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大阪市消防局

大阪市消防局(おおさかししょうぼうきょく、Osaka Municipal Fire Department)は、大阪市(大阪市役所)の消防部局(消防本部)。日本では東京消防庁に次ぐ規模で、装備も人員も充実している。消防大学校にも講師を送り込んでいる。(人口規模は横浜市に劣るものの消防団が設置されていないため、職員数は横浜市消防局を上回る)規模が大きいため、日頃から周辺市や兵庫県への出動はもちろん、大規模災害時には緊急消防援助隊として大阪府外や国際消防救助隊(国際緊急援助隊の一員)として日本国外へ派遣される場合もある。阪神大震災でも活躍しており、活動記録は専門書として出版されている。2011年3月11日に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災にも、緊急消防援助隊大阪府隊として指揮支援隊はもちろんのこと多数の消火・救助・救急部隊を発災日から被災地に派遣した。近年は国際協力機構 (JICA) からの研修生も多数受け入れ、世界中に日本式近代消防戦術を広める国際的にも重要な役割を担っている。車両 ※括弧は、常備車のうち予備車の数。消防ポンプ車救助車 : 「救助隊」の運用する救助車と「特別救助隊(AR・BR・CR)」及び「本部特別高度救助隊(ASR)」の運用する救助工作車の2種類となっている。はしご車化学車救援車特殊車救急車その他の消防車両倒壊救助ユニットやエアーテントなどの資機材搬送にも使用される。舟艇・航空機械他平成26年4月1日まで大阪市消防局には、消防吏員の教育を行う「大阪市消防学校(大阪市消防局消防学校)」があった。所在地は、市外の東大阪市三島2-5-43。大阪市消防学校は消防体制強化と二重行政の解消、大阪消防庁構想のために平成26年4月1日より大阪府立消防学校と統合された。これにより大東市の府立消防学校の施設が大阪市を含めた大阪府全消防本部の初任科教育を担う消防学校(名称も変わらず)となり、東大阪市の旧大阪市消防学校が救助研修等の高等専門教育を担う高度専門教育訓練センターとなった。大阪市消防局の特別救助隊はAR、BR、CRの3つのスーパーレスキューがありAR (AirRescue) は航空連携救助隊、CR (ChemicalRelatedRescue) は化学災害対応救助隊、BR (BigUrbanRescue) は都市災害対応救助隊と3種の専門部隊に分かれている。平成26年4月に本部特別高度救助隊が発足するまでは災害規模や状況に応じてこのAR・BR・CR3つのスーパーレスキューで特殊災害機動部隊を編成して大阪市の特別高度救助隊としていた。特殊災害機動部隊 (スーパーレスキュー:AR・BR・CR) を効果的に運用する目的で平成20年4月1日、西方面隊に各救助隊を統括指揮する本局のコマンドレスキュー部隊である「救助指揮支援隊(略称・ASR)」が創設された。後の平成26年4月に救助体制の強化のため救助指揮支援隊が大規模災害や特殊災害などに対応するために本局直轄の特別高度救助隊である「本部特別高度救助隊(通称:Advanced Super Rescue=ASR)」となった。大阪市消防局の特別高度救助隊は消防局警防部司令課に置かれ、2小隊14名により編成されている。救助指揮支援隊が安全管理や指揮支援活動を目的としていたのに対し、都市災害・水難救助・NBC災害・航空救助などAR・BR・CR・DR全ての救助活動を目的とし直接救助活動を行う部隊であり、大阪市全域の災害に出場する他、各救助隊の指導や大規模災害時には緊急消防援助隊大阪府隊の先遣隊として被災入りし活動する役割を担う。同部隊の隊員は他の救助隊員と見分けがつくようにヘルメットが青色であることが特徴である。なお、本部特別高度救助隊が発足する前は特別救助隊のAR,CR,BRを大規模災害や特殊災害が発生した時に災害状況に応じて人員や機材の増強をし特殊災害機動部隊を編成し大阪市の特別高度救助隊としていた。大阪市消防局では25消防署と、25出張所に計60隊の救急隊を配置している(救急隊一覧も参照)。全隊救急救命士が所属する。また全隊高規格救急車を運用している。消防署には最低一隊は必ず配置がある。また署によっては第二救急隊が存在したり、予備車の配置がある場合もある。出張所は配置されている所とないところがある。また救急隊配置が本署のみである消防署も複数存在する。また基本的には1出張所に1隊配置であるが西成消防署海道出張所のみ2隊配置である。資機材は法令で定められた「救急隊が備えるべき資機材」を備えている。服装は法令通り、救急服が被服であるが、基本的にはその上に感染防止衣を着用する。感染防止衣は洗って再利用できるタイプである。隊長は消防司令補が就くことが多い。 隊員のうち最低1人は救急救命士である。また女性隊員も多い。隊は3人編成である。隊名は以下の3パターンである。             署名+救急隊       (例 救急隊一隊の東淀川消防署の場合→東淀川救急隊)    ※浪速消防署のみ管内に浪速出張所が存在するため、「浪速本署救急隊」           署名+第一Or第二+救急隊     (例 2隊配置の城東消防署の第一救急隊の場合→城東第一救急隊)           出張所名+救急隊      (例東淀川消防署小松出張所の場合→小松救急隊)  ※出張所で唯一2隊配置の西成消防署海道出張所のみ「海道第一救急隊」と「海道第二救急隊」 大阪圏の中では最大の消防組織であることから、日頃から府下の周辺市および兵庫県尼崎市にも出動または応援を行っている。また、緊急消防援助隊や国際消防救助隊としての活動実績も多い。以下、一例を挙げる。

出典:wikipedia

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