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ガントレット (ゲーム)

ガントレット()は、アタリが1985年に発表したファンタジーRPG風のアクション・サードパーソン・シューティングゲーム、ならびにそれを第1作とするサードパーソン・シューティングゲームのシリーズの総称である。日本では初代をナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)、レジェンドとダークレガシーをSNKが輸入販売していた。特徴としては「複数のプレイヤーが個別に参加・中断可能であり、その全員が時には協力しつつ、時には足を引っ張り合いつつ、プレイできる」点が上げられる。このアイディアは当時画期的なものであり、アタリは特許としても所有している。ヘルス(ヒットポイント)は敵から受けるダメージと時間経過により減少する。それを食べ物と現実のコイン(クレジット)で補給しつつ先に進んでいく。Xbox 360のXbox Live Arcadeにてダウンロード配信も行われたが、現在は配信終了している。プレイするキャラクターによって様々な特徴があり、基本的な能力値も違う。それらの能力を大別すると投射攻撃(ショット)、接近戦(ファイト)、投射速度(ショットスピード)、防御力(アーマー)、魔力(マジック)、移動速度(スピード)に分けられる。 これらの能力は(ヒデン・ポーション)と呼ばれるパワーアップアイテムを取得することによって向上させることが出来る。2人以上のプレイを行った場合、アイテムの連続取得によってポイント加算の倍率が異なる。連続取得したプレイヤーは×2、×3、×4と得点倍率が上昇していき、逆に他のプレイヤーにアイテムを獲得されると倍率が減少していく。この倍率表記は各プレイヤーのスコア左上に表示される。1人プレイの場合、あるいは途中でプレイヤーがいなくなってプレイヤーが1人になってしまった場合、倍率は1倍(基準値)に戻り、倍率表記はされない。倍率が表示されている間はアイテムによる得点だけでなく敵にショットやファイトを命中させた場合の得点にも反映する。敵はデスとシーフを除いて全てそれぞれ3段階の強さがあり、一般にレベルが高いほど明るい色をしており、プレイヤーが被るダメージも敵レベルに比例して大きくなる。また、ジェネレーターもそれぞれ3段階あり、発生させる敵のレベルに対応している。ガントレットの続編。本作はナムコが輸入・販売しなかった為、日本国内では殆ど見かけなかった。また席と色による役割の縛りもなくなったため、青色のウィザード、緑色のヴァルキリーなど任意の席と役割を選べるようになった。こちらもエンディングは無いものの、滅多に入ることのできない隠し部屋が存在する。アメリカなどでは隠し部屋をクリアしたプレーヤーはTシャツを貰えるキャンペーンを行っていた。アイテムや敵キャラクターが増え、難度も上がっている。真偽は不明だが、2の開発当時、ナムコから1クレジットで延々とプレイする上級者が出てきており困っているという報告がアタリに上がり、それを当初アタリのスタッフは信じていなかったが証拠としてのビデオがアタリに送られた。そのプレーヤーが使っていたのがウィザードだったので、2ではウィザードの難易度が上がったという噂がある。開発は米国タイガーエレクトロニクス。日本での輸入販売はセガ(後のセガゲームス)。セガ・ゲームビジョンシリーズとして1990年に発売された。歩く毎に体力が減るようになっている等、システムや画面構成がオリジナルとは異なるものになっている。キャラクターは戦士、女戦士のどちらかを選択でき敵キャラクターはグラントとデーモンが登場する。USゴールド社より欧州マスターシステム用として発売されたが、変換アダプタを使うことで日本(NTSC)のマークIIIおよびマスターシステムでもプレイ可能。画面右8BGエリアを固定する縦スクロールと、横スクロール時のオフセット部分を黒一列のスプライトでマスキングすることにより、ヘルス表示エリアを固定したまま8方向スクロールを行うことを実現している。敵キャラクターは全てBGで描かれるためスプライトオーバーによるちらつきは殆ど発生しない。最大二人同時プレイが可能。1993年に発売されたテンゲンによる移植版(移植はM2が担当)。家庭用オリジナルの「クエストモード」が追加されている。トランスポーターのワープ移動の法則が異なるものの(オリジナルは距離だけでなく明滅のタイミングで飛ぶ方向が設定されるが、当時は広くは知られていなかった)それ以外の再現性は非常に高くオリジナルのスタッフも賞賛していた。敵キャラクターを大量に表示させるためにスプライトダブラーを使用している。リンクス開発元のEPYXにて製作されていた別タイトルのゲーム(旧題:Time Quests And Treasure Chests)を発売前にガントレットに改題しテンゲンが発売。The Third Encounterというサブタイトルが付いている。プレイヤーキャラクターの種類は8種類となり、ゲーム内容もジェネレーターがなくエンディングも存在するなどオリジナルとは大きく異なる。縦画面で表示されるため本体を縦に持ってプレイする形状になっている。本体をケーブルで数珠つなぎにすることで四人同時プレイが可能。1998年に登場したシリーズである。この当時からアタリゲームズの資産を保有しているミッドウェイゲームズが開発、発売された。内容は一新され、全てポリゴンになっており、マップがやや立体的になった。レベルアップの概念が存在し、よりアクションRPGに近いシステムになった。洞窟や城など様々な世界(ステージ)を冒険しつつ、最終的には悪魔スコーンを倒すのが目的。敵キャラクターの種類も大幅に増え、各世界の最後のレベルにはボスが登場し、全ての世界のボスを倒すことでスコーンのいる最終ステージへと行くことができる。各世界のレベルはボスレベルも含め何度でも行くことが可能になっている。最終ボスであるスコーンを倒せばエンディング。国内ではSNKが販売。2000年にはエポック社よりNINTENDO64版が発売されている。ハードディスクを筐体に内蔵しているため、自分のイニシャルとパスワードを記録しておけば経験値として保存できた。ただし、その店舗でしか記録できない。また、スタート時にある条件を満たすとウォリアーがミノタウロスになったり、ウィザードがアヌビス神になったり、伝説の存在に変身できる裏技があった。いずれのキャラクターも普通のキャラクターより強力な攻撃力を持っている。海外ではドリームキャスト版、プレイステーション版が発売されているが、日本では未発売。1999年に登場した、現時点では最後に発売されたアーケードのシリーズ。国内ではアーケード版はSNKが販売。家庭用ゲームとしては2002年にコーエーネット(後のコーエーテクモゲームス)(尚、発売元には日本法人としての「(株)ミッドウェイ・ゲームズ」の表記有)よりPS2版にて発売されている。「ガントレット・レジェンド」がベースになっており、プレイヤーキャラクターが新たに増え、幾つかの新たな世界やボスキャラクター、火を噴く新アイテムなどが追加されている。鶏に変身する呪いのアイテムも存在する。海外ではXbox、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス版も発売されているが、こちらは日本国内では未発売。2005年に登場した最新作。FPS「DOOM」や「大刀」などで有名な米国のゲームデザイナー、ジョン・ロメロ()が製作に携わっている。コンシューマのみでの展開で、Xbox、PS2で発売。日本国内では未発売。

出典:wikipedia

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