『Railfan』(レールファン)は2006年12月21日に音楽館・タイトーから発売のPLAYSTATION 3用電車運転ゲーム。総合プロデューサーは向谷実。タイトル名は音楽館が運営する鉄道関連総合情報サイト『レールファン』から名前を採用。今作はタイトーの『電車でGO!』と共同で制作している。共同タイトルになるも、従来の実写を使用したシミュレーションは踏襲。ジャンルも「沿線ガイド付き鉄道運転バラエティ」となっているが、従来の『Train Simulator』の流れを汲んでいる。また鉄道シミュレーションゲームとしては初のハイビジョン撮影となった。また現在発売のPLAYSTATION 3のタイトルでも実写動画を取り扱うのは本作が初めてである。Blu-ray Discの大容量を活かし、実写によるアウタービューも収録。沿線やヘリコプターでの空撮も行ない、前方映像との同期を取り、ボタン一つで瞬時に切り替えができる。しかし、アウタービューには運転映像と一致しない(対向列車など)部分が存在した。今回のアウタービューの採用の為、従来の『Train Simulator』に見られた非常に多かった運転可能な車種が『各路線1種類ずつ』と最低限にまで絞られた。他にもこれまでのシリーズで既に採用・製品化していながら再度中央線快速(シリーズ3回目)・京阪線(同2回目)を採用した理由は、「旧作とは上り・下りの違いがあり、全くの別作品である」という向谷の認識がある。ダイヤは2006年4月時のものを使用している。通常の運転の他に、運転中、途中下車して沿線観光ができるモード。各駅の周りの地図から選んだポイントを写真と解説のナレーションで楽しめる。トレインツアーでプレイしたデータを保存して、自分の運転データでリプレイできるモード。これによりアウタービューを中心にした視点で、運転に気を取られることがなく眺めることができ、リプレイ走行中にすれ違う車両を撮影し、その車両をコレクションすることができる。
出典:wikipedia
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