徳井 義実(とくい よしみ、1975年4月16日 - )は、日本のお笑い芸人、俳優であり、お笑いコンビ・チュートリアルのボケ、ネタ作りを担当。相方は福田充徳(ふくだ みつのり)。京都府京都市左京区出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。大阪NSC13期生。身長178cm。体重65kg。 血液型A型。2人兄妹で、4歳下の妹がいる。菊の花幼稚園→京都市立修学院小学校→京都市立修学院中学校→京都府立北稜高等学校→花園大学文学部仏教学科中退。高校在学中、お笑い好きの辻野という同級生とともに「赤とんぼ」という漫才コンビを結成する。休み時間にティーアップの漫才のコピーを披露したのを皮切りに、学園祭で当時全盛のアマチュア音楽バンドと並んでオリジナル漫才をするほど熱を入れる。同級生等多数参加のサークル「上方芸能研究会」を立ち上げ、大人数で吉本新喜劇ばりの集団コント公演などの活動もはじめる。その一方、中学1年からバレーボールを続け、高校で所属していたバレーボール部では京都府大会ベスト8に進出している。大学受験に失敗し、高校卒業後は河合塾京都校とNSCの13期生とを並行したWスクール生活を送る。河合塾京都校には、現相方の福田充徳と通い、NSCには高校時代の同級生とともに入学しNSC在学中は「チューイング」名義で活動。卒業公演で初舞台を踏むも(徳井の芸歴はこの初舞台から数える)相方の引退決意で、徳井もお笑い界には進まず大学進学をする。大学在学中は学業よりアルバイトに精を出し、現在月2ヶ月に1日ほど出演する吉本の劇場祇園花月と同じビルにあったディスコの黒服として働いていた。ここでアルバイトをしていたときに、バイト先がTBS2時間サスペンスドラマのロケ場所となりエキストラとして出演。エンドロールに「徳井義実」とクレジットされる。1年時は、仮面浪人をしていた。将来の進路を迷っていた大学4年生のとき、幼稚園時代からの友人福田充徳に誘われ、お笑いコンビを結成し吉本興業所属となるべく、大阪の劇場の若手芸人発掘オーディションに臨む(1発目にやってあえなく落ちたネタは「警官と泥棒」のコントだったと徳井本人が雑誌に述懐)。大学在学中の1998年3月に正式にお笑いコンビチュートリアルとしての初舞台を踏む。コンビ名の由来は、2人が高校・浪人生時代に通っていた河合塾での「チュートリアル」(週1回行われる、連絡や模試の結果の返却などのホームルーム的な時間)から。相方福田の芸歴はこの初舞台からカウントされるので、コンビでありながら芸歴に差がある。コンビでの活動、歴史はチュートリアルを参照。チュートリアルの漫才やコントのネタ作りは徳井が担当。単独ライブの演出やVTR制作も、作家を入れずすべて徳井が担当している。コンビ結成当時からの基本テーマは「わけわからんけど、わけわかる」。ピンとしての活動は、2006年春・夏・秋公演、2007年春公演(うめだ花月)、2008年1月公演(baseよしもと)、2010年1月公演(新宿シアターモリエール)などの個人ネタライブがある。テレビ朝日系『アメトーーク!』では家電に詳しい「家電芸人」、プロ野球の広島カープファンの「広島カープ芸人」として出演。カープファンで知られた徳井は2012年5月13日にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて始球式を行った。俳優としてもテレビドラマなどに出演し、映画で主演も務めている。主演映画『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』では、役作りのため髪の毛を金色に染め、加圧トレーニングで肉体改造を行って撮影に臨んだ。2000年度から始まった吉本男前ランキングにて、2002年度に4位に初登場し、翌年の2003年度から2005年度までは3年連続1位を獲得し、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)に続き二人目の殿堂入りを果たした。単独出演作品を記載。コンビの出演歴についてはチュートリアルを参照。
出典:wikipedia
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