金 鍾國(キム・ジョングク、 1973年9月14日 - )は、韓国プロ野球起亜タイガースに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手。現役時代の守備位置は内野手。高麗大学時代からアマチュア代表の遊撃手を務めるほど、頭角を現した。1995年の1次ドラフトでヘテ・タイガースから指名された。入団してすぐ二塁のレギュラーに定着。李鍾範と二遊間コンビを形成して、翌年までヘテ・タイガースの2度目の韓国シリーズ連覇に貢献。李鍾範が中日に移籍した後は、故障などで苦労する時間が多かったが、回復してからは外野にコンバートされた李鍾範の代わりに内野陣の司令塔の役割を果たしていた。打率はやや低いが、俊足と粘り強い打撃、堅実な守備が特徴。国際大会では2002年釜山アジア大会韓国代表に選ばれ、金メダル獲得に貢献した。2006 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表にも選ばれた。2010年4月、起亜が韓国プロ野球史上初の3軍を創設するに当たってプレイングコーチに任命され、同年限りでの現役引退も表明した。2011年からコーチ専任となった。
出典:wikipedia
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