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焼山寺

焼山寺(しょうさんじ)は徳島県名西郡神山町にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所第十二番札所。摩盧山(まろざん)正寿院(しょうじゅいん)と号する。本尊は虚空蔵菩薩。本尊真言:のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり きゃまり ぼり そわかご詠歌:後の世を 思へば恭敬 焼山寺 死出や三途の 難所ありとも深い山中にあるため、四国八十八箇所霊場の中でも随一の難所として知られる。また、阿波霊場三難所の1つにも数えられ「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれる。藤井寺からの遍路道で行くと、長戸庵、柳水庵、浄蓮庵を寄りながら焼山寺に至る。詳しくは焼山寺道を参照。寺伝によれば大宝年間(701年 - 704年)、役小角(役行者)が開山し庵を結び蔵王権現を祀った。のちに空海(弘法大師)は、神通力を持ち火を吐いて村人を襲う大蛇がこの山に棲んでいることを聞き退治に向かった。大蛇は全山に火を放って妨害したので摩盧(水輪)の印を結びながら進むと、山頂の岩窟に閉じこもって抵抗した。そこで虚空蔵菩薩や三面大黒天に祈願するととうとう大蛇を岩窟の中に封じ込めることができたため、そのお礼に虚空蔵菩薩を刻んで本尊とし一寺を建立したという。足利尊氏は本寺を祈願所とし、江戸時代には徳島藩主蜂須賀家の帰依を受けていた。参道より石段を上ると山門があり、入っていく左手に手水場、右手に鐘楼があり正面に本堂がある。本堂右手に2008年に落慶した大師堂がある。本堂左手に三面大黒堂が、大師堂の右手に十二社神社がある。納経所は山門を背にして左側、その奥には茶堂がある。本尊(下記)と大師像(下記)は、本堂裏の斜面上にある収蔵庫に収められていて、本堂と大師堂にはそれぞれの前仏である。県指定有形文化財県指定天然記念物神山町指定有形文化財焼山寺境外の県指定文化財焼山寺境外の神山町指定文化財鉄道バス道路

出典:wikipedia

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