LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

夕張鉄道キハ300形気動車

夕張鉄道キハ300形気動車(ゆうばりてつどうキハ300がたきどうしゃ)は、かつて夕張鉄道で使用されていた気動車である。キハ250形、キハ252形の増備として1958年に製作された半鋼製2軸ボギー液体式気動車である。キハ252形を片運転台式としたもので、地方鉄道としては初の片運転台車であり、客車改造の付随車を中間に連結した3両編成などで急行列車にも使用されたが、旅客輸送合理化に伴い1968年に廃車され、倉敷市交通局に譲渡された。1953年8月に新潟鉄工所で製造された液体式、全長20m級の両片運転台車。外観キハ252形をそのまま片運転台化したもので、正面は当時流行していた湘南型、側面の窓扉配置は窓扉配置は11(1)D282D(1)3(左が運転台)および3(1)D282D(1)1d(右が運転台)であった。窓は幅700mmのバス窓、扉はプレスドア、塗色は当初は下半分マルーン(正面は金太郎塗り)、上半分クリーム色で、後に下半分を濃赤色に変更した。室内は中央部がシートピッチ800mm(一部950mm)の転換クロスシート、車端部ロングシートの組合せ、全室式の運転台は客室との仕切りが下半分のみの開放式、床は木張りなど基本的な仕様は仕様はキハ252形と同じであったほか、貫通扉側屋根上にラジオ受信用アンテナを装備、室内灯を蛍光灯化、運転台窓にデフロスタ設置、運転台側窓の高さがわずかに小さくなるなどの変更がなされていた。走行装置はエンジンがキハ252形までのDMH17BからDMH17BXとなり出力が160→180PSに増強されたほかはDF115液体変速機、台車は同様の菱枠式で動軸に砂撒き管付き、スノープラウは上下可動式、連結器は並形自動連結器(柴田式座付)とキハ252形と同じであった。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。