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宇部港駅

宇部港駅(うべこうえき)は、かつて山口県宇部市小串に所在した、日本貨物鉄道(JR貨物)宇部線貨物支線の貨物駅(廃駅)である。貨物取扱量が日本一であった時期もあった。宇部港に面する、宇部興産の最重要拠点工場が付近にあり、当駅で取り扱う貨物も宇部興産向けの石灰石や石炭等が大半であった。工場へ多くの専用線が伸びていた。なお、当駅は工場の東半分へ続く専用線が分岐し、残りの西半分への専用線は隣駅の居能駅から分岐していた。その他に貯炭所が設けられていた宇部港石炭埠頭へ続く専用線もあり、石炭の出荷に使用されていた。1999年(平成11年)の貨物支線休止後しばらくして、正式な廃線が決まっていないにもかかわらず踏切の線路側にガードレールが設置されたり、信号機の向きが横向きに変えられるなどされていた。正式廃止後にほとんどの線路が撤去されたが、それ以外の廃線跡は、廃止当時に近い状態のまま残されている。当駅の駅舎(事務室)は正式廃止後に撤去された。現在、居能 - 当駅間の廃線跡に並行する国道190号から分岐する宇部湾岸道路(地域高規格道路山口宇部小野田連絡道路の一部区間)の建設工事が進められている。これに伴い宇部港駅への引き込み線の跡地が部分的に道路用地となり、一部線路が撤去されていたが、残存していた線路と駅に関係する建物は2011年2月までに全て撤去解体された。線路跡地のうち、マンガ倉庫宇部店に隣接する部分は一時的に駐車場として利用されているが、将来は宇部湾岸道路の建設用地となる予定である。また、2009年(平成21年)まで宇部港駅であった敷地の一部に『TSUTAYA JRF宇部中央店』が存在した。店舗名のJRFが示す通り、JR貨物が関連事業としてTSUTAYAのフランチャイズをしていた。現在は「TSUTAYA 宇部中央店」となり、地元書店の幸太郎本舗がフランチャイズをしている。駅の跡地は宇部市の中心市街地(中央町および新町)に位置するが、国道190号沿線にはロードサイド店舗が多数立地している。

出典:wikipedia

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