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ツギオミカドヤモリ

ツギオミカドヤモリ(継尾帝守宮、"Rhacodactylus leachianus")はミカドヤモリ属に分類されるトカゲ。別名ニューカレドニアジャイアントゲッコー。ニューカレドニア本島、イルデパン島および周辺の島嶼固有種最大全長42cmで、ミカドヤモリ属だけではなくイシヤモリ科最大・最重量種。色彩は樹皮に似ていて環境によりある程度変色させることができる。また苔のような斑紋が入る事もある。尾は小型で細く、再生尾(継いだ尾)のように見えることが和名の由来。卵は長径3.5-4cm、短径2-3cm。孵化直後の幼体は全長8-11cm。2亜種に分ける説もあるが、明確な違いが無いことやアロザイム分析による分子系統学の研究から亜種の有効性を疑う説も多い。熱帯雨林に生息する。樹上性で主に高木の樹冠や樹幹で生活するが、高木がない環境では低木でも生活する。食性は雑食で、昆虫類、小型爬虫類、果実、花の蜜などを食べる。成体が小型の鳥類を捕食した例もある。繁殖形態は卵生。樹洞や地中に1回に2個ずつの卵を年に数回に分けて産む。卵は120-150日で孵化する。ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。ニューカレドニアは野生動物の輸出を禁止しているため、研究用に海外に持ち出され飼育下で繁殖された個体もしくは日本国内で飼育下繁殖された個体が流通する。本種の飼育下繁殖例は多くはないため、流通量は少なく価格は高価。テラリウムで飼育される。大型種のため、できれば飼育にあたっては大型のケージを用意する。また樹上棲のため、高さのあるケージで飼育するのが望ましい。枝や流木、観葉植物等を組んで活動場所や隠れ家にする。極度の低温に弱いため、冬季には夜間も光の出ない照明器具を照射するかケージを部屋ごとエアコン等で保温する。水は朝や照明を点灯した際に壁面に霧吹きを吹き付けて与える。餌としてコオロギやピンクマウス、ウズラの雛、潰した果実、昆虫ゼリー、果実製のベビーフード、専用の人工飼料などを与える。餌にはカルシウム剤などのサプリメントをふりかけてから与える。また果実はケージや床材に直接置くと虫が涌くことがあるため、餌容器に入れて与えた方がよい。

出典:wikipedia

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