カリエス(・)とは脊椎を含む骨組織の結核菌による侵食などを指す医学用語である。その歴史は古く、エジプトや日本のミイラからもカリエスが見つかっている。壊死により骨組織が崩壊する為に、病状が進行すると、脊髄損傷を来たす。歩行障害などから寝たきりになることがあったり、感覚神経の圧迫によって激痛を伴うことも有る。脊椎・肋骨のカリエスなどがあり、その大半が結核の時の二次感染である。正岡子規が『病臥抄』で自らの病状を描写している。治療は全身療法、つまり安静・栄養・化学療法のほか、病患部の固定・手術がある。結核性脊椎炎は、脊椎カリエスやPott病とも呼ばれる。Pott病はパーシヴァル・ポットに由来する。
出典:wikipedia
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