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世界に捧ぐ

『世界に捧ぐ』 (News Of The World) は、イギリスのロックバンド、クイーンの第6作目のアルバムである。パンク・ロック全盛期に制作された、シンプル・イズ・ザ・ベスト的な作品。スポーツ中継などによく使われる曲が2曲収録されている。本国イギリスよりアメリカの方で多く売れたアルバム。前作アルバム『華麗なるレース』で一度ピークとなり、一部で前作以前からの作風やサウンドを継承した。作品の枠を広げながらサウンドの一部解体、ソロワークに近い録音方法を用いた結果、閉鎖性が減り周辺の音楽とも関連が出てきた。ロジャー・テイラー作の「シアー・ハート・アタック」は、同名アルバムのアウトトラック。この曲は、ロジャー自身がリード・ボーカルをとっていると勘違いされがちだが、実際には主にフレディが歌っており、ロジャーはコーラスに回っている。また、同じくロジャー作の「秘めたる炎」は、時代、特にアメリカを意識したサウンドともいわれている。この曲はギター、ベース、ボーカル、コーラスも含めロジャーがほとんど1人で演奏している。ジョン・ディーコン作の「永遠の翼」は、後にブラインド・ガーディアンがカヴァーした。4人の作曲能力が均衡し始めてきた作品でもある。この曲では、それまでのクイーンの特徴のひとつでもあったコーラスがまったく入っていない。収録曲のクイーンの代表曲のひとつであるフレディ・マーキュリー作「伝説のチャンピオン」はアルバム「オペラ座の夜」の時にはすでに完成していたが、「時代が早すぎる」と言うことで寝かされていた。ファースト・アルバムから明示されてきたNo Synths'クレジットが、このアルバムより抜けているが、おそらく「ゲット・ダウン・メイク・ラヴ」でのハーモナイザーの使用によるものと思われる。ジャケットは、SF好きとしても知られるロジャーの案でロボットの絵のジャケットになった。もともとは、アメリカのSF画家フランク・ケリー・フリース(Frank Kelly Freas)によるイラストで、アスタウンディング誌1953年10月号に掲載された「The Gulf Between」と題されたトム・ゴドウィンの小説のために描かれたもの。オリジナルではロボットの手のひらに殺された人間がひとりいる構図だが、ジャケットに使用するに当たり、人間の数を4人に増やし、メンバーに似せるという変更が行われた。

出典:wikipedia

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