春のワルツ(はるのワルツ)は、韓国KBS2006年制作のテレビドラマで、同年3月 - 5月に放送された。ユン・ソクホ監督の『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』から続いた「四季シリーズ」の最終作である。全20話。「シリーズ物」として、前3作を受け継いだ雰囲気・内容のため、韓国ではあまり視聴率は芳しくなかった。この点に関しては日韓の嗜好は正反対であり、韓国には昔も今も映画やドラマで「シリーズ物」がほとんど存在しない、と言っても過言ではない(有名原作や有名作品のリメイクなどは別)。日本での放映は、NHK衛星第2テレビで同年10月から放送され、2007年4月7日から2007年9月1日まで地上波のNHK総合で放送された。なお、地上デジタル放送ではハイビジョン画質による放送となる。日本版は、ユン監督が日本向けに新たに編集したものとなっている。ShowTimeで有料配信されている番組はNHKで放送されたのと同じユン監督が編集したものだが字幕がNHKと少し異なる。男性ピアニストとして活躍するユン・ジェハとクリスタルデザインコンテストに優勝し副賞でもらったチケットでオーストリア旅行をしていたパク・ウニョンが出会う。この2人と昔ユン・ジェハと結婚の約束をした幼馴染のソン・イナとユン・ジェハの友人でパク・ウニョンに好意を持っているフィリップの間で繰り広げられるラブストーリードラマ。パチンコの新台として、2008年にSANKYOから『CRF春のワルツ』のリリースが発表され、同年3月より全国のパチンコ店に市場投入された。初期のCMでは「冬は終わった」とナレーションが入るなど、『CRぱちんこ冬のソナタ』を意識した内容となっている。
出典:wikipedia
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