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八木山ベニーランド

八木山ベニーランド(やぎやまベニーランド)は、宮城県仙台市太白区にある遊園地である。市民からは「ベニーランド」と呼ばれる。運営会社は株式会社エイトリーである。仙台市都心部の西に隣接する青葉山丘陵の八木山に位置する。道路を挟んで向かい側に仙台市八木山動物公園があり、仙台城がある青葉山とは竜の口渓谷(広瀬川支流)を挟んで向かい合っている。開園期間は例年3月初旬から翌年の成人の日までで、約1月半の冬季閉園期間がある。また12月度の平日および年末も休園。八木山動物公園の入園券の半券を提示することでベニーランドの入園料が割り引かれるサービスが行われている。また、山形県上山市にあるリナワールドと共に「南東北遊園地協議会」を結成し、共通イベントや割引などを行っている。ベニーランドのマークは「ベニーマーク」と呼ばれ、ベニーランドの「ベ」を円で囲んで図案化したものである。濁点を眼、「へ」を口に見立て、子供の笑顔をイメージしている。1968年(昭和43年)4月14日に東北地方で初めての総合遊園地として開園した。八木山動物公園の開園から3年後のことである。開園当時のアトラクションの数は15で、ジェットコースターやゴーカート、ティーカップ、回転ブランコ、宇宙ロケットなどがあった。ジェットコースターやゴーカート、ティーカップは移転やリニューアルを経て今でも現役であるが、回転ブランコや宇宙ロケットなど後年に廃止されたアトラクションもいくつかあった。開園後、観覧車の新設などアトラクションの充実が図られ、1980年には2回転宙返りのコークスクリューが設置された。これは、アトラクションマシンの大型化、外国製マシンの導入という点で画期的だったという。アトラクションの拡充はその後も続けられ、現在は30近いアトラクションが利用者を楽しませている。1968年(昭和43年)4月14日の開園を記念してベニーランドのテーマソングが作られた。真崎冬彦が作詞、越部信義が作曲、天地総子が歌を担当した。その後、東北地方各県でベニーランドのコマーシャルが流され、宮城県のみならず、東北各県でなじみの歌となった。そのメロディは替え歌にされて地元の高校野球の応援に用いられてきたが、近年はプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスのチャンステーマとしても使用されている。2002年4月に第一興商の「メロDAM」にて、携帯電話着信メロディ配信サービスが行われた際には、ダウンロード数は2万件を越えた(現在は終了)。作曲者、作詞者、歌手は長い間不明とされてきたが、2006年7月にテーマソングが初めてCD化され園内で発売された際に、作詞者と歌手が判明した。さらに2007年4月25日に発売された『宮城なつかCM大全集』では企画段階からラインナップの目玉とされ、担当者が奔走して作曲者を越部信義と突き止めた。この他、2007年9月22日に発売されたCD『天地総子大全〜フーコのコマソン・パラダイス』や、同年11月23日に発売された『懐かしのせんだいCM大百科』にテーマソングが収められた。歌詞は5番まで存在するが、録音されたメロディーは3番までしかない。楽天のチャンステーマで他地域にも知られるようになったが、他地域ではガリガリ君のCMソングと間違える人もいる。余談だが、宮城県を舞台とした「ハイキュー!!」や「Wake Up, Girls! 」などのアニメ作品で、それぞれの登場人物がテーマソングを鼻歌で歌うシーンがある。周囲の住所は八木山本町だが、ベニーランドや動物公園後背地があるこの地区は住居表示が実施されていないため、飛地状態で「長町」の地名となっている(動物公園自体は、八木山本町一丁目43番1号となっており、住居表示実施済)。ゴールデンウィーク中は周辺道路が混雑するため、例年、交通規制が実施される。詳細は仙台市八木山動物公園のアクセスの節を参照。

出典:wikipedia

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