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しまんと (列車)

「しまんと」は、四国旅客鉄道(JR四国)および土佐くろしお鉄道が、高松駅 - 高知駅・中村駅間を予讃線・土讃線・中村線経由で運行している特急列車である。香川県高松市と高知県を結ぶ列車で、本四備讃線を経由せず、本州に乗り入れていない。1988年4月10日に瀬戸大橋線が開通したことにより、高松駅 - 高知駅・中村駅間を結んでいた特急「南風」のうち、高松駅発着のまま残された列車が「しまんと」として運転開始した。1989年以降、急行列車の「土佐」「あしずり」を統合している。列車名は高知県南西部を流れる四万十川が由来となっている。2016年3月26日現在、高松駅 - 高知駅間に下り4本/上り5本、高松駅 - 中村駅間に下り1本の計5往復が運転されている。所要時間は高松駅 - 高知駅間が最短2時間4分(上り)・高松駅 - 中村駅間が4時間(下り)である。JR四国は、土讃線の特急列車を岡山駅発着の「南風」にシフトさせているため、宇多津駅・多度津駅 - 高知駅間で「南風」と併結する列車が3往復設定されている。併結時の原則として、編成の岡山・高松側に「しまんと」、高知側に「南風」が連結される。このため、高知方面行きでは「南風」が先に宇多津駅に入り、「しまんと」が駅手前で信号待ちを行う。なお、ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始といった多客時には、「しまんと」編成も「南風」に変更して1列車全車両を岡山駅発着とし、代わりに高松駅 - 宇多津駅・多度津駅間で定期「しまんと」と同じダイヤで走る臨時「しまんと」と接続させる場合もある(この場合は宇多津駅または多度津駅で乗り換えとなる)。また、併結相手の「南風」が中村駅発着でも、「しまんと」は高知駅発着になっている。このため、高知駅始発・終着の列車は「南風」または「あしずり」と同一ホームで接続を行う。また、2016年3月26日のダイヤ改正以降は「しまんと」の運行の時間が遅くなり、しまんと7号が南風21号と併結するよう組み込まれたため大杉駅に全列車停車するようになった。高松駅 - 坂出駅 - (宇多津駅) - 丸亀駅 - 多度津駅 - 善通寺駅 - 琴平駅 - 阿波池田駅 - 大歩危駅 - 大杉駅 - 土佐山田駅 - 後免駅 - 高知駅 - 旭駅 - 朝倉駅 - 伊野駅 - 佐川駅 - 須崎駅 - 土佐久礼駅 - 窪川駅 - 土佐佐賀駅 - 土佐上川口駅 - 土佐入野駅 - 中村駅高松運転所・高知運転所に所属する2000系気動車が使用されている。基本的には量産車での運転となるが、1往復(1・10号)以外はN2000系が混結される場合がある。基本編成は2両のモノクラスで、グリーン車が連結されるのは単独運転を行う1往復(1・10号)のみである。ただし、多客期には高知駅発着の列車にもグリーン車が連結されることがある。なお、運休となる多客期に高松駅 - 宇多津駅・多度津駅間で運転される臨時「しまんと」には2000系気動車以外が充当されることもあり、多くはキハ185系気動車を使用しているが、1998年には8000系電車(S編成)も使用されたほか、2016年夏季には8600系電車も使用された。1993年3月まではキハ181系気動車も使用されていた。

出典:wikipedia

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