公益社団法人 日本職業スキー教師協会(にほんしょくぎょうスキーきょうしきょうかい、英称:Professional Ski Instructors Association of Japan)は、スキーをはじめとするスノースポーツの技術指導を目的とした、スキー教師の為の社団法人の組織である。全日本スキー連盟同様、スキーの普及を目的としているが、こちらはスキー教師を職業とするプロスキーヤーの組織である。なお、国際職業スキー教師連盟(ISIA)に加盟しているのはこちらの団体。 第22回ISIA国際会議開催、第7回世界スキー教師選手権大会開催 第17回インタースキー(スイス;クランモンタナ)へ代表団派遣国際スキー技術検定は、一般参加者向けに開催される国際職業スキー教師連盟(ISIA)が定めた技術検定。その名の通り、国際的な基準で技術が評価される。ランクは全部で7種類。スーパーゴールド、ゴールド、セミゴールド、シルバー、セミシルバー、ブロンズ、セミブロンズの7段階で構成されており、合格者には合格証とシリアルナンバー入りのメダルが授与される。ジュニア国際スキー技術検定は中学生以下を対象とした技術検定。ランクは、ゴールド、シルバー、ブロンズ、レッド、イエロー、グリーンの6種類。種目は、パラレル・ウェールデンなどがある。シニア国際スキー技術検定は、国際職業スキー教師連盟(ISIA)が定めた技術検定。その名の通り、国際的な基準で技術が評価される。60歳以上のスキーヤーを対象とし、ランクは全部で3種類。ゴールド、セミゴールド、シルバーの3段階のメダルがある。SIAメダル検定は、レーシングシーンでのタイムチャレンジ。受検者の対戦相手はSIAのペースメーカー。ペースメーカーとは、SIAメダル検定の運営とペースメーカーポイントを取得したスキー教師。女子、小学生、50歳以上の男子には5%、50歳以上の女子には10%のタイムハンデが設定される。コースの設定基準は、およそ25旗門で全長200m位が目安。ランクは1級・2級・3級・4級・5級の5段階。ラングラウフスキーの走行距離によって、各種メダル認定を受けることが出来る。ランクは全部で7種類。ゴールド、シルバー、ブロンズ、ホワイト、ブルー、レッド、グリーンの7段階のメダルがある。なお、レッスン中の走行距離も加算される。ステージ1から3までの3段階の資格があり、ステージ3は国際職業スキー教師連盟(ISIA)会員となる。またデモンストレーター選考会における成績により「SIAデモンストレーター」の認定を受けられるレベルI、レベルIIの2段階の資格がある。レベルI、レベルIIの2段階の資格がある。なお、SIAの資格を取得していることが必要である。社団法人 日本職業スキー教師協会 事務局
出典:wikipedia
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