「WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜」(ワースト・クライム)はWANDSの11thシングル。上杉昇・柴崎浩在籍最後のシングル。TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマ(CDTVでの後継曲である「SO BLUE」(森高千里)よりも発売が後である)。ちなみに「〜About a rock star who was a swindler〜」とは日本語で「詐欺師だったロックスターについて」という意味である。「WORST CRIME」はビデオ・クリップも、様々なライブ映像を組み合わせた映像を流しているテレビに映っている映像を、さらにカメラで撮影し、ビデオクリップとしているが、実際に当該曲を歌うシーンが入っていないバージョンと、メンバー3人が全員登場し、1番最初から1番サビまで歌っているバージョンの2バージョンが制作されているが、現在商品化やMusingでのネット配信は実現していない。この作品の後、WANDSは『PIECE OF MY SOUL』以来のオリジナルアルバムを制作していたが、マネジメントサイドと上杉の志向が衝突して上杉が脱退、次いで「上杉のいないWANDSには興味がない」として柴崎も脱退した。そしてただ一人残った木村は新メンバーを集め、第3期WANDSを結成する。結果的に上杉と柴崎が在籍した最後のシングルとなったが、次のシングルの候補曲も存在したという。しかし、当時のプロデューサーが持ってきた曲は元のポップ路線で、これを受けWANDSにはもういられないと感じたと後に上杉が語っている。後に作曲した柴崎が、ライブにおいて「WORST CRIME」をセルフカバーをしたことがある。また、「Blind To My Heart」も上杉がライブで披露している。上杉昇・柴崎浩が公認したアルバムには収録されていない。
出典:wikipedia
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