『スーパーボンバーマン』は、テレビゲームのボンバーマンシリーズ(特にタイトル通りスーパーファミコン版の作品である『スーパーボンバーマン』シリーズ)を元にした、むさしのあつし作のギャグ漫画である。1993年9月号から2002年9月号まで『月刊コロコロコミック』で連載し、『別冊コロコロコミック』で2005年10月号まで連載された。単行本はてんとう虫コミックススペシャル・てんとう虫コロコロコミックスそれぞれ6巻まで発売(てんとう虫コロコロ以降は『スーパーボンバーマン4コマ』名義で発売)。原作ゲームのようにボンバーマンがブロックだらけのステージで敵を爆殺する描写は一切無く、ボンバーマンたちがスポーツ感覚でバトルを楽しむだけである。バトルの描写も少なく、多くは4コマ形式の漫画で、オチで爆弾がドカーンと爆発することが多い。初期は爆弾以外のボンバーマンのゲームのネタはほとんど少ない。初期ではルーイやドクロアイテムがしばし出るだけであった。途中からはいろいろなボンバーマンのゲームのネタを取り入れたり、爆弾が出る話でも、爆弾が爆発するのではなく、別のオチにつながる場合も多かった。また、『コロコロ』連載時は最新作を舞台にしたカラー作品が掲載されていたが、1999年にカラーでの掲載が終了してからは、ゲームを舞台にした作品は減っていった。2002年、『ボンバーマンジェッターズ』を原作とした作品の開始に伴い『月コロ』での連載が終了。『別コロ』のみの連載(それ以前から、『別コロ』にも掲載されていた)となり2005年に終了。この漫画の舞台はボンバー星などのボンバーマンの世界ではなく地球の現代日本であるので、連載初期にはボンバーマン達以外に普通の人間も登場した(現在ではあまり見かけなくなったが、連載開始当時の原作ゲームは地球が舞台であることが多かった)。ボンバーマン15周年記念タイトル「ボンバーマンランド」をはじめ、それ以降に発売されたランドシリーズ(「ボンバーマンカート」「ボンバーマンランド2」)では、ゲームごとに条件を満たすことで作者の4コママンガを読むことができる(ゲーム内では「スーパーボンバーマン」という作品名称は使われていないが、登場キャラや設定は全く同じである)。通常の作品のほか、各作品をネタにしたり、実写やゲーム画面を取り入れた作品が登場している。キャラクター達の設定は基本的には下記の通りだが、役柄や間柄、性別等はその時のネタによって変化する。時には動物として描かれることもある。正式名は「ボンバー四天王」。白ボンが見た夢で初登場。作品中の数あるネタの中でも、特にシリーズ化されているものをここに記述する。つづけるんだ むさぼんとは、連載が終わったこの漫画の続編として、作者のサイトで月に一度のペースで連載されているフリーの4コマウェブコミックである。続編だけあってノリは変わっていないが、版権に考慮している為か基本的にむさボンの一人劇場。ただし、たまにサブキャラとして青ボン(と同じ顔のキャラクター)がゲスト出演している。また、作者のオリジナルキャラである爆ちゃん(前述)並びに爆弾顔のキャラクターは頻繁に登場する。
出典:wikipedia
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