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木こりの歌

「木こりの歌」(きこりのうた、"The Lumberjack Song")はテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』第1シリーズ第9話の中で放送されたスケッチ、およびスケッチ内に登場する歌である。その後、モンティ・パイソンにより何度も使用されていて(テレビ、映画、舞台とLP)、またその都度違う始まり方であり内容は若干違う。歌としての「木こりの歌」はモンティ・パイソンのメンバーであるテリー・ジョーンズとマイケル・ペイリンにより作詞され、音楽家のフレッド・トムリンソンにより作曲されている。共通のテーマは男役(マイケル・ペイリン)が彼の仕事に満足できず、「僕はこの仕事はしたくなかったんだ。僕は…木こりになりたかったんだ!」と打ち明ける。そして彼は熱狂的に木こりの生活の素晴らしさを伝えようとする。「木々を飛び越え…」など。それから彼は着ていたシャツを脱ぎ、赤いフランネルの木こりらしいシャツを露にする。そしてステージ背景に松の森が出現、木こりである事の素晴らしさについて歌いはじめる。なんとカナダの騎馬警察の装いをした男性の歌い手の集団(モンティ・パイソンのメンバーの他、パイソンズと頻繁に仕事をした合唱グループで、曲の作曲者であるトムリンソン率いる「フレッド・トムリンソン・シンガーズ」も参加している)のバックコーラスまで登場。歌が続くに従って、最初はまともな木こりを歌っていたが、興奮してきた木こりは段々と女装趣味を露呈してくる(「女装して夜のバーをうろつく」、「ハイヒール、サスペンダーにブラつけて」、など)。騎馬警察隊を困惑させ、ついにはかれらは愛想を尽かして退場してしまう。TV版『空飛ぶモンティパイソン』のスケッチにおける歌詞では、男は母親に憧れて女装を行っているが、その後のモンティ・パイソンによる映画や舞台での歌詞では、(オカマの)父親に憧れて女装を行う、という歌詞へと変遷している。スケッチの続きでは、そのスケッチに激怒した男が「知り合いの木こりにはその手の趣味はそんなにいない」、と抗議文を送っている)。モンティ・パイソンでは「オカマ」がよく語られる(オカマの軍人、裁判官、サッカー選手など)。そのテンポの良さと、歌詞の面白さからモンティ・パイソンが歌った歌のなかでも取り分け有名になった。『空飛ぶモンティ・パイソン ドイツ版』でペイリンはこの曲をドイツ語で歌唱している(騎馬警察はオーストリア国境警察に変更され、木こりのあこがれの対象も母ではなくヴァルター叔父さんである)。尚ここで歌われるのは、ドイツ民謡風にアレンジがされたものである。映画『モンティ・パイソン・アンド・ナウ』では「死んだオウム」の店員が木こりになった。ライブでもラストを飾る曲として定番となっているが、ハリウッド・ボウル公演のように、ペイリンではなくエリック・アイドルが木こりを演じているバージョンも存在する。『"Monty Python Live at Drury Lane"』(1974年)では「選挙スペシャル」、『"Monty Python Live at City Center"』(1976年)と『モンティ・パイソン・ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』(1980年)では「教会警察」が直前のスケッチである。最近では、元ビートルズのメンバー、ジョージ・ハリスンの一周忌追悼コンサート「コンサート・フォー・ジョージ」(2002年)で同曲をペイリンが披露している。同コンサートでは、バックコーラスの森林警備隊役でパイソンズの他アメリカ人俳優のトム・ハンクスが一日限りの特別メンバーとして参加している。『ライフ・オブ・ブライアン』を元にしたコメディオペラ『ノット・ザ・メシア』(2009年)のラストでも、物語とは関係なく演じられた。ピラト総督役のペイリンが突然服を脱ぎすてこの曲を歌った。パイソンズの最後のライブ『"Monty Python Live (Mostly)"』(2014年)では前半の半ばで演じられた。直前のスケッチは「職業カウンセラー」である。

出典:wikipedia

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