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アンクルホールド

アンクルホールド(Ankle Hold)は、レスリング、格闘技における関節技である。アンクルロック(Ankle lock)、トウ・ホールド(Toe hold)、足首固め(あしくびがため)とも呼ばれる。相手の足首を手を使って固定し、捻って極める技である。この技の著名な使い手であるカート・アングルの名前の語感から「アングル・ロック」と誤記されることがある。かけ方は主に以下の3つがある。いずれもてこの原理を使う。主に総合格闘技やグラップリングで使用される。相手の足首を両腕で胸に抱え込むように取り、自分の肘の内側に相手のアキレス腱のあたりを当てて支点とし、もう一方の手でつま先を折り込んで上体ごと折り曲げながら足首を伸ばしきるようにして極める。ヒールホールドやアキレス腱固め、膝十字固め等、他の足関節技からの連携としても柔軟に使用することができる。エスケープ方法としては、つま先を捉えている相手の腕をもう一方の足で蹴り、技をほどいてから脚を抜く方法や、つま先が捻られる方向へ体ごと回転し、もう一方の足で相手の尻を蹴って脚を抜く方法が一般的である。ただし、後者は足をまっすぐ伸ばしきるように極められた場合には効果はない。プロレスにおいては、相手をうつぶせに倒してから(もしくは相手が既にうつぶせ状態の時)、相手の足首を両腕で胸に抱え込むように取り、相手の膝裏に自らの両腕で引っ張り込みながらてこの支点を作り、相手の足首を肩口付近に押し付け、そのまま自分の体重を乗せるように押し込み足首を極める。日本では、1989年にヨーロッパ遠征から帰国し第2次UWFに移籍した船木優治が、ドイツでミレ・ツルノから習得した技として初公開した。カート・アングルや金本浩二がフィニッシュムーブとして使用しているほか、第2次UWF時代の前田日明が対ジェラルド・ゴルドー戦においてこの技でギブアップを奪った。返し方としては、自分がとられている足と同じ方向(右足を攻められているなら右方向)に回転するのが有効。かける側も自分の足を絡めて回転されにくくすることがあるが、この場合自分の自由が効かなくなるためロープエスケープされやすくなってしまう(この状態をアメリカではブドウの蔦に擬えてグレイプバイン・アンクル・ロックと呼ぶ)。同名の技術がアマチュアレスリング(フリースタイル)でも使用されるが、英語でレッグレース(Leg Lace)またはアンクルレース(Ankle Lace)と呼ばれるもので、特徴は前述の技とは異なる。相手の足首をクロスさせがっちりと固めることで動きを封じ、そこから相手を1回転させると2点を獲得できる。そのまま2回転以上してもポイントにはならず、1度別の技に移行して1点以上獲得すれば、再び有効となる。このように点が入ることから貴重な技術でもある。成功すると相手を瞬間的にフォールに近い状態にもっていくことができ、その後の攻撃に選択の幅ができる。

出典:wikipedia

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