紅古区（こうこ-く）は中華人民共和国甘粛省蘭州市に位置する区。同市の最西部に位置する郊外地区である。恐竜マメンチサウルスの骨格はここから出土した。区政府は海石湾鎮にある。回族、満族、東郷族、チベット族、土族、壮族、モンゴル族、朝鮮族など18の少数民族が住む。3街道、3鎮、1郷を管轄し、その下部に18社区、38村を構成する：紅古区の経済は農業が主であり、野菜、青果、牧畜、食品加工を産業の支柱とする。甘粛省高效農業示範園区、蘭州市無公害蔬菜生産基地、蘭州市副食品基地、奶源基地及び果品基地である。平安と水車湾、二つの農業副産品卸し売り市場がある。

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