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データカードダス

データカードダス(DATA CARDDASS)は、バンダイが販売するトレーディングカードアーケードゲーム。略称はDCD。名称はバンダイ販売のカードダスに由来。専用バーコードつきのカードを筐体でスキャンすることにより、アーケードゲーム内にカードのデータが反映される。これにより、トレーディングカードとコンピューターゲームの両方の要素を楽しむことができる。書類上はあくまでもアーケードゲーム機ではなく「カード自販機」という扱いになっており、TVCMも放送されるほか一般のスーパーにも設置されている。筐体はバンプレスト(後のバンダイナムコエンターテインメント)が開発。初代機の製造はタイトーが行い、採用基板はTaito Type Xを搭載。基本的に、男児を対象にした作品は青、女児を対象とした作品は赤の筐体がそれぞれ使われるが、ソフト(タイトル)交換が行われると一部例外が発生する。赤・青・緑(女児向けは桃・黄・青)の3つのボタンで操作するのが基本となるが、近年は筐体の中心部に特殊なボタンが取り付けられている作品が多い。一部のタイトルでは、ICカードやIDカードを使用してゲームの成績などを記録することができる。一部のナムコ直営店ではデータカードダス専門のコーナー『データカードダスステーション』を設置している。ゲームタイトルによっては小・中学生を主な対象にトーナメント大会も定期的に行われているが、高校生以上を含む大人のプレイヤーが比較的多いタイトルでは年齢制限なしのトーナメント大会(一部、16〜18歳以上限定とした大人向けの大会もあり)もかなり行われている。スマートフォン向けアプリ「データカードダスコネクト」で、各タイトルのカード一覧や設置店舗検索が利用できる。初代データカードダス。対応ゲームのサービス終了に伴い、2015年4月をもってType-X使用の初代機は市場より回収された。2010年の『ドラゴンボールヒーローズ』よりフラットパネルリーダータイプの筐体が登場した。ゲーム基板は独自のものが使用されている。これらは筐体にはデータカードダスと記されていないが、公式サイト上ではデータカードダスの一種として扱われている。同時にICカードへの対応が始まり、ICカード内にゲームの成績をセーブできるようになった。また、筐体内に3Gを利用した通信装置が内蔵されており、全国ランキングの集計やサーバ側から自動的にゲーム要素を開放することが可能(大規模なアップデートはSDカードで供給)になっている。背面にLANコネクタを装備しており、同じタイトルの2台を接続して対戦仕様にすることができる。(3台以上の接続はできない)のちに登場したマジンボーンは使用基板がES2 PLUSで通信装置はWi-Fiを搭載しており、内部的にはデータカードダスF以降の標準的な構成になっている。2012年の『百獣大戦グレートアニマルカイザー』より、21.5インチ大型液晶、ICカードリーダーを2カ所搭載の新型筐体が登場。設置店向け資料での表記は「データカードダスNEO」という呼称になっている。カードダスドットコムでは「シンプルタイプ」に該当する。Windows Embedded Standard 7を使用したPCベースの基板「ES2 PLUS」を採用しており、ソフトの供給はUSBメモリでのアップデート、及びSSDの交換で行われる。上記のフラットパネルリーダータイプと同様に、通信装置を内蔵している。カードのスキャンは、従来と同様のバーコードを読み取ることで行う。音声出力がモノラルとなっており、上記2タイプの筐体よりも簡素化されている。スピーカーがサービスドアに取り付けられていて聞き取りにくかったため、『アイカツ!』は第4弾より拡張ユニットを用意してコントロールパネル上に移設する措置を行った。また、2014年10月より開始のアイカツ!2015年シリーズでのゲーム内容に対応するため、通信装置を3GからWi-Fiへ変更する措置を行った。(ディスクウォーズ:アベンジャーズ 魂ロワイヤル以降のタイトルはWi-Fiでの稼働。アニマルカイザーは3Gのまま変更なし)2013年9月稼働の『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に採用される4人用筐体。設置店向け資料での表記は「データカードダスM(マルチプレイ)」という呼称になっている。カードダスドットコムでは「マルチプレイタイプ」に該当する。55インチのワイド液晶モニタを上向きに設置し、その長辺側に二人ずつプレイヤーが配置される。無線通信装置は内蔵しておらず、ALL.Netに接続してプレイヤー情報やランキングなどの管理を行っていたが、2015年12月に『妖怪ウォッチバスターズ 鉄鬼軍』へ換装された際に、他タイトル同様のWi-Fi仕様に変更となった。2013年10月稼働の『仮面ライダーバトル ガンバライジング』より採用される1人用筐体。設置店向け資料での表記は「データカードダスF」という呼称になっている。カードダスドットコムでは「ミニフラットパネルタイプ」に該当する。外観は、データカードダスNEOに32インチの大型モニターを縦型に搭載した形になっている。スピーカーが足元のサービスドアからモニターの上部へと移っており、ステレオ仕様に戻っている。通信装置はWi-Fiを搭載しており、近傍に設置される「バンダイデータスポット(後述)」の3G通信ユニットを通じてサーバにアクセスする。カードのスキャンは、3つのレーンを持つフラットタイプのデバイスを使用する。(ガンバライジングの場合、二次元バーコードは不可視インクを使っているため肉眼では見えない。また、カード両面に印刷されているため、カードを前後に動かすほか裏返すというアクションも使用する)2014年1月稼働の『妖怪ウォッチ ともだちうきうきペディア』より採用される1人用筐体。設置店向け資料での表記は「データカードダスO」という呼称になっている。カードダスドットコムでは「プリントタイプ」に該当する。基本仕様はFタイプに準ずるが、カードの払い出しが従来の「印刷済カードをカードディスペンサーで払い出す」ものではなく、昇華型カラープリンタによるオンデマンド印刷によって行われる。カードのスキャンはNEOタイプと同型のスキャナで、カードに印刷される二次元バーコードを読み取る。背面にLANコネクタ(RJ-45)が用意されているが、現在は対応していない。2016年7月のアップデート『~ウキウキペディアドリーム』では、市販の「妖怪メダルドリーム」との連動のため、NFCリードライターが追加された。2016年5月稼働の『アイカツスターズ!』より採用される2人用筐体。設置店向け資料での表記は「データカードダスT」という呼称になっている。カードダスドットコムでは「プリントタイプ」に該当する。「T=タッチ」が指すとおり、縦型モニターの下に新たにタッチパネルを搭載し、左右にはステレオスピーカーが付いている。2人用に使われる3つのボタンは初代機やNEOを概ね引き継ぐ一方、カードのスキャンはNEOタイプやOタイプとは異なり、ガンバライジングのバッチリカイガンバージョンで「ゴーストアイコン」を読み取る時に使われた、二次元バーコードをスキャナ部分にかざすという仕様になった。カードのオンデマンド印刷による払い出しはOタイプとほぼ同等。通信装置は他作品と同様にWi-Fi仕様(Oタイプ同様、背面にRJ-45があるが使用していない)。2016年『スーパードラゴンボールヒーローズ』より登場のタッチパネルモニター採用の筐体。フラットパネルタイプと比べ、フラットパネルからタッチパネルモニターに変更され、メインモニターも32インチ高解像度モニターを使用している。データカードダスFと同時に設置が開始されたもの。内部にはWindows Embedded Standard 7で動作するセットトップボックスとWi-Fiルータ、3Gルータが搭載されており、データカードダスFやO以降に登場したタイトルではデータスポットを介してサーバとリアルタイムでの双方向通信が可能になった。そのため、オフライン状態など何らかの理由でデータスポットの機能が停止すると、傘下の各ゲームにおいても障害が発生する。コイン投入口やバーコードのスキャナはなく、ゲームをプレイしたりカードを購入することはできない。タッチパネル式モニターを搭載しており、各タイトルのプロモーション映像や関連商品の紹介を見ることができる。モニターの下部にはSDカードスロット(通常サイズのSDカードとmicroSDカードの二つのスロットがある)とデータカードダス用ICカードに対応したICカードリーダライターを装備しており、現在はSDカードスロットを使い「アイカツフォンスマート」や「DX妖怪ウォッチU プロトタイプ」の追加データの配信と、ICカードリーダライターを使用してマジンボーンのマイベース閲覧やアイカツ!のマイルーム閲覧とアイテム取得(現在はサービス終了)、TAMAGOTCHI 4Uのアイテム取得などをすることができる。2014年9月のアイカツ!のWi-Fi化に伴い、データカードダスFやOを設置していないアイカツ!の設置店にも新たに設置されるようになった。ここでは、ほぼ共通している部分を説明する。詳細は各タイトルの記事を参照。データカードダスは冠していないものの、カードダスドットコムなどではデータカードダスと同等に扱っている。いずれもICカード対応で各タイトル専用のICカードを使用する。以下は過去に稼働していたシリーズも含む。

出典:wikipedia

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