にしおかすみこ(1974年11月18日 - )は、日本のお笑い芸人(ピン芸人)。本名、西岡 純子(本名と読み同じ)。千葉県出身。ワタナベエンターテインメント所属。身長163.5cm。血液型はA型。足のサイズ24.5cm。和洋国府台女子高等学校。一浪後、青山学院大学経済学部二部(夜間部)入学、卒業。落語を演じるときは春風こえむと名乗る。一歳年上の姉が居る。女王様キャラは、にしおかが一般に認知されるきっかけとなったネタである。SMの女王様の衣装で登場。BGMはMAXIMIZORの「CAN'T UNDO THIS!!」。鞭を引っ張って「ア゛ーッ!」と絶叫した後、「にしおかぁ〜っ、すみこだよぉ〜」と自己紹介し、続いて「…ってのはどこのどいつだぁ〜い?」「お前かっ!?」もしくは「アタシだよっ!」で始まり、自分のことや身の周りの身近な人をテーマに漫談をする。当初は「欲しがり屋さんだねぇ〜」等のSMにありがちな台詞も織り交ぜていたがブレイク後には使われなくなった。オチが付いたところで、「満足かい? この、ブタ野郎!」で締める。女王様キャラを生かした体験談ネタが中心。「総武線快速のボックスシートの話」「総武線に母と乗った時の話」等、JR総武線にまつわるネタが多い。だが、芸能人いじりのネタを披露するときもある。ネタやトークの流れで、共演者を鞭で思いきり打つことがあり、番組中に制裁役をすることもある。三点倒立の姿勢から一発ギャグ(「犬神家!」「八つ墓村!」「回転ベッド!」など)を見せる。なお、ボンデージの衣装はコスプレショップで、鞭は行き付けのアダルトグッズショップで購入したという。この「女王様キャラ」に至るまでに、鼻毛、通りすがりのバレリーナ、巫女、シンクロ選手、忍者、花魁、エロ女、「死にたいわ」が口癖の女、電飾女、逆立ち漫談女、留守電女、ルンルン花の妖精(お花マン)、サンバを考えた。このうちサンバネタは、ちょうど『マツケンサンバ』が流行っていた頃で、私もやってみようと思ったという。女王様キャラでないときは、気弱で腰が低く控えめな態度を取る。元々、かなり気が小さい性格からとのこと。着用しているボンデージは、長らく自前で用意した1着しか持っておらず、色落ちを気にして滅多に洗えないと、雑誌『女性セブン』2007年2月1日号のインタビューで答えた。また、同じ衣装を続けて使用した後は、衣装の臭いがかなりきつくなったこともあったという。2007年になってテレビの出演機会が増えた事もあり、そのインタビュー掲載直後にようやく衣装を新調できた。なお番組や舞台によっては上着を羽織って露出を抑えている。SMキャラのネタ元はレイザーラモンHGで、HGを見て衣装を作ったという。また、本格的にこれを始めるきっかけになったのは、ある私立小学校の「6年生を送る会」に呼ばれて、このSMキャラのネタをしたところ、大ウケだったことからという。2008年以降、『エンタの神様』のようなネタ番組以外では、特定のキャラクターを演じるのではなく素のにしおかすみことしてテレビに出演することが多くなった。2009年8月からは、春風亭小朝の指導のもと落語に挑戦。以後、着物を着ての落語スタイルでの芸を披露することがある。準決勝まで進出した2010年のR-1ぐらんぷりでも、この落語スタイルでのネタを演じていた。落語を始めた背景には、トーク下手を解消したいということと、常に「消えそうな芸人ランキング」で上位にランクインしていたのを知って「さすがにこれはまずい」と思ったこと、また「SMキャラではCMの仕事が入りにくい」「このキャラで芸能界を生き残るのは難しい」と思ったことからという。特技は三点倒立の他に料理、ダンス、陸上、水泳などだという。英検2級を所持している。大学時代は仕事があまりなかった事などもあり「まじめに出席、まじめに授業を受け、レポートも提出していた」一方、「あるスポーツ系のサークル(当時約100名在籍)に入部していたが暗くて変なヤツという印象を与えていたのか、このサークルで親しくなった人は一人もいませんでした」
出典:wikipedia
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