神奈川県第17区(かながわけんだい17く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。神奈川県の南西部、県内でも最も人口密度が低い地域が割り当てられており、選挙区が広い。首都圏(都市)というよりも、地方の色合いが濃い選挙区である。中選挙区制時代は全域が神奈川県第5区に属した。中選挙区制時代には自由民主党が強い地域であり、旧神奈川5区では亀井善之・河野洋平が覇権を競っていた。小選挙区制になってからは、伊勢原市が地元の亀井が16区に入り、平塚市が地元の河野は息子の河野太郎を15区から出馬させ、自身はこの17区から出馬・当選し続けた。2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙を前に河野洋平は引退を表明し、河野に後継指名された自由民主党の牧島かれんが同区から立候補したが、民主党の神山洋介が当選した。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙では牧島が当選した。2014年(平成24年)の第47回衆議院議員総選挙でも、小選挙区で牧島が当選し、神山は比例復活した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。