。また、スカパー!の南関東地方競馬チャンネル (Ch.120、Ch.678) では全レースを放送している(Ch.120は標準画質からHD放送への移行にともない、2014年5月31日にて放送終了。詳細は東京シティ競馬中継を参照)。2012年4月からはダートグレード競走、同年10月以降は、ほとんどの重賞競走についてはグリーンチャンネルでも放送されている(詳細はグリーンチャンネル地方競馬中継を参照)。正門2階に設置されている「ふるさとコーナー」では、ばんえい競馬(帯広競馬場)・ホッカイドウ競馬(門別競馬場)・名古屋競馬(名古屋競馬場)の場外発売を行っている。発売日は帯広・門別・名古屋の開催が、大井本場または南関東場外の発売日と重なる時になる。ただし大井・南関東または発売場いずれかがナイター時間帯の場合は、12:00頃以降のレースから大井・南関東の開催時間一杯までの発売となる。なお払戻は、以前はふるさとコーナー専用払戻機のみであったが、現在は大井競馬場の全ての払戻機及び、一部を除く全国の地方競馬場・場外発売所で受けられる。2013年4月7日よりL-WINGにおいて、日本中央競馬会からの委託により「J−PLACE大井」としてJRAの馬券を発売する。ただし発売は大井本場開催日の日曜祝日で12:00頃以降のレースのみとなる。払戻は大井のほか全国のJ−PLACE施設・offt後楽園・offt汐留で可能。2015年11月1日に新スタンド「GーFRONT」が竣工したのに伴い、大井以外で南関東の地方競馬が施行される日の場外発売を「offt大井(オフト・おおい)」として、11月9日より運用を開始することになった。通常開催日は3000円の入場料となっている3Fプライムシートが500円、2Fのヴィクトリーシートは開催日1000円のところを無料で開放する。また他場場外発売実施日などを中心にトークショーなどのイベントも予定している大井競馬場では馬券を9種類発売しており、これは中央・地方通じて最も多い。○…発売 ×…発売なし各地で場外発売を行っており、地方競馬としては幅広く展開している。特に記述のない発売所では、大井競馬場の他、浦和競馬場・川崎競馬場・船橋競馬場の場外発売も行っている。詳細は場外勝馬投票券発売所#地方競馬の場外勝馬投票券発売所や、「南関東4競馬場共同サイト」内の場外発売案内ページを参照。いずれも廃止された旧新潟県競馬から引き継いだ施設。

出典:wikipedia

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