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関口宏の東京フレンドパークII

『関口宏の東京フレンドパークII』(せきぐちひろしのとうきょうフレンドパークツー)は、1994年4月11日から2011年3月28日まで、TBS系列で毎週放送されたゲームバラエティ番組であり、関口宏の冠番組でもある。2009年度以外は、毎週月曜日の19時台の枠で放送された。2010年度の放送時間は、月曜日の19:00 - 19:55 (JST)。毎日放送を含めたJNN各局が指定する「青少年に見てもらいたい番組」でもあった 。略称は「フレパ」、「フレパー」 、「TFP2」(Tokyo Friend Park 2の略で、番組ロゴとしても使用されている)。ハイビジョン制作(●年●月から実施。2010年5月31日放送分からは、アナログ放送はレターボックス形式で放送)、字幕放送(2002年4月8日より)。本番組の前身であり、1992年10月12日から1993年9月20日まで同時間帯で放送されていた『ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク』、そして本番組の放送終了直後に一部放送局で放送されていたミニ番組『後のまつり』についても、本項目で併せて記述する。1992年10月12日に、TBSの19時台に設けられたバラエティー枠『ムーブ』の1番組として『関口宏の東京フレンドパーク』がスタート(「開園」)。視聴率は低迷し、1年で「休園」したものの、『ザッツ!・関口宏のPAPAパラダイス』を間に挟み半年後の1994年4月11日に再び現在の番組名で「再開園」を果たした。体を使うミニゲームをテーマとしたテーマパークと言う体裁のバラエティ番組で、週替わりのゲストが2人のペア(番組末期は、映画やドラマの宣伝を兼ねた3人以上のゲストが出演することが多かった)で登場し、5つのアトラクションに挑戦し、最終コーナー「ビッグチャレンジ」で賞品を獲得するというのが主な番組の流れ。なお登場する際の音楽はほとんど固定だが、2006年3月6日には『魔法戦隊マジレンジャー』のテーマソングが使われていた。ムーブ時代初期は男性ペアのみの来園であったが、第13回の森脇健児と三浦りさ子が初めての男女ペアでの登場となった。また、初の女性ペアの来園は、第15回の相原勇と千堂あきほの2人である。初の3人での来園は第32回のダチョウ倶楽部である。番組内では司会の関口宏を「支配人」、渡辺正行を「副支配人」と呼び、ゲーム・ビッグチャレンジでの裁量権は全て関口が持っている。また関口は呼子笛を首から提げており、ゲームのスタート・ゲストや従業員への突っ込み・ハイパーホッケーのパックが飛んだりした時に吹き鳴らす。一部系列局では不定期ながら再放送を行う場合もある。かつてはキー局のTBS(関東地方)でも土曜と日曜の昼頃を中心に不定期で再放送を行っていて一時期、長期間休止されていたが2009年6月14日に15:30-17:00の枠でスペシャルの再放送をし、再放送が復活した。その後は再び不定期に再放送が行われている。TBSチャンネルにて、2009年6月1日より、毎週月曜21:00に『ムーブ・東京フレンドパーク』時代の番組が2010年5月10日まで再放送された。2010年3月までは本編終了後、その週の木曜日に地上波で放送予定分の番宣が流れていた(TBS系列局の受信できない地域(直接受信・ケーブルテレビとも受信できない場合のこと)では視聴できない。番組自体休止の場合は番宣の放送はない)。番組のタイトルロゴ、オープニングテーマ、歴代のセット、CM入りジングル、金貨獲得時・不獲得時BGMと金貨のアニメーション、エンディングテーマについては後述するため割愛するが、その他にも初期に変更があった。CM明けBGMとアトラクション開始時BGMについてはハイパーホッケー以外は第1回放送よりスペシャル含めて毎週同じもので固定されていたが、1994年4月初回放送時より使用されていたものが2000年4月10日放送で、その2000年4月より使用されていたものを後述の2005年10月に変更しているため、2度変更された。TBS系列局のない地域について、レギュラーでの系列外ネットはなかったが、単発で数回放送を行った系列外局が存在する(秋田テレビ)。寸前CMを避け、ゲームシーンは極力ノーカットで編集しているが、グランドスラム達成時・『ムーブ・東京フレンドパーク』時代やスペシャル版中心に、ゲームシーンの間にCMを挟むことも多かった。また、演出テロップも少なめで、あくまでゲスト名などの表示、ゲームルールや結果など、必要最小限に留められているが、『ムーブ』時代やTFP2初期のみ、演出テロップは所々に使われた。かつては番組CMで結果を表示するモニターに結果が映し出されてネタバレしていたことがあったが、後にモニターにザウルス君を映す、モニター部分を曇り画面に編集するなどをした。番組のオープニングの挨拶は視聴者の来場を歓迎するイメージにあわせ、「ようこそ!『東京フレンドパーク』へ」となっていた。普通、観客は画面に映らないカメラの後ろにいるが、この番組では観客席を出演者の後ろに配置した。またエンディングでは支配人の「また来て下さい」の言葉と共にゲストと握手をする。大人数の場合は行われず、稀に副支配人とも握手する場合があった。『ムーブ』時代はステレオ放送が実施されていたが、『東京フレンドパークII』は、月曜第1期と木曜日時代ではモノラル放送(モノステレオ放送)が実施されていた。しかし、2010年3月29日放送分からステレオ放送に変更し、ステレオ放送実施は『ムーブ』時代を含めると16年半ぶりとなる。番組収録はAスタジオで行われ、『ムーブ』時代と1994年4月開始からの半年間は旧社屋Gスタジオで行われていた。2003年から2006年までは1月2日(もしくは3日)に『新春特別営業』としてスペシャル版が放送されていたが、2008年12月のTBS社長定例記者会見で、2009年1月1日(木)にそれまで毎年放送されていた『スポーツマンNo.1決定戦』に替わり本番組のスペシャル版を放送することを発表。本番組最長の放送時間となる4時間半スペシャルが放送された。各界のスポーツ選手4チームの対抗戦で、ルールが多少変更された。東京フレンドパークのアトラクション一覧#2009元日SPを参照。『ムーブ・東京フレンドパーク』時代は、わずか1年で終了したが、『東京フレンドパークII』は開始当初から高視聴率を記録した。絶頂期には、関東地区では20%前後を推移し(最高視聴率は1996年11月4日放送の26.0%)、家庭用テレビの過疎化が進み20%を取ることが難しくなった2004年以降も17%前後を記録するなど、TBSの人気番組の一つとして幅広い視聴者層をもった長寿番組である。最後に20%越えをしたのは2005年9月26日SP放送の21%(関東地区)であり、2006年頃から木曜日20時台に移動する前の2009年3月までは平均15 - 17%で推移した。関西地区では、放送開始当初は低迷していたものの、木曜日20時台に移動する前までは10%台後半を記録することもあり回によっては関東を上回ることもあった。2009年4月からの1年間は、『総力報道!THE NEWS』の開始により、木曜20時台での放送となったが、視聴率は当初こそ12%前後と健闘していたものの、夏ころから10%を切ることも増え月曜第1期の頃より大きく下がり、2009年8月13日放送分では8.2%、9月10日放送分では9.0%、9月17日放送分では8.0%、9月24日放送分では8.9%など、2009年夏ころからは1桁になる回が連続して出るようになり、番組の人気に陰りが見えはじめた。そこでレギュラー版でも特別営業と遜色のないクラスのゲストを来園させたり、2チーム対抗戦を導入したり、ほぼ毎週行われていた「クイズ!ボディ&ブレイン」・「ハイパーホッケー」のマンネリ化を防ぐため、準レギュラーコーナーへ降格させるなど、ほぼ固定化していた番組の流れを変えるテコ入れを行ってきた。2010年4月改編で『総力報道!THE NEWS』の終了により、同年3月29日からは、放送時間が再び月曜19時台へと戻された。しかし、視聴率は同年4月19日に最高視聴率13.8%を記録したものの、わずか1ヶ月で再び低迷し、平均7 - 9%で推移していた。2008年11月に、2009年3月30日より平日の17:50 - 19:50 (JST) の時間帯に2時間の報道番組『総力報道!THE NEWS』を放送することが明らかにされた。これに伴い、本番組は放送時間を2009年4月2日以降は木曜日の20時台に移動することとなった。これにより『クイズ100人に聞きました』(1979年4月 - 1992年9月)以来30年続いた「月曜日19時台の関口宏司会バラエティ番組」が終わり、同時にTBSの月曜日からは、ゴールデン・プライムタイムのバラエティ番組が姿を消した。これにより、それまで木曜日20時台で放送されていた『うたばん』が本番組に押し出される形で移動となり、2009年3月で終了した『どうぶつ奇想天外!』に替わって日曜日20時台での放送となった。この他にも『うたばん』の放送枠をそのままにして空いた日曜20時枠に移動する提案も挙がっていたが、編成上の理由により木曜20時枠に移動することとなった。2009年3月2日放送では、初めて枠移動のCMが、出演者(従業員)によるロシア民謡『一週間』の替え歌で発表された。また、本番組が月曜19時台に復帰するまでの1年間は本番組のレギュラー陣がフジテレビ『ネプリーグ』(別時間帯でのスペシャル版を含む)にゲスト出演することがあった。2010年3月26日で『総力報道!THE NEWS』が終了したのに伴い、同年3月29日放送分からは放送時間が1年ぶりに元の月曜日19時枠に戻されたが、放送開始時間は19:00となった。これにより、放送時間が4分短縮する上、平日夜7時台の全番組は、2002年4月以来続いてきたフライングスタートが廃止された。木曜日放送時代末期から取り入れられていた対抗戦が、正式にレギュラー化されたが3ヶ月で企画終了。前述の通り音声もステレオ放送へ切り替わった。なお、この放送日時再度変更の際の告知CMは、関口だけが木曜日(2代目の時間帯)に放送時間が移動したことを全く知らなかったという、放送時間変更が失敗したことを皮肉った内容になっていた。2010年7月よりオープニングが一部簡略化され、従業員全員による「ようこそ、東京フレンドパークへ!」の挨拶の後、関口支配人、渡辺副支配人、田中従業員を映す状態から始まり、関口支配人、渡辺副支配人の挨拶を省略。すぐにゲストを紹介し、ゲストがジェットコースターに乗って登場して降りる時(大人数の時は、観客席中央から登場の時)にタイトルCGが流れる形式に変更されたり、さらに長年第一アトラクションだった「ウォールクラッシュ」を不定期に実施するなど新たなテコ入れを行った。2010年10月に従来のアトラクションをリニューアルしたり、新アトラクションを登場させるなどして、事実上新装開園を実施したものの、視聴率を取り戻すことができず、2011年春改編で「閉園」することが明らかになり、3月28日放送分の2時間生放送をもって『ムーブ』時代から、そして休園中に放送されていた『関口宏のPAPAパラダイス』を含めて18年半の歴史に終止符を打った。最終回は生放送で、過去の名珍場面を見せる一方、かつての来園者と『ハンチョウ〜神南署安積班〜』がアトラクションに挑戦、そして最後は全従業員が挨拶をした後、関口支配人が愛用の笛を床に置いた所で、スタジオ内のカノン砲から大量の紙吹雪が発射されて大団円となった。視聴率は11.5%となり、久しぶりの2桁視聴率で終了となった。そのとき恵は「(初回が放送された)当時の僕はまだ独身でした」などと振り返った。後番組については、同年4月18日から歴史をテーマとしたバラエティ番組『世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』に切り替わり、司会は引き続いて関口とオセロの松嶋尚美が務めることとなった。これにより関口が司会を務める月曜日19時台の番組は、1979年4月の『クイズ100人に聞きました』開始以来、『総力報道!THE NEWS』放送に伴う1年間の中断を挟んで通算32年目に入ることが決まったが、半年で水曜日に追い込まれ、31年半で関口の月曜日19時台は終止符を打った。渡辺は本番組終了を以って同枠から降板した。その半年後に同じく定期出演していたフジテレビ系列『クイズ!ヘキサゴンII』も終了した。『ヘキサゴンII』最終回ではコーナー毎の司会をダーツで決めるという形となり、本番組にちなんで、渡辺がダーツの進行役を務めた。その際、渡辺は本番組での関口の仕事を皮肉るような発言をしている(「笛を吹いて、『そこ違うよ』などと言うだけの役割だった」等)。ホンジャマカは本番組晩年期において、本番組がコンビ揃っての唯一のレギュラー番組という状態だった。そのため、本番組終了後はコンビでの活動がほぼ皆無となっている(VTR越しに特別番組で絡むなどは何度もあるものの、2012年の爆笑ヒットパレードで久々にネタ見せしたのが直接共演最後)。各アトラクションには一定のノルマ(番組内では、「クリアポイント」と呼ばれる)が設定されていて、それをクリアできれば時価10万円相当の金貨を1枚獲得できる。ただし、男女のペアおよび女性2人のペアの場合、クリアとなる条件・ゲーム自体の難易度が低くなるアトラクションもある。また、早い段階でクリア条件を達成した場合は通常の金貨1枚に加え、更に提示された条件をクリアすることによって追加の金貨をもらえる「スペシャルチャレンジ」が行われる事もある。但し、スペシャルチャレンジの有無やチャレンジクリアのノルマは、関口との交渉次第やケースバイケースである。2010年7月頃より一部アトラクションのクリア条件が変更されている。これまでの金貨獲得枚数の最高記録は、1997年12月29日のヤクルトスワローズの12枚(グランドスラムも達成)、レギュラー放送では、2011年1月10日の読売ジャイアンツの9枚が最高。全てのアトラクションをクリアして「グランドスラム」を達成すると、スタジオが暗転してゲストにスポットライトが当たり、天井から大量の銀の紙吹雪(風船、紙テープは入っていない)が降り、ミッキーマウスとミニーマウスのぬいぐるみ(ゲストが多く来園した場合はドナルドダックとプルートのぬいぐるみも出てくる事がある。グランドスラムリーチになると、副支配人がミッキーのぬいぐるみを持ってプレッシャーをかけながら応援する)、全日空のビジネスクラス「CLUB ANA」によるアメリカ・カリフォルニアのディズニーランド旅行獲得となり、目録が贈られる。2008年11月のリニューアル以前はディズニーランド・パリ旅行であった。2009年10月のイロモネアSPや、2010年9月20日放送分のように大人数の場合は、ロサンゼルス往復航空券になる場合がある。ただし「スペシャルチャレンジ」によって金貨が5枚以上になっても、他のアトラクションでクリアできないものが1つでもあれば「グランドスラム」にはならない。また全てのアトラクションのクリアに失敗して「『逆』グランドスラム」を達成してしまったペアも存在する。挑戦するアトラクションの順番は、基本的には以下の通り(『ムーブ』時代では、競技の種類、放送時間によっては全6アトラクション)。ムーブ時代では、第2(または第3)アトラクションで「ウォールクラッシュ」が登場することもあった。第4アトラクションは、永らく「クイズ!ボディ&ブレイン」で固定されていた。後に「クイズ!ピクチャー5」が不定期で登場し、2009年頃からは第2 - 3アトラクション同様、週変わりのアトラクションが登場した。ゲストが日本語をあまり理解できない、または通訳を要する外国人の場合(ボブ・サップやタフィ・ローズなど)や、ゲストの人数が多い場合(2005年9月12日放送のマッスル軍団4人組など)は、「クイズ!ボディ&ブレイン」が「アーケード5」(ミニゲームの集合体)などに変わる場合もある。例外として、ボビー・オロゴンが出演したときは、セイン・カミュがボディ&ブレインで通訳しながらクイズに挑戦した。腰痛持ちの人が来園した場合、その負担軽減への配慮として、第1アトラクション(ウォールクラッシュ)が別のアトラクションに変更されるケースもあった。また、2010年4月以降は、「ウォールクラッシュ」が第1アトラクションでないことが以前に比べて多くなっている。対抗戦(後述)では、基本的に以下の順番になる『ムーブ』時代には第1アトラクションの前にオープニングアトラクションとして、ゲストの出演番組、映画宣伝のポスターをジグソーパズルにして制限時間内に完成させる「PRジグソーパズル」があった。なお、このアトラクションでは金貨獲得の対象ではなかった。アトラクションの詳細については東京フレンドパークのアトラクション一覧を参照。番組最後のコーナー「ビッグチャレンジ」では、獲得した金貨1枚に付き1本の矢と交換し、ダーツに挑戦できる。金貨を交換せず持ち帰ることも可能だが、実際に金貨を持ち帰ったゲストはほとんどいない。ただし、対抗戦の一時期では負けチームはビッグチャレンジの挑戦権が無く獲得金貨は強制的に持ち帰りとなっていた時期があった。また、高田純次(ベンガルと出演した「無印」の第4回)は金貨を一度持ち帰ったが、次に出演した際に持って帰った金貨を持参し、その回で獲得した金貨とともにダーツと交換していた。金貨は1枚10万円相当の価値があるとされている。ダーツの矢は形式上、この金貨で「購入する」事になっており、ゲストがダーツと交換するときに支配人が「お買い上げありがとうございます」と言う。ここでは、予めゲストが希望した数点の賞品を獲得できる機会が与えられる。賞品はペアの場合は2種類ずつ、3人の場合は一人だけ2種類の場合と全員1種類の場合があり、その他のスペシャル等では全員1種類ずつである。購入価格20-30万円以下の物を希望できる。後期の希望賞品には旅行券や商品券などの金券も多く、その場合キッチリ20万円分と明記されている。芸能人によっては名目の違う2種類の旅行券を希望していた。希望できる商品が20万円相当のものであることは2009年11月22日放送のSUNDAY NIGHT FEVER内でも出演者が証言している。また、運がよければ通常放送では自動車が貰える(後述)。毎回、渡辺の「運がよければこちらを差し上げます。後ろです。」で、カーテン(ムーブ時代は金色、TFP2前期は銀色、後に赤色)が落ち、車が登場する。尚、毎回石塚が車の隣にいるが、ムーブ最終回ではフランキー為谷が車の窓につかまっていた。回転する的に向かってゲストがダーツの矢を投げ、矢が刺さったゾーンに書かれた賞品を獲得することとなる。ただし、的には賞品のほかに「たわし」というゾーンがあり、そこに矢が刺さってしまった場合は、フランキー為谷(2008年11月以降は西秋元喜)が腰を低くしてクリアケースに梱包されたたわしをプレゼントする(ムーブ時代とTFP2の初期は、小さい木製の箱に入ったたわしをプレゼントされ、2個目以降はムーブ時代は紙に梱包され、普通に売られている状態のたわし、TFP2の初期は紙の梱包がない裸のままのたわしをプレゼントされた)。「たわし」ゾーンは、豪華賞品ゾーンの両サイドと的の中心に存在するので真ん中に矢が刺さると事実上はずれである。たとえコントロールの良いプロ野球選手でも商品を獲得できるとは限らない。アトラクションで金貨を沢山獲得したにも関わらず、その殆どをたわしに変えてしまう場合もある。品川庄司は金貨4枚獲得したが、全てたわし(うち3つが「車」の隅にあった「たわし」の的)を当ててしまう珍事があった。さらに、2008年3月31日の嵐チームは、獲得した9枚の金貨のうち、7枚をたわしに変えてしまった。また、矢が的から完全に外れた場合は何も得られず(大ハズレ)、そのゲストの名前がスタジオのセットの矢が刺さった位置に「←○○○○様」と半永久的に書き残されることとなる(過去に貼られた名前のところに矢が刺さると、副支配人が「○○○○さん(矢が刺さった所にあった名前)お持ち帰りです。」と言う事もある。初期にはテロップでも出したことがある)。矢が的に刺さっても、的の回転を止める前に矢が落ちた場合もハズレとなってしまう(ただし、矢の本体を残して羽の部分だけが落ちた場合はハズレにはならない)。まれに、ゲストが投げたダーツがとんでもない方向へ飛んだ場合、スタジオカメラマンがダーツを見失ってしまい、ダーツが刺さっていない壁面を撮影してしまうことがある。ちなみに「ムーブ」時代を含め、番組開始以来、大ハズレ第1号は『ムーブ』時代第5回の高嶋政宏だった。そのため、緒形幹太に交代してもう1度挑戦する権利(サイコロでいう振り直し権に相当する)を与えたことがある(結果はゴルフセットを獲得)。ゲストが自動車・スペシャル賞品を獲得した場合、その後はダーツの的の豪華賞品ゾーンは「ラッキーゾーン」となり、そのゾーンに矢が当たれば、用意した賞品から好きなものひとつを獲得ができるが、2008年11月から自動車がダーツの矢1本につき1台獲得となってしまった為「ラッキーゾーン」は事実上廃止となったが、2009年12月17日のプロ野球スペシャルの視聴者プレゼントで、7つの商品の中から4つの賞品を獲得できる形式で登場した。番組中期までは「ラッキーゾーン」が存在せず、同じ商品が当選した場合はその数だけプレゼントされた。なお、リクエスト賞品とたわしはダーツが刺されば何回でもプレゼントされる。矢を投げた後、テレビの画面には「(賞品名)獲得」「たわし獲得」「大ハズレ」といったテロップが表示されるが、同じ賞品やたわし、ハズレが複数回あった場合はテロップの上に小さく「またまた!」(2回目)や「またまたまた!」(3回目)というテロップが追加される。しかし、2010年10月以降は2回目で「また」、3回目で「またまた」となった。2011年3月14日の代替放送分となった同年3月20日放送分以降は、東日本大震災発生の関係上、視聴者プレゼント分も含めたビッグチャレンジがカットされ、翌日の3月21日もコーナーはカットされたが、エンディングでゲストが車を獲得していたため、パッソ獲得時に持つキーを持っていた。毎週、挑戦後に番組宛にはがきを送った全国の視聴者の中から抽選で1人に賞品の獲得権が与えられ、ゲストが視聴者へのプレゼントのためのダーツに挑戦する。ダーツの矢を投げる前のハガキ抽選後にゲストがフライングで「おめでとうございます。」と言ってしまうこともあり、そのときは「まだ投げてないよ!」とか「まだ当たってません。」などと従業員から注意が入る。金貨獲得数とは別枠のため、ゲストの獲得金貨がゼロの場合も、視聴者のためのダーツ挑戦は行われる。ゲストの1人がハガキを選出して当選者の氏名を読み上げ、そして別の1人がダーツを投げる。ただしゲストの好みによる賞品のため、視聴者の年齢・性別によっては全く必要のないものがプレゼントされる可能性や、たわしをプレゼントされてしまうこともある。初期は、たわしまたはハズレだった場合、ダーツを投げたゲストが責任を持って自分の賞品と交換してプレゼントするよう支配人が促していたが、ある回でゲスト出演した古舘伊知郎がこれに激怒して「バーカ!送ってやるよ!!」と悪態をついたのがそのまま放送されて問題となったことからこのような措置は取りやめとなり、かわりにお詫びとしてゲストがサインを書いてプレゼントするようになった(『ムーブ』時代では、的に当たるまで続けていく)。それに伴い、番組終了直前にゲストが視聴者へのお詫びにサインを書いて見せるシーンが放送されていたが、2005年以降はそのシーンが省略されている。この視聴者用ダーツをやるきっかけとなったのはムーブ時代の第6回、番組宛に届いた一通のお便りからであった。このお便りを読んだ関口がお礼にとダーツの矢を投げ当たった賞品をプレゼントしたのが始まりで、それ以降番組ではダーツ用のあて先を用意することになった。その翌週からは視聴者プレゼント用の専用的(ゲストの希望商品やたわしは無く、ド真ん中も含め全ての的で何かしら良い商品が当たる仕様)が用意され毎週一枚のお便りに一本のダーツをゲストの一人が投げる現在のスタイルが形成されたが、視聴者もゲストと同じたわしつきの的になったのはムーブ時代の第9回から。このときに視聴者用の自動車プレゼントも登場し、初代の視聴者プレゼントの自動車はダイハツ・オプティであった。1996年頃からは、視聴者プレゼント開始時に石塚英彦がダジャレを言うようになった。ゲストが獲得した金貨が0枚や1枚、あるいはダーツのほとんどがたわしやハズレだった場合「今日はダジャレを言う気にもなれません」ということもある。たびたび瞬間最高視聴率を記録し、TBSで毎週土曜日放送の『王様のブランチ』の中の「TBS瞬間最高視聴率ランキング」で毎週のようにランクインする。しかし、年が経つに連れ過去に言った同じダジャレを言うこと(ネタの使い回し)も多くなり、2010年4月からダジャレは廃止となり、石塚はダジャレを言わなくなった。番組開始当初(ムーブ時代)は、「ダイハツ・ラガー」が3ヶ月、その後「ダイハツ・ロッキーR4」に変わった。その際の掛け声は無く、的の表示も「自動車」と言うシンプルなものであった。また、視聴者プレゼントは「ダイハツ・オプティ」が用意されていた。1993年4月(ムーブ時代)から2010年3月までは三菱自動車工業の4WD車「パジェロ」であった。応援団(番組観覧者)による「パジェロ!パジェロ!」の掛け声は番組の代名詞ともいえるほど広く一般に知られていた。また、TFP2初期は、車はパジェロとFTOの2種類から選べることもできた。横浜Fマリノス(日産自動車が主要株主の一つとなっている)など競合他社が親会社となっているプロサッカーチームの選手が出演した場合は、これに配慮して他の賞品に変えたことがあった。2004年6月に三菱ふそうリコール隠しが発覚した際は、三菱が一時スポンサーを降板したため(その後しばらくの間は当時の公共広告機構に差し替えられた)、2004年6月28日の放送分からはラスベガス10日間の旅に変更し、同年11月1日の放送分から2006年9月までは英国ランドローバー社の4WD車「フリーランダー」が賞品となっていた(2004年6月以前に収録したものでは、応援団が発していた「パジェロ!パジェロ!」の音声部分を「車!車!」と置き換える措置が採られた。2000年のリコール隠し事件発生時においても同様の措置を採った)。また、視聴者プレゼントにおいては、ムーブ時代からTFP2初期はミラージュ、その後はパジェロミニ、パジェロジュニア、RVR、パジェロイオなどがプレゼントされたが、2004年6月以降は赤い的に書かれた自動車のゾーンが「全部」と書かれた黄色い的に変わり、矢が当たればゲストの希望賞品として用意した品物すべてをプレゼントしていた。なお、1996年3月までの放送分は、オープン懸賞(賞金・賞品)が100万円までと法律で規制されていたため、「※100万円を超える金額に関しては、当選者の負担になります。」とテロップが表示されていた。2006年10月より三菱のスポンサー復帰及びパジェロのフルモデルチェンジに伴い同年10月16日放送分よりパジェロが再び賞品になった。ただし、視聴者プレゼントは全部のままであった。2008年11月のリニューアルからは、従来1本で挑戦者の人数だけプレゼントされていたのが1本で1台となり、またパジェロがガソリン車からクリーンディーゼル車に変更された。2010年4月5日放送分からは、トヨタ自動車のパッソ +Hanaに変更。掛け声も「パピプペパッソ!」(パッソのCMソングから取ったもの)に変わった。視聴者プレゼントもパッソとなり、約6年ぶりに視聴者プレゼントの豪華賞品が自動車に戻った。2009年12月10日放送分から、特別企画として登場。2チームによる対抗戦形式で、アトラクションも全て2チームが対決する仕様・ルールに変更。全アトラクション勝利で「グランドスラム」となる。5アトラクション(2009年12月10日放送分は4アトラクション。特番では7アトラクション)実施。各アトラクション、勝利したチームに金貨が贈られ、獲得した金貨の枚数で総合優勝チームを決定。なお最終の「ハイパーホッケー」は最大2枚の金貨獲得で、逆転や同点決勝が見込めるアトラクションとなっている。ビッグチャレンジは両チームが挑戦できるが、総合優勝チーム(勝ちチーム)は通常サイズの的で、敗れたチーム(負けチーム)は通常よりもかなり小さい的で、それぞれダーツに挑戦。ちなみに2009年12月10日放送分は、負けチームのダーツの的の中央の「たわし」部分のサイズも勝ちチームと同じであった為、的で「たわし」の占めるサイズがかなり大きかったが、2010年1月14日放送分以降は、周辺に合わせて中央の「たわし」も縮小、幾分か賞品を獲得し易くなった。なお視聴者のダーツは、勝ちチームが自チームの的で行い、「全部」に当たった場合は勝ちチームの希望賞品を全部獲得となる。2010年2月25日放送では、大幅にルールが改められた。5アトラクション行うが、2チーム対決を行うのは第4アトラクションまで。そこで総合優勝を決めたチームが、獲得した金貨の増量(及びグランドスラム)を賭けたスペシャルアトラクション「ハイパーホッケー」に挑戦(負けチームは客席で観戦)という形式に変更。ビッグチャレンジも、それぞれのチームの希望賞品(2010年2月25日・3月18日放送では1人1品だったが、同年3月11日放送では1人2品。これはペアの場合であり、3人以上では1人1品になると思われる)が記載された通常サイズの的が各チームに1枚ずつ用意されるが、挑戦できるのは勝ちチームのみである。負けチームが獲得した金貨は、お持ち帰りとなる。2010年3月29日放送分からは、再び負けチームにもビッグチャレンジへの挑戦権が与えられる様になった。3月29日放送分では、ダーツ板に全チームの希望商品が書かれており、負けチームは「スペシャル賞品」に相当する部分が、当てた人が好きな賞品を1品獲得できる「ラッキーゾーン」となっている点だけが勝ちチームとの差異である。同年4月12日放送分では、負けチームのダーツ板は勝ちチームと同じ大きさではあるが、賞品エリアの外側がたわしゾーンとなり、賞品エリアが小さくなっている。また賞品は個人・2人共通の希望賞品の計3つとなった。「特別営業」と呼ばれているスペシャルは、原則として春・秋・年末年始の番組改編期に放送していた。3時間半、3時間、2時間半、2時間、1時間半のバージョンが放送されてきた。かつて1時間半ないし2時間半のバージョンでは、当時のTBSテレビ・JNN系列の夕方ニュース(『JNNニュースの森』→『JNNイブニング・ニュース』)が30分繰り上がったことがあったが、2004年12月の「貴乃花部屋親方衆」のときは、前枠の『JNNニュースの森』が18:00 - 18:30の短縮版と年末年始編成だったため、時間繰り上げはなかった。2001年4月から2009年3月までと2010年4月以降は、『パナソニック ドラマシアター(旧・ナショナル劇場)』の繋ぎとして改編期に2週連続または2回スペシャルが放送されることもある。スペシャル時はゲストメンバーの人数が通常時より多人数で、アトラクション数も6~9アトラクションと通常より多い。スペシャルならではのアトラクション「アーケード」も登場したり、アトラクション自体が、チームや放送時期にちなんだ装飾が施される場合もあった。「ビッグチャレンジ」における豪華賞品もいつもの自動車とは異なった賞品が用意されることもあった。これまでに、以下のチームなどが出演した。上記ジャニーズグループは、OPで持ち歌を歌うことが慣例だった。(1996年9月30日のV6と2003年1月2日のSMAPを除く)野球サッカー相撲その他のスポーツ複数のスポーツのアスリートドラマ・映画バラエティ・情報番組1995年からは毎年恒例で、プロ野球選手によるチームがフレンドパークのアトラクションに挑戦している。出演するのは主に同年の日本シリーズ優勝チームである。チームと結果(獲得金貨枚数)は次の通り。日本シリーズ制覇やリーグ優勝とは関係なく来園2000年10月より、来園者のインタビューをメインとしたミニ番組を開始。『後のまつり』は月曜時代の本編放送後に、『ナビっち』は木曜時代の本編開始前に放送している。TBSでは全ての番組を通してエフ・ジェー・ネクストの一社提供。本編終了後の19:54から(実際には19:55:15 - 19:56:45)放送された(新聞等の番組表では特記されていないものの、編成上は別番組となる)。2005年3月までは北陸放送でも放送されていた。従業員・西秋元喜が当日の来園者の楽屋を訪れ、来園者とその日の活躍を振り返るトークが中心。映画や舞台などのチームで来園した場合、番組本編ではなくここで宣伝が行われるケースがほとんどである。なお、重大なニュースが入った場合はニュースに差し替えられる。特別営業や20:00から1時間以上の特番が組まれた場合は、この時間帯に『JNNフラッシュニュース』を放送したため休止した。2009年春の放送枠移動を期に、19:50からミニ番宣番組『ナビっち』内で同年4月23日開始(実際は4月2日に開始)。その後6月末で『ナビっち』木曜の放送が終了したのに伴い、番組表上では『関口宏の東京フレンドパークII』の放送開始時間が5分繰り上がる形式になっている。TBS以外では、新潟放送・北陸放送・中部日本放送でも放送されていた。内容は、2002年春に月曜18:55開始へ変更された当初設けられていた、従業員でTBSアナウンサーの小林豊による来園者インタビューの復活版を放送していたが、同年秋にはインタビューがなくなり、オーソドックスな本編予告に。月曜19時台に戻った2010年4月12日より「後のまつり」も復活したが、第1期と違って番組表等にも掲載されるようになり、名実共に単独番組となったのに加え、2時間SPなどの場合でも放送されるようになった。インタビュアーは同時期に新従業員となったTBSアナウンサーの田中みな実に交代した。なおTBS以外の局での放送はない。グランドスラムを達成したゲストは全52組。そのうち、リクエスト賞品及び豪華賞品を1つも獲得出来なかったのは榊原郁恵と井森美幸(2007年11月5日放送分)のみ、車及びスペシャル賞品を射止めたのは11組である。なお放送回数は「TFP2」でのレギュラー放送のカウントとし、放送年度は当年4月から翌年3月までとする。 アトラクションを1つもクリアできなかったチーム。なお、『ムーブ』時代は逆グランドスラム達成者はなし。また、さまぁ~ず(2001年2月26日・第314回)や布施明・華原朋美(2005年4月11日・第498回)のように、結果的にはアトラクションを1つもクリアしてない逆グランドスラムだが、スペシャルチャレンジの成功で金貨一枚を手に入れたケースもある。4度、2週連続グランドスラムが発生した。『ムーブ』時代として第1回目(1992年10月12日放送)のゲストは田原俊彦と坂上忍だった。『ムーブ』時代からTFP2初期にかけては、ところどころ演出テロップを使用していた。TFP2以降はデジタル的なゲームもかなり増えたが、『ムーブ』初期のものは、かなりアナログ的なアトラクション(例:パワーしりとり〔=2人が交代でしりとりを物で行うゲーム〕など)があった。ハイパーホッケーなどの実況は乱一世で、「ビッグチャレンジ」での豪華賞品は、ダイハツのラガーだった。この頃観客の車コールは無く、ドラムロール音だけの中でダーツの矢を投げた。初めてダイハツ・ラガーの的に的中させたのは、『ムーブ』第2回の布施博だった。その後1993年1月には、ダイハツのロッキーに、1993年4月から、三菱自動車のパジェロになった。ウッチャンナンチャンがハイパーホッケーをクリアできず、翌週の放送分で番組アシスタントをしたことがある。経緯は「クイズ100人に聞きました」の項目の補足を参照のこと。『ムーブ』時代の最終回は支配人の関口と副支配人の渡辺がゲストとして参加し、ホンジャマカが司会となった(石塚が「支配人代理」、恵が「副支配人代理」)。
関口・渡辺はグランドスラム目前まで進むも「ハイパーホッケー」でホンジャマカに完敗。有終の美を飾ることはできなかった。TFP2として第1回目(1994年4月11日放送)のゲストは布施博と柳沢慎吾だった。2003年4月28日放送分まで、番組本編では全く触れない視聴者参加のキーワードクイズがあった。アトラクションの機械に貼り付けてある5つのキーワードを書いて、はがきかインターネットで応募。正解者の中から抽選で番組グッズが貰える、というもの。最終回直前までの最多ゲスト出演は、松村邦洋、えなりかずき、勝俣州和の8回。松村とえなりは最終回SPにも出演したが、松村は阪神タイガース選手が出演の時の応援ゲストにも呼ばれたため、総出演回数は10回となっている。2003年5月26日放送分にIBC岩手放送のテレビマスターが宮城県沖で発生した地震でSTL回線が故障し、テレビ放送が約3時間中断。実はこの日の19時台に当番組があった為、この週末に岩手ローカルで放送した。2009年10月22日放送分に出演した北島三郎が当時73歳で、これまでの最高齢出演者だったが、それから1年後、2010年10月18日放送分の水戸黄門スペシャルで水戸黄門役の里見浩太朗が73歳10ヶ月で最高齢出演者の記録を更新した。最年少出演者は、2010年2月11日放送分に出演した加藤清史郎の8歳(スケジュールの都合で第2アトラクションまでの参加)。ウォールクラッシュでは0点エリアの上部にある青い星を触れば10点獲得、フラワーボールは7個ではなく5個入れればクリアという「こどもルール」とした(どちらも成功)。1999年は、開園7周年記念(ムーブ時代含む)として、以下の催しを行った。2006年4月3日のTBSアナウンサー大会では「その場抽選システム」が採用された。これは同賞品を4つ用意。当たった自分とあと3人を抽選で決めると言うもの。2006年8月7日放送のペナルティが出演した回では、獲得した金貨3枚と視聴者分も含め全て「バーベキューセット」の的に当たる珍事があった。このときの最高視聴率も視聴者分の「バーベキューセット」の的に当たった瞬間だった。2008年2月放送で今田耕司が自分の希望した大型テレビを当てたが、視聴者プレゼントにて、たわしを当ててしまい一日悩んだ挙句、東野幸治に後押しされ、自ら当てたテレビを視聴者にお詫びの手紙を添えてプレゼントしたという(エンディング時に、たわしを当ててしまいスタジオが沈んだ空気になった際、同じく出演していた千原ジュニアが今田のテレビと交換することを勧めようとしたが、今田が本気でテレビを欲しがっていた為、諦めた)。2008年3月17日放送のアンガールズと野久保直樹が出演した回では、獲得した金貨3枚で「パジェロ」の的と「ラッキーゾーン」の的と「冷蔵庫」の的に当たるラッキーな珍事があった。2008年6月30日放送の大野智と生田斗真が出演した回では、4枚の金貨を獲得しビッグチャレンジに挑戦し、1枚はたわしだったが、それ以外はすべて液晶テレビに当たるというラッキーな珍事が起こった。それだけにとどまらず、視聴者へのプレゼントダーツも液晶テレビが当たり、4連続で同じ賞品が当たるという事態になった。2008年7月7日放送の地上デジタル推進大使が出演した回では、通常のビッグチャレンジとは異なり、すべて視聴者プレゼントとして「液晶テレビ」(5種類のサイズ)が獲得した金貨の枚数分の人数(最大5人 全クリアの場合でもグランドスラム達成はなし)が当たる特別企画を行ったが、このとき獲得したは金貨は3枚だったため視聴者に当たる人は3人となった。しかし、先週の放送とは一変し、液晶テレビ、たわし、ハズレがそれぞれ出るという明暗がはっきり分かれる結果となった。たわし獲得およびハズレの方には「液晶テレビは自腹で買って下さい」という旨のメッセージが伝えられた。このときの抽選・ダーツ投げはTBSと日本テレビを除く民放各局のアナウンサーが行った(NHKと日本テレビのアナウンサーは局内規定により同コーナーには参加せず、スタジオを離れた)。2009年4月2日放送のEXILEスペシャルの視聴者プレゼントでは、抽選をしてダーツに当たれば(といっても、ダーツ板の少しのスペースがたわしで、ほとんどのエリアが当たりだった。ただダーツ板に刺さらなければハズレ)メンバーのお勧めのグルメが当たるという物だった。東京近郊の店のお食事券で、遠方の当選者には交通費付きでプレゼントされ、吉野家の牛丼、ケーキは100個分プレゼントされた。またダーツに関係なく、メンバーが番組出演のために作り着ていたジャージを抽選でプレゼントした。2009年9月10日放送で、木村佳乃の投げた矢がダーツ板の淵と、淵の断面を隠す為に貼ってあるテープの間に刺さる。しかもパジェロとたわしの境目に刺さっており、判定が微妙になる。ややたわし寄りに刺さっている様にも見えたが、よく見るとパジェロのエリアに傷があり、刺さらずに滑ってこの様な所に刺さったと推測され、支配人の判断でパジェロ獲得となった。前者のケースは特殊だが、賞品と賞品orたわしエリアの境目に矢が刺さる事が多くあり、その際は支配人の判断となる。2010年1月28日放送で、チーム・ホンジャマカのハジメ(フォーリンラブ)が、パジェロとたわしの境い目に当て、支配人判断でパジェロ獲得。それを受けて、恵が前述のアンガールズ・野久保直樹がパジェロ、パジェロ獲得後のラッキーゾーンに連続で当てた前例を話したところ、次に投げた石塚も連続でパジェロを獲得、恵の予言が当たった形となった。もちろん支配人・従業員(石塚)が自ら挑戦し、パジェロを獲得したのは番組史上初の出来事である。2011年3月14日放送分(ゲスト:高嶋政伸・加藤ローサ・佐藤健・山崎樹範)は、東北地方太平洋沖地震関連の報道特別番組(『Nスタ』拡大)のため、休止となった代替として、同年3月20日の14:00 - 14:55に一部地域を除き放送されたが、通常実施している文字多重放送を実施しなかったり、「ビッグチャレンジ」のカットなど、「通常とは異なる内容で放送しました」という断りテロップでその旨を案内した。なお、同3月21日放送分(ゲスト:藤あや子・坂本冬美)でも「ビッグチャレンジ」はカットされたが、この回ではゲストが同コーナーで「パッソ」を獲得しており、エンディングの最後で目録となる鍵の模型を持っている場面が映されていた。なお、バラエティ番組は民放各社で再放送されることがあるものの、番宣をかねているためその際には一部の文字テロップを差し替え・「当番組○○スペシャル○○月○○日放送!」などのような後付けの文字テロップを常時表示をしたりしているが、関東地区のTBSテレビにおいては、これらがなく番組内容を一部カットしただけの形で再放送が行われたのは2006年6月に再放送された「オールスター感謝祭」以来4年9ヶ月ぶりのことであった(前述の通り、この間にもフレンドパークの再放送は何度も行われたが、その時はすべて番宣をかねていた)。ムーブ時代から「II」最初の半年間の1994年9月19日放送までは赤坂TBS本社旧社屋Gスタジオ、同年10月10日放送から2011年3月放送までは赤坂TBS本社現社屋Aスタジオで収録されていた。この番組はたびたびゲーム化されている。発売ラインナップは以下の通り。尚、ゲーム版は従業員は関口支配人・渡辺副支配人・ホンジャマカのみである(Wii版のみ女性従業員も登場)。携帯サイト「TBSゲームパーク」にも本作を参考にしたflashゲームが利用者に複数提供されている。以下に示した物以外にも、セガサターン専用ソフトとして、「デリソバデラックス」がゲーム化されたこともあった(ケイブ開発)。視聴者プレゼントされたが、非売品。フレンドパークをパロディにしたネッツトヨタのCMがある。竹中直人が支配人役で出演。ビッグチャレンジのシーンで、エアロ(エアロパーツ)の代わりにアロエが当たってしまうというオチがある。

出典:wikipedia

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