小林 宏一（こばやし ひろかず、1985年6月29日 - ）は、日本の元フィギュアスケート選手（男子シングル）である。元ジャニーズJr.の一員。東京都出身。目黒学院高等学校、法政大学卒業。新横浜プリンスFSC所属。祖父の小林勝利もフィギュアスケート選手で、1936年の第7回全日本選手権で2位になっている。音感がよく、ダンサブルなスケートにはファンも多い。3歳のとき、品川プリンスホテルスケートセンターのリンクでスケートを始める。同リンクの閉鎖により、ホームリンクを新横浜へ移す。1997年から佐藤信夫の指導を受ける。同年にジャニーズ事務所のオーディションを受け合格。ジャニーズJr.となる。シニアクラスに移行した2004年にISUグランプリシーリーズ NHK杯に出場し、以降芸能活動を控えるようになる。2007年、Johnnys' Countdown 2007-2008で芸能活動復帰した。2009-2010シーズンに競技生活を引退。現在は明治神宮外苑アイススケート場で指導者として活動するかたわら、トリノ五輪金メダリストの荒川静香や八木沼純子が所属するプリンスアイスワールドチームの一員としてアイスショーに出演している。

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