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中央競馬ワイド中継

『中央競馬ワイド中継』(ちゅうおうけいばワイドちゅうけい)とは関東のテレビ埼玉(テレ玉)、千葉テレビ放送(チバテレ)、テレビ神奈川(tvk)、群馬テレビ、とちぎテレビで毎週土曜日と日曜日の午後に1985年4月7日から(土曜日は1987年1月10日から)2010年12月26日まで放送されていた中央競馬の実況中継番組である。本項では『中央競馬ハイライト』についても記述する。中継対象となる競馬場で行われるレースの展望や解説を重点に放送。同時開催されている他の競馬場のレースについても中継を行っていた。番組の制作(制作著作)はテレ玉が福島・新潟開催分、チバテレビ放送が中山開催分、tvkが東京開催分をそれぞれ担当していた。制作協力はマイプラン。レース実況部分の映像は日本中央競馬会(JRA)公式映像が使用され、音源はラジオNIKKEIから提供を受けていた。ただしスタート前のゲート入り、及びゴール後は実況放送席の解説者・キャスターが実況していた。全国全レース発売が実施された2000年ごろ、KBS京都の競馬中継で最終競走に限りその実況が放送されたことがあった。土曜日・日曜日ともキー局(土曜日はテレビ東京、日曜日はフジテレビ)が競馬中継を行う時間帯を除いて放送する、一種のリレー形式が取り入れられていた。そのため、キー局が中継を担当するメインレースについては特別編成時をのぞいて生中継されることはなかった。2009年6月20日放送の福島競馬開催分(テレ玉制作)よりハイビジョン制作となり、GI開催日のハイライトで最初に流れるBGMを除いて字幕スーパーやBGMなどさまざまな部分が一新され、音声もステレオ放送になった。なおハイビジョン制作となって以降は、アナログ放送では番組中常時レターボックス放送になっていた。2011年1月5日からBS11で『BSイレブン競馬中継』が開始されることに伴い、『ワイド中継』・『ハイライト』共に2010年12月26日放送を以って終了。なお『BSイレブン競馬中継』は『JRA競馬中継』のタイトルで、土日共14時台のみネットする。また『ウイニング競馬』、『みんなのKEIBA』終了後の16時からは『BSイレブン競馬中継』をネットせず『LIVE&REPORT 中央競馬中継』というタイトルのチバテレビ放送単独制作での中継番組を2011年1月5日から2012年5月27日まで17:00まで放送することとなった。尚、この『LIVE&REPORT 中央競馬中継』は制作局のチバテレビとtvk、テレ玉の3局のみで放送され、群馬テレビ、とちぎテレビはネットしない他、実質的な制作を担当していた制作会社のマイプランはBS11・東名阪ネット6の放送に移行した(代わって『LIVE&REPORT 中央競馬中継』では、これまで中継技術のみを担当していたテレビアルファが、番組制作自体にも関わることとなり、制作協力とクレジットされることとなった)。また、次番組は基本的に開催競馬場に関係なく原則として中山競馬場(中山以外で開催する場合は「パークウィンズ中山」として)の会場から生放送されるため、制作はチバテレビ単独となった。しかし、『LIVE&REPORT 中央競馬中継』も、編成上の都合で打ち切りとなり、27年続いた関東独立U局制作の競馬実況中継が消滅となり、2012年6月1日より金曜に移動し、競馬予想に変更した現在の『金曜競馬CLUB』に至っている。中継については局によって競輪、競艇のビッグレースやJリーグ、高校サッカーや高校野球予選の試合中継などで時間移動(パート2を録画中継することも)や休止となる場合があるので新聞、ならびにホームページ(外部リンク)を参照されたい。2009年から従来の夏季薄暮開催に加え例年3月下旬-6月中旬までの3開催分、9月中旬-10月上旬の1開催分は西日本主場最終レースの発走時刻が16:40(一部のGIレース当日を除く)になったため当該期間中、原則パート2は17:00まで放送される。2006年度からは東京優駿開催当日にも薄暮競走を実施しているが、このときは17:30まで延長される。tvk(当時:TVKテレビ)では1996年前後の数年間、11月から翌年1月の冬季開催期間中にはパート2を16:30で飛び降りしていた。土曜日の放送では群馬テレビに配慮して13:01頃にいったん中継競馬場の映像を映し、群馬テレビが飛び乗ったところで再び競馬場のコンディション情報を流し「群馬テレビをご覧の皆様、お待たせしました。今日もワイド中継でお楽しみください」と挨拶を入れる。土曜・日曜とも23:00-23:30に放送。当日に行われたレースの結果を映像、実況を交えて案内する。土曜日の番組の後半には解説者が出演し、日曜日のメインレースの展望をする。番組の収録は放送当日の夕方ごろに完パケ(撮って出し)で行われる。前日発売をしているレースのオッズが出る際、17時台(おもに17:30)現在と表示されていることで確認ができる。冒頭には司会者がその日のレースの傾向などについて簡単にコメントを述べ「今日のレースを振り返ってご案内しましょう」と挨拶するのが恒例だった。また主要レースについては、関東主場はワイド中継第2部の録画素材、他はラジオNIKKEI(2004年3月までラジオたんぱ)の音源を利用して中継録画を放送していた。1986年には金曜日にも放送されていた。土曜日の放送においては皐月賞、天皇賞・春、オークス、日本ダービー、菊花賞、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念の前日に1時間の拡大版で放送していた時期がありアシスタントとして日曜ワイド中継の女性キャスターも出演していた。尚、土曜ハイライト1時間拡大版は2001年をもって終了し2002年より年間通じて30分放送に固定された。現在のBS11「うまナビ!イレブン」はほぼこのスタイルを踏襲しているが、土曜日は主に主要重賞の展望に時間を割いている。また競馬場での生放送・収録ではなく、BS11のスタジオからの生放送であるといった相違点がある。キー局の競馬中継が放送休止となったり代替開催があった場合には、通常のネット局以外でもネットされることがある。当番組の解説者を務めるのは、日本競馬新聞協会に加盟した競馬新聞に所属するトラックマンである。ただし丹下日出夫は2008年2月19日に『ホースニュース・馬』が休刊したあとも、同年3月30日まで肩書きなしのフリーの評論家として出演した。黒津、桧原、池田、吉岡は当初週代わり交代制でそれぞれ月1回出演であったが2010年は池田の出演が極端に減り、2010年の出演は6月6日と最終回の12月26日の2回のみとなった(尚、最終回は吉岡とのダブル出演)。そのため2010年の本コーナーでは、黒津・桧原・吉岡のうち1人は月に2回出演した。ただし、池田のメインレースの予想やクラシックレースの注目馬については他の3人同様に番組内で紹介されていた。ちなみに当番組にレギュラー出演している解説者は「時計班」と呼ばれる調教取材が主体のトラックマンを中心に構成されているが本コーナーに出演している4人のうち黒津、桧原、吉岡の3人は「想定班」と呼ばれる厩舎取材を主体とするトラックマンを中心に構成されているのが特徴的である(池田は編集業務)。最終回の2010年12月26日放送分にて、当番組を草創期から長い間にわたり支えてきた功労者として小林、松本、松沢がコメントを寄せた。以下のホースニュース・馬のトラックマンも当番組に出演実績があるが、担当や詳細期間は不明。『ハイライト』に関しては長年、土曜は司会:小林、解説:松沢・阿部、日曜は司会:長岡、解説:松本(中山および新潟)・柏木(東京および福島)の体制であった。この体制はちょうど『ワイド中継』の体制と逆になっている。つまり土曜ハイライトは日曜ワイド中継のレギュラー陣であり、日曜ハイライトは土曜ワイド中継のレギュラー陣であり、昼と夜の放送で体制が交互となっていた。ちなみに解説者の所属も土曜は競馬研究とホースニュース・馬、日曜は競馬ブックと日刊競馬とこちらも交互となっていた。当番組終了時のレギュラー出演者の動向は下記の通りとなる。『みんなのKEIBA』や『ウイニング競馬』と異なり、当番組にゲストが出演するのは大変まれなことである。芸能人ゲストは当然のことながら、競馬関係者のゲスト出演についてもほとんどない。当番組に出演した数少ないゲスト出演者としては加藤みどり(ハイライト第1回)、北野ミヤ(当時メジロ牧場オーナー)、松永幹夫(第52回オークスをイソノルーブルで制した直後に出演)、佐々木竹見(騎手引退直後に出演)、2005年と2009年の2度にわたり出演した棋士の渡辺明らがいる。以下の3コーナーは日曜ワイド中継第1部のちょうど中盤の時間帯に位置されていることや男性キャスターが出演しないというコーナー形式も一貫して継承している。また阿部・丹下が担当していたことからもわかるように、「ホースニュース・馬」の予想家が長年担当していた単独予想コーナーであった。実況音源はラジオNIKKEIと同一のものであるが、レース前後のアナウンス(出走馬の枠入りの状況など)は極力使用されない。特別編成により15時台に放送される場合、東日本主場のメインレース実況についてはラジオNIKKEIの音声を使用せずに日曜中継司会の長岡が実況した。2006年からは薄暮競走として目黒記念が、また2009年からは土曜日のパート1が15:00までの放送となったことで東日本主場の障害重賞競走(J・GII、J・GIII)が放送時間内に行われるようになったがこれらの実況も長岡が担当した。JRA及び番組スポンサーのコマーシャルのほか、通常放送時は各解説者が所属する競馬新聞のコマーシャルが流れる。1990年代にはホースニュース・馬のコマーシャルは当番組だけでなくフジテレビの『スーパー競馬』でも放映され競馬ブックのコマーシャルは『スーパー競馬』とテレビ東京の『土曜競馬中継』でも放映されていたが、2000年代以降は競馬エイト含めフジテレビ・テレビ東京の競馬中継において競馬新聞のコマーシャルは放映されなくなり2010年現在ではこれら競馬新聞のコマーシャルを関東地上波テレビ中継で視聴できるのは当番組のみである。2009年ころよりtvkでは、地元の川崎競馬開催週は川崎競馬場のCMが流されるようになった。同競馬場の直轄場外勝馬投票券発売所ジョイホース横浜のCMも流される。チバテレビでは地元の船橋競馬場のCMが1年を通じ流されていた。2000年代のパドックで使用されていたBGMはカシオペアの「メッセンジャー」。年内最後の放送ではパート2終了の際にその年に起きた主な出来事を映像で振り返り、最後にその日のメインレースの有馬記念のゴール前リプレイの映像(実況は長岡キャスター)が流される。BGMは通常のエンディングテーマとは異なる。なお2006年は有馬記念の後にディープインパクトの引退式があったため、「ディープインパクトメモリアル」が流された。最後にディープインパクトの引退レースとなった第51回有馬記念の映像が流された。2010年12月25日(土曜日最後の放送)では最後の提供読みの間、この日が最後の出演で翌26日のワイド中継には出演しない渡辺・目黒・星野・宮崎がエンディングで司会席に整列して手を振った。その後、細江とワイド中継終了を惜しむ沢山のファンの姿が映し出され番組が終了した。翌日の最終回は長岡・宮嶋以外の出演者もウイナーズサークル前に集まり最後の挨拶を行い。恒例の2010年回顧 → 第55回有馬記念のゴール前の映像を流した後、「25年間ご支援頂きありがとうございました」とスタッフからの感謝のコメントを字幕表示して大団円となった。パドック前にはワイド中継終了を惜しみ、また番組の長年にわたる功績をたたえる垂れ幕・横断幕をカメラに向かって見せたファンもいた。東京競馬場からの中継時のパドック解説においてパドック解説者はパドック席から解説をしていたが、東京競馬場が現在の新スタンドに改修される以前は当番組には中継用のパドック席が割り当てられずパドック解説者はMC席からパドック解説を行っていた。

出典:wikipedia

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