浦項工科大学校(ポハンこうかだいがっこう、略称:ポステク、英称:Pohang University of Science and Technology、英語略称:POSTECH)は大韓民国慶尚北道浦項市に置く1986年12月3日に設立された大韓民国最初の研究中心大学である。浦項工科大学校の建学理念は「我が国と人類社会発展のため切実に必要な科学と技術の奥深い理論と広範囲な応用方法を深く研究し少数の英才を集め質の高い教育を実行することによって知識と知性を兼備した国際水準の高級人材を養成すると共に産学研協同の具体的な実現を通じて研究結果を社会に伝播することによって国家と人類に奉仕する目的で設立された」である。浦項工科大学校はその短い歴史にも関わらず2010年イギリスのTHE(Times Higher Education)と世界的な研究評価機関であるトムソン・ロイター(Thomson Reuters)が主管する世界大学ランキングで28位、2012年トムソン·ロイター(Thomson Reuters)の世界100代革新機関に選定された。そして開校50年未満の大学を対象にするTHE(Times Higher Education) 100 Under 50 Rankingsで2012年から3年連続1位、2010年から4年連続にQSアジア圏大学ランキングの特性化大学部門(Asian Specialized University Rankings)で1位を占めた。4つの基礎科学研究院(IBS)研究団の誘致に成功し、国家的な基盤研究施設である3世代放射光加速器で新素材研究と新薬開発等今まで未知の世界だった原子の動的現象の観察と研究に力を注いでいる。2016年に21世紀未来産業を牽引する4世代加速器をアメリカと日本に続く世界3番目に竣工することになっている。キャンパスは、浦項市南区孝子洞山31番地に位置している。合計50万6,000坪に及ぶ敷地に位置する大学施設は、1986年に19棟・延べ面積5万7452m(1万5482坪)で開校以来、教育・研究施設の拡充のため、毎年、施設を追加建設した。その結果、2006年現在で105棟・38万5624m(11万6651坪)が建立され、開校当時比7.5倍に増加した。寮は、男子学生用が20棟、女子学生用が3棟、その他が1棟ある。青岩学術情報館は、2003年に完工した大学図書館であり、名称は朴泰俊の号からとったものである。正面はガラス張りで、2階は参考資料、3階は書籍、4階は雑誌や論文、5階はセミナールームなど、6階は売店や休憩室、屋上庭園である。5階の閲覧室は24時間、2〜4階の閲覧室は午後10時まで利用可能。2007年からは図書館によるブログやTwitterが始まり、情報発信をしている。
出典:wikipedia
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