『夢降るラビット・タウン』は、ますむらひろしの漫画作品。ますむらひろしの代表作は、猫と人間が共存する世界を描いた『アタゴオル』だが、本作品は、ウサギと人間が共存する街「ラビット・タウン」が舞台のファンタジー・コミックである。大学受験の学習の通信教育を主に行なう増進会出版社(現Z会)の受講者向けの会報に連載され、一般のコミック誌では読むことができなかった。1990年以降同社より単行本化されたが絶版となり、その後長く入手できなかった(1-3巻分の内容は朝日ソノラマのますむらひろし作品集11,12巻として所収されていた(こちらも絶版))が、2003年以降、メディアファクトリーにより文庫化されたものが、現在では入手可能である。67話から70話までの『ブラジルに逢いたい』は、ますむらひろし本人の94年ワールドカップの観戦、それと同時期に起きたSL9彗星の木星衝突と言うニュースを元にしたエピソードである。本作では第1話、第2話等の表記はない。簡易的に1、2…と記する。
出典:wikipedia
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