桂 すずめ（かつら すずめ）は、落語の名跡。当代は3代目。初代 桂すずめ‐のちの11代目桂小米（1950年9月22日‐）。本名は潮邦夫で鳥取県出身。1969年に3代目 桂米朝入門。1974年に11代目 桂小米を襲名した。所属事務所は米朝事務所に所属している。2代目 桂すずめ（1958年8月25日 - ）は、大阪市立南高等学校出身。高校時代から素人参加の演芸番組に出場。1973年に2代目桂枝雀に入門しすずめを名乗る。鳴り物などを器用にこなすなど嘱望されたが1977年に廃業。本名は春名豊。3代目 桂すずめ‐女優の三林京子。1997年に3代目 桂米朝に入門し、3代目を襲名する。1998年に落語家としての初高座を果たした。所属事務所は米朝事務所。舌切亭すずめは、桂文雀#上方の文雀の項を参照のこと。また大正期の出番表類にも舌切亭すずめの名がある。

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