『内村さまぁ〜ず』(うちむらさまぁ〜ず)は、2006年11月1日からインターネット配信されているバラエティ番組。略称は「内さま」。2015年11月9日より最新回は「Amazonプライムビデオ」にて配信されている。過去作品のアーカイブは、ひかりTV、DMM.comおよびDMM.TV、ShowTimeで配信している。また、2009年4月2日からは地上波テレビ局でも放送されている。2015年、映画化作品が公開された(後述参照)。毎回ゲストを「司会者」として迎え、出演者である内村光良、さまぁ〜ずを相手に、行き当たりばったりなその場まかせの展開で送る「脱力系成り行きバラエティ」。出演者および主要スタッフはテレビ朝日のバラエティ番組『内村プロデュース』と一部共通し、インターネット配信番組ならではの制約の少ない、よりコアな番組として制作されている。ゲストも『内村プロデュース』とほぼ共通しているが、ごく初期の一部を除いて吉本興業所属のタレントは出演していなかったが、2016年のインパルスの出演から再度吉本興業所属タレントが出演するようになった。2006年11月1日から2009年6月30日まではミランカにて無料(要会員登録)配信を開始。最新回の無料配信のほか、過去数回分を有料で視聴することもできた。ミランカ開局以降、トップページの視聴回数ランキングで常時1位をキープするミランカの看板番組となっていた。1回の放送は約45分(CM除く)だった。ミランカ配信サービス終了に伴い、2009年7月1日からは内さま.comにて最新回は会員登録不要で無料配信に変更、番組の更新は月に2回(1日、15日)更新される。過去のアーカイブはは2009年12月16日までは「TSUTAYA DISCAS」にて配信していたが、2009年12月17日からは「LISMO Video Store」での有料配信に移行した。2010年4月30日からは「DMM.com」と「DMM.TV」、2010年6月15日からは「TSUTAYA TV」、2010年7月1日からは「 オン デマンド」、2010年8月27日からは「ShowTime」でも有料配信を開始。2011年1月1日(#101)更新分からオープニング及び番組ロゴが2代目に変更、画面アスペクト比は4:3から16:9に変更され、収録もハイビジョンに切り替わった。内さま.comの月間の視聴数は30万回を超えていた。2013年2月(#151)より、番組更新が隔週月曜の12:00に変更された。また「ひかりTV」での配信も加わった。放送終了前の一発芸のコーナーは、無料配信中はひかりTVでの特典映像となり、内さま.comでの配信では見ることができなくなった。2015年11月9日11:59(#222の配信終了)をもって、内さま.com、ひかりTVでの最新回の配信を終了、これにより番組開始から続けてきた完全無料でのインターネット配信も終了した。同日12:00から配信開始の#223より、新シーズンとして『内村さまぁ〜ず SECOND』(うちむらさまぁ〜ず セカンド)にタイトルが変更され、最新回の配信プラットフォームはAmazon.co.jpがプライム会員向けに提供している見放題の映像配信サービス「Amazonプライムビデオ」に移行した。なお、TOKYO MX等での地上波放送は継続される。また、過去に配信された回のアーカイブは、一部の配信回を除いて引き続きひかりTV等で視聴可能である。Amazonプライムビデオでは当初#223以降のみの配信となっていたが、2016年3月14日より#001~#103(DVD未収録の回は除く)の配信が行われるようになった。2008年3月、1本に番組3回分を収録したDVDが3巻同時発売された。その後もこのDVDシリーズは3巻ずつ発売され、2014年12月までに計55本が発売されている(後述)。2012年7月25日の「内村さまぁ〜ず vol.40」のリリースをもってギネス・ワールド・レコーズより「1つの日本のバラエティ番組におけるDVDリリース数(Most DVDs released by a Japanese style variety show)」のギネス世界記録に認定された。2014年12月時点において、累計出荷枚数が100万枚を突破した。2009年4月よりソニー・ミュージックエンタテインメントのプロジェクト「E!TV」のうちの1番組として独立局のTOKYO MXとテレビ神奈川で地上波での放送が開始された。番組内容は過去に配信した作品のうちDVDに収録また収録予定の回を#100までは1回分を30分に編集して放送、#101からは1回分を30分ずつ2週に分けて放送しているなお#101放送前にインターネットでは有料生配信のみだった「内村さまぁ〜ず 5年目突入イベント」を2週に分けて放送した。またこの回からハイビジョン放送となった。TOKYO MXでの#146放送前には地上波放送がインターネット配信に追いついてしまうため、地上波放送のみの企画として「音とか歌とかの問題を今回だけは特に気にしなくてイイ男達!!」と題して普段のインターネット配信では著作権の都合でカットされる音楽企画を行った。Vol.1-10までSony Music Direct、Vol.11からはアニプレックスで発売。1本につき3回分ずつ収録されている。基本的に発売は3本同時発売する形式をとっている。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人が出演した回は収録されていない。2012年7月25日に40巻を発売。上述したとおり、「1つの日本のバラエティ番組におけるDVDリリース数」としてギネス世界記録に認定された。2015年にLoppi・HMVで先行発売され、翌年に一般発売された。『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』(うちむらさまぁ〜ず ザ・ムービー エンジェル)の題名で、映画化作品が2015年9月11日公開。監督は工藤浩之が担当。この他に、出川哲朗、カンニング竹山、つぶやきシロー、ビビる大木、ずん、東京03、サンドウィッチマン、ナイツなど多数の芸人が出演。TIM、ふかわりょうも出演し、劇中で『内村プロデュース』で誕生した内村、さまぁ~ず、TIM、ふかわたち6人のユニット・NO PLANが(1シーンのみではあるものの)6年ぶりに復活を果たした。一方、バカリズムは出演予定ではあったもののスケジュールの都合で出演できなかった。有吉弘行、バナナマンは出演はしていないがポスターなどで登場。なお有吉はこの映画の舞台挨拶の直後に収録された回にゲストMCとして参加、5年ぶりの番組出演を果たした。そしてエンドロールでは、レギュラー回の♯203にて東京03・角田晃広が作曲した「内村さまぁ~ずな男達」が“尺調整”という名目で流された。映画公開を記念して、公開当日の2015年9月11日(金曜日)22:00 - 24:00、ニッポン放送をキー局にNRNにて『内村さまぁ〜ずのオールナイトニッポンGOLD 映画公開記念スペシャル』と題したラジオ特別番組が放送された。内村にとってはかつて相方の南原清隆とコンビでパーソナリティを担当した『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』以来のオールナイトニッポン出演であり、また、さまぁ〜ずは2005年にマイナスターズとしてパーソナリティを担当したが、今回はさまぁ~ず名義として初めてパーソナリティを担当した。このほか、ビビる大木がゲストMCを務めた。2016年2月24日に発売。発売元・販売元はアニプレックス。Loppi・HMV限定の「Special Edition」には特典映像としてスペシャルメイキング映像と、「内さま映画の撮影現場に密着してみたい男達!!」が収録されている。新人お笑い芸人の発掘を目的として、2013年4月より毎月行われているお笑いのライブイベント。毎回の優勝者は観客の投票にて決定される。また、年末に開かれるチャンピオン大会で優勝すると、当番組にゲストMCとして出演する権利が与えられる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。