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バリオセキュア

バリオセキュア株式会社(英文名称:"Variosecure Inc.")は、2001年(平成13年)設立の情報通信サービス付帯事業(インターネットセキュリティシステムのマネージドサービス提供事業者)である。主要事業である法人向けマネージドセキュリティサービスでは、ハードウェア(SecureNetworkPlatform)・ソフトウェア(VariOS)とも自社で開発した製品VSR(VarioSecureRouter、ファイアウォールをはじめとする統合型セキュリティアプライアンス)を用いたVSRマネージドセキュリティサービスを提供する。日本企業で初めてICSAラボ(TrueSecure社の独立試験評価部門)のバージョン4.1 Corporateファイアウォール認定を取得している(2006年8月現在、世界で21社のみ取得)。2010年(平成22年)にはメールセキュリティに特化した「バリオ メールセキュリティサービス」、2012年(平成24年)には企業内インターネットの監視・制御を行う「VCR(Vario Communicate Router)」の提供をそれぞれ開始している。一般的にインターネットセキュリティのアウトソーシングではベンダーが各メーカー機器を設定・運用・保守するが、バリオセキュアの最大のメリットは自社開発製品であるVSRをメーカーという立場で開発し、さらにベンダーという立場で設定・運用・保守をすべて行うことにある。また統合型アプライアンスである為ルーター、ファイアウォールのみならずIDSやマルチホーミング、URLフィルタリング機能などを1台の機器でワンストップで提供している。当時ピーエスアイネット株式会社にいた取締役の坂巻千弘、エリック・エドワード・ボウルス、ヴィンセント・ジョセフ・ギベスらは2001年(平成13年)ピーエスアイネットがケーブル・アンド・ワイヤレスIDCに買収される際スピンアウトし情報・通信システム及びセキュリティシステムの開発・運用・コンサルティング業務を目的としてアンビシス株式会社を設立。当初はRapidStream、アライドテレシスなどを使用し法人顧客向けにマネージドセキュリティサービスを提供したが、機器の制約などにより柔軟なネットワーク構築が出来ないことを機に、VSRとしてハードウェアからソフトウェアまで自社開発することに至った。VSRマネージドキュリティサービスは、各サービスによって使用する機器が決まっており機器はあくまでサービスのためにレンタルされるツールの一部という位置付けである。ルーター(基本機能)を始め顧客のネットワークのニーズに応じて必要オプションを選択して設定・導入から運用・監視までをバリオセキュアで行うマネージドサービスである。初代VSRシリーズ、当初はこのVSR1003のラインナップのみであった。唯一黒の筐体で縦長、フロントにはバリオセキュアの前身(アンビシス)の「A」のロゴがある。イーサネットは3ポート搭載(NET,LOC,HA)、ファイアウォールスループットは100Mbps初の上位シリーズ1Uラックマウントが可能な白い筐体、フロントにはシステム稼動状況のLEDを搭載、またバリオセキュアの「V」のロゴがはいる。イーサネットは4ポート搭載(NET,LOC,DMZ,HA)、ファイアウォールスループットは100Mbps、VPNのスループットなどがVSR1003より向上している。VSR1003の後継機種、白い筐体で据え置き型、フロントにはイーサネットのリンク/アクティビティLED搭載イーサネットは4ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA)※ VSR513は3ポート搭載、ファイアウォールスループットは100Mbps初のギガビットイーサネット搭載モデル、1Uラックマウントの白い筐体でフロントにはシステム稼動状況のLEDを搭載イーサネットは5ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA,EXT)うちWAN,LAN,DMZは1000Base-T対応VSR1014の後継機種、基本構造は同じもののCPUの高速化かつ低電圧化に貢献、また据え置きも1Uラックマウントも可にイーサネットは4ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA)※VSR513sは3ポート搭載、ファイアウォールスループットは100MbpsVPNの暗号化のハードウェアサポートを可能にしVPNスループットが向上初のVPN専用機、拠点間VPNを構築する際に拠点に置く機種イーサネットは2ポート搭載(WAN,LAN)形はVSR1014s等と同様初の1000Base-SX(SCコネクタ)のファイバー直集が可能な機種、ファイアウォールスループットは400Mbps超イーサネットは7ポート搭載(2ポートは1000Base-SX、2ポートは1000Base-T、3ポートは100Base-TX)800Mbps超の高速スループットを誇るエンタープライズ用モデル、前面には液晶のステータス表示窓を搭載イーサネットは8ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA,EXT1,EXT2,EXT3,EXT4)全ポート1000Base-T対応VSR1014sの後継機種、プラットフォームを一新、メモリとCPUを高速化イーサネットは4ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA)※VSR513eは3ポート搭載、ファイアウォールスループットは100MbpsVSR202の後継機種、イーサネットは2ポート搭載(WAN,LAN)基本構造はVSR1014e等と同様VSR1014eの後継機種、プラットフォームを一新、メモリとCPUを高速化、ACアダプタにより電源を筐体から外出し筐体による放熱(筐体上部がヒートシンク)を行いファンレスを実現、カラーを刷新しオレンジがベースとなるイーサネットは4ポート搭載(WAN,LAN,DMZ,HA)※VSR703G/523Gは3ポート搭載、全ポート1000Base-T対応、ファイアウォールスループットは1204Gが400Mbps、703Gが200Mbps、523Gが50MbpsVSR202eの後継機種、イーサネットは2ポート搭載(WAN,LAN)基本構造はVSR1204G等と同様それぞれの機器にはハードディスクは搭載されておらずNVRAMと呼ばれる記憶領域よりOSがメモリに展開され起動しNVRAMは稼動時には切り離される。これはネットワーク機器として動作する為の高速化への対応、急な停電時への耐障害性の向上につながっている。またWatchDogTimerを搭載している為ハードウェアが応答しなくなった際にVSRが自動的にリブートする仕組みを搭載しており高負荷時やハングアップ時に自動復旧する。

出典:wikipedia

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