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KEIBAワンダーランド

『KEIBAワンダーランド』(ケイバ・ワンダーランド)とは京都放送(KBS京都)が制作し、西日本各地のテレビ局にネットしていた中央競馬実況テレビ番組。1969年(昭和44年)4月5日放送開始。当初の番組名は競馬中継(けいばちゅうけい、2003年(平成15年)3月まで) → 土曜競馬中継(どようけいばちゅうけい・2003年(平成15年)4月以降の土曜日、ただしオープニング以外は従来通り)・競馬中継.exe(けいばちゅうけい イーエックスイー・2003年(平成15年)4月以降の日曜日)を経て放送開始からちょうど40年目にあたる2008年(平成20年)4月5日から現在のタイトルに変更となった。競馬ブックが番組制作に協力している。専属評論家が解説者として出演するほか、奈良テレビ以外のネット局へCM出稿もしている。土曜日の中継はKBSのテレビ放送開局から4日後、最初の土曜日である1969年(昭和44年)4月5日に開始。14:30から16:00まではテレビ東京と提携してメインレースの中継を相互に配信する。札幌・函館開催の時はテレビ北海道、福島第3場開催の時は福島テレビ、新潟第3場開催の時は新潟放送(新潟総合テレビが代理する時もある)、それ以外はテレビ東京が制作した映像を中継。KBS京都とテレビ北海道の間には直接の中継回線が引かれておらず映像・音声はテレビ東京経由。KBS京都側の切り替えタイミングがテレビ東京(『ウイニング競馬』)側とあわなかった場合、ウイニング競馬の映像・音声がそのままKBS京都で流れる。テレビ東京の土曜競馬中継『ウイニング競馬』は西日本の地上波放送局では放送していない。テレビ東京系列で1982年(昭和57年)に開局したテレビ大阪は、従前から放送しているKBS京都とサンテレビで大阪府域をカバーしている事から、開局以来競馬中継の放送を一切行っていない。同じ系列局のテレビ愛知、テレビせとうち、TVQ九州放送はKBS京都制作分を放送している。なお、『ウイニング競馬』は2005年(平成17年)4月16日よりBSジャパンを通じて全国で視聴することができる。以下の場合JRA公式映像(地上デジタル放送では4:3SD映像であったが、2008年(平成20年)6月より全場ハイビジョン対応)、ラジオNIKKEIの実況音声が配給されている。2001年(平成13年)2月3日の中継直前の午前11時過ぎに京都放送(KBS京都)本社の電気設備の更新作業中のトラブルで放送の送信が停止する事故があった。このとき競馬中継に使用する予定のテロップやコマーシャルが全て使えず、やむを得ず画用紙に手書きしたフリップの出馬表や競馬場のモニターでオッズや結果・払戻金を放送したことがあった。このときも本来TVQから小倉、テレビ東京から東京のメインレースを送ってもらう予定だったが受信することが出来なくなったため急遽JRA公式レース映像(グリーンチャンネルで使用されているものと同じ映像)で・ラジオNIKKEI(当時はラジオたんぱ)の実況を使う事になった。事故の詳細は京都放送#放送事故を参照。日曜日は関西テレビ(『競馬beat』)とのリレー中継という体裁で1985年(昭和60年)頃から始まった。青芝フック、太平洋の担当時には第2部のオープニングでたいてい「1時間のお休みをいただきまして、再び○○競馬場からお送りします」という挨拶が入っていた。例外として、京都新聞杯とKBS京都賞ファンタジーステークスが開催された日曜日は、KBS京都のみ15時台の中断なしで放送していた(ネット局は通常通り15時台は中断する)。以下の場合JRA公式映像(地上デジタル放送では4:3SD映像であったが、2008年(平成20年)6月より全場ハイビジョン対応)、ラジオNIKKEIの実況音声が配給されている。京都競馬場と阪神競馬場で行われるレースを実況中継する。夏期開催の中京競馬場、小倉競馬場でのレースもKBSのスタッフを動員して実況中継する(それ以外の第3場開催で行われる場合は、それぞれ地元局(テレビ愛知、三重テレビ放送、2004年(平成16年)まではTVQ九州放送も)が独自に放送する)。なお関西テレビを除き、関西で競馬中継を放送する局はラジオを含めてすべて夏期(中京・小倉)開催では現地まで出張して中継する。KBS京都の中継は、地上波テレビ放送の競馬中継としては1週間における放送時間が日本で最も長い(土曜日・3時間55分、日曜日・1部2部合わせて3時間10分)。この長時間中継を活用してレースの合間にインタビューコーナー、調教ビデオ・参考レースビデオなどを豊富に使った展望コーナーを充実させた放送を行っている。2008年(平成20年)最初の放送となった1月5日放送分からハイビジョン制作となり、地上デジタル放送ではハイビジョン放送となった。副音声で自動音声によるオッズの読み上げが放送されていたが、馬単・三連複の導入に伴い終了した。そのため、スポーツ中継としては珍しいモノラル音声で放送されていた。ただしTVQ九州放送では、独自にステレオ音声にして送出している。年間最後の放送ではその年の全GIレースを、最後の直線でハイライトして行くコーナーで締め括る。2008年(平成20年)1月5日から地上デジタル放送ではハイビジョン放送。取材VTRなどは4:3SDのままなので地上デジタル放送では4:3SD映像の両サイドに「CLUB KEIBA」(JRAの2008年(平成20年)年間キャッチコピー)のロゴ入りサイドパネルを表示。尚、ハイビジョン制作移行後の土曜競馬中継のネット局はKBS京都とネット局間の伝送回線の関係でテレビせとうちの様にハイビジョン放送となっている局と全編4:3SDでの放送になっている局とに分かれる。併せて、出演者のネームテロップにも「CLUB KEIBA」のロゴが使われている。2008年(平成20年)4月5日から番組タイトルを「KEIBAワンダーランド」と改めた(出演者は変更なし)。また新聞の番組表にはこれまで「競馬中継」と表記されていたが、この日より「競馬ワンダーランド」と表記している。オープニングタイトルは土日共通であるがテーマ曲はこれまでどおり土日別々の曲を使用しており、また土曜日は番組内の各種BGMを改題前からほとんど変更していないのに対し日曜日は全てのBGMを一新しており、またCM前アイキャッチ時のタイトルロゴやKBS京都のみではあるがオープニング・エンディングの制作クレジットも土曜日と日曜日で微妙に変えており改題前以上に土曜日と日曜日の中継で差別化を図っている。三重テレビ放送とテレビ愛知は中京競馬場での第3場=裏開催で行われる場合土曜競馬中継、日曜競馬リレー中継として放送していたが2010年(平成22年)1月の開催から「KEIBAワンダーランド」のタイトルを共有使用することになった。2010年(平成22年)7月3日より、地上アナログ放送では16:9のレターボックス画面に変更された。これは、7月5日の放送から全番組がデジタル放送移行を前提とした完全レターボックスに移行するための処置(ダイジェストも同じ)。月曜日の変則開催時、以下の場合JRA公式映像(地上デジタル放送では4:3SD映像であったが、2008年(平成20年)6月より全場ハイビジョン対応)、ラジオNIKKEIの実況音声が配給されている。2011年(平成23年)1月5日(金杯競走開催日)からBS11がキー局系BS局の放送時間外に『BSイレブン競馬中継』を編成し、それに伴い独立U局の中継番組が見直されることになった。そのため、『KEIBAワンダーランド』は2010年(平成22年)12月26日(有馬記念開催日)に最終回を迎えた。12月26日の日曜最終回は通常開催ごとダブルキャストだった池山、太平洋が共演して締めくくった。しかし西日本地域の放送局がKBS京都の競馬中継を放送し、テレビ東京(BSジャパン)が『ウイニング競馬』を放送している土曜15時台については放送が継続される。2009年(平成21年)以降は事実上春夏クールは17:00まで、秋冬クールは土曜日は16:30、日曜日は16:45(KBS京都以外は16:30まで)までの放送と言える。土曜日にプロ野球阪神タイガース戦の中継が放送される場合、野球中継の開始時刻で競馬中継を終了。まれに競馬中継が全面休止となる事もある。兵庫リレーカーニバル(4月下旬)、神戸まつり(5月中旬)が行われる日には11時頃から17時ごろまで中継が組まれる為、競馬中継は全面休止となる。KBS京都テレビではかつて土曜日・日曜日とも共通のタイトルロゴを使用していたが、2003年(平成15年)4月 - 2008年(平成20年)3月までは各曜日とも独自性を高めるため違ったタイトルロゴが使われていた。なお日曜日はかつてキャスターを務めた青芝フックが題字を書いていたものが使われていたが、その後フックが勇退してから別の題字に変更された。なお、「KEIBAワンダーランド」に改題されてからは再び共通のロゴを使用している。オープニング曲は、放送開始当初から1985年(昭和60年)頃まではKBS・SUNでのテーマソングはエドウィン・ユージン・バグレイ作曲の『国民の象徴』が(エンディングも)使用されていた。その後はスーザの行進曲『海を越える握手』に変更され、その後何曲か変更ののち2003年の3月までは高中正義の『Victory Goal』が使用されていた。『競馬中継』時代最末期は土曜日がSavage Gardenの『The Best Thing』、日曜日がCold Playの『Clocks』で、後の『KEIBAワンダーランド』にタイトルが変わって以降は土曜日がナイト・レンジャーの『Four In the Morning』で日曜日が葉加瀬太郎の『Loving Life』となっていた。なお、KBS京都以外はそれぞれの番組オープニング時とエンディングに各自で異なるテーマ曲を自社送出で挿入する(例えばSUNではクロード・トーマス・スミスの吹奏楽曲である『華麗なる舞曲』等)。土曜日の今日のレース結果は1980年代後半にレース結果をまとめて放送する様になってから(それまではレースVTRを放送し、その後で結果と配当金をアナウンサーが読み上げる形式だった)BGM付きとなり、当初はフュージョン系アーティストの曲が使用されていた。『KEIBAワンダーランド』時代は、大橋勇の『Battle For The Championship』(1993年(平成5年)のF1イメージアルバム「IMAGES」に収録)が使用されていた。日曜日のレース結果ではT-SQUAREの『TRIUMPH』が使用されていた。2004年頃までは、14時台と16時台にレース結果を放送されていたが、2005年頃から他場のレース中継を放映するに伴い、レース結果をまとめては放送されなくなった。日曜日の番組内で使用されているBGMはフラリー・パッドのアルバム『future_pad』(FLPD-0001 インディーズ盤)に収録されている。番組末期のパドックBGMにT-SQUAREの「A-DISTANCIA」、CM前ジングルにDIMENSIONの「Break Out」(最初の5秒間)が使用されていた。★印は2011年(平成23年)1月開始のうまDOKIへ当番組に引き続き出演する☆印は2011年(平成23年)1月からBSイレブン競馬中継へ出演する土曜日の放送については、東京12チャンネル(現・テレビ東京)が、事実上の独立局だった1970年ごろから土曜競馬中継の放送を開始して以後、KBSでの中継は開局当初からネット関係が強いテレビ東京と連携を取っている(実質、西日本地区のTXN系列競馬中継の扱いである)。そのため、KBS京都主管の中継では西日本地区のTXN系列各局(テレビ大阪除く)と、テレビ東京との番組販売取引関係の強い地方他系列にネットして放送を行っている。これ以外にも、競輪・競艇中継や特別番組などにより放送休止または時間短縮の場合がある。なおサンテレビでは岸和田競輪場、住之江競艇場、尼崎競艇場で開催の主要重賞競走(競輪のGI、競艇はSGかGIで全国場外発売が行われるもの)の製作幹事局を務める場合でも以前は競馬優先でネット局への裏送り(競艇は録画中継となる場合もあった)を行っていたが近年はこの場合でも平日同様生放送するケースが増えており土曜日は放送途中(競輪の場合15:00か16:00。競艇の場合16:00)で飛び降り、日曜日は第2部休止というケースもある。奈良テレビでは、競輪・競艇中継が行われる日には競馬中継は完全休止となる。KBS京都では競馬中継を優先するためこのような処置をとることはほとんどない。毎年7月に行われる夏の高校野球地方大会期間中は土日共に放送する局のうち三重テレビ放送では1回戦から、奈良テレビ放送は3回戦から(2009年までは1回戦から)京都放送(KBS京都)は準々決勝以降(ただし決勝戦以外は競馬中継の時間帯は競馬中継の方が優先、高校野球は競馬中継の後に録画放送)、サンテレビジョンは決勝戦(2007年までは準決勝も放送)でそれぞれの地方大会を中継する関係で放送休止・短縮される。テレビ朝日系のHOME、EAT、NCC及びTBS系のBSSでも高校野球地方大会(HOMEは日本プロ野球=広島東洋カープ戦も)やゴルフ中継を実施する場合があってそれぞれに放送休止となる場合がある。フジテレビ系で『FNS27時間テレビ』などの特別番組のために競馬中継が休止(重賞競走のみ中継放送はされる)する場合は、KBS京都やサンテレビなどの独立UHF局では中断せずに放送されている。また通常土曜日のみのネット局でもかつてはテレビせとうちなど一部が日曜15:00 - 16:00のみネットする場合があったが、BSフジで競馬中継が行われるようになったため2001年以降この措置は行われていない。テレビせとうちと山陰放送、長崎文化放送は、地元にウインズが開設された事に伴いネットを始めた(愛媛朝日テレビも、長崎文化放送と同時期にネット開始)。なお山口県にはウインズ小郡があるものの現状県内の民放3局での放送はされていないため、北部・東部は山陰放送(開催日により日本海テレビジョン放送代替の場合有り)か広島ホームテレビ、南部・西部はTVQ九州、ところによっては愛媛朝日テレビを受信して補完せねばいけない。

出典:wikipedia

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