LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ジルオール

『ジルオール』(Zill O'll)は、1999年10月7日にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム。2005年6月23日には、容量の都合などで削られたシナリオやイベントを追加し、グラフィックなどを強化したリメイク版のPlayStation 2用ソフト『ジルオール インフィニット』、2009年1月22日には、『ジルオール インフィニット』に追加要素を加えたPlayStation Portable用ソフト『ジルオール インフィニット プラス』がそれぞれ発売された。また、「コーエーテクモ定番シリーズ」などの廉価版も発売されている。2010年11月25日には続編であるPlayStation 3用ソフト『トリニティ ジルオール ゼロ』が発売された。中世ヨーロッパ風のファンタジー世界「バイアシオン大陸」を舞台に、プレイヤーは「冒険者」となって世界を冒険する。冒険の目的や仲間、物語などがプレイヤーの選択により変化していく、フリーシナリオシステムと個性豊かな登場人物が特徴。メインキャラクターデザインに末弥純、オリジナル版のイメージソングにFayrayの楽曲「Same night, same face」が起用されている。基本的に、ワールドマップ上の街やダンジョンを移動しながら、各街や村にある「冒険者ギルド」で提示された仕事の依頼を依頼内容などを参照しつつ選択し、依頼を遂行することで報酬と経験値を受け取る、この流れを繰り返すことになる。その合間にさまざまな場所でさまざまな冒険や出来事を経験し、さまざまな人物と出会う。その中で多くの事柄を選択し、特定の人物を「冒険の仲間」としたり、敵対したりすることになる。ワールドマップ上に配置された街やダンジョンの移動には制限がなく、それぞれ特色のある土地を自由に行き来することができる。なお、ワールドマップを一定の距離移動することで、ゲーム内では一日単位で時間が経過する。また、一定の条件を満たすことで「歴史的事件」が起こり、全体の物語が進行する。どのようなプレイを行ったかによって、エンディングが変化する。エンディングはPS版は24種、PS2版は48種、PSP版は53種用意されている。プレイヤーの行動次第で、ひとつの物語の異なる面と結末を見ることのできる、本作の特徴といえるシステム。ゲーム開始時に、主人公の性別、初期ステータス、スタート地を決めるキャラクターメイキングを行う。初期ステータスはストーリーに干渉することはないが、性別とスタート地の選択によっては迎えることのできないイベントやエンディングがある。ストーリーの大まかな本筋は「歴史的事件」として決まっているが、プレイヤーの行動次第で、異なる立場立場からメインストーリーに関わることができる。同じ出来事であっても視点の違いによって別のイベントとなり、同じキャラクターに関わっても立場によって違う関係となる。それらが絡み合った膨大な量のイベントが用意されており、プレイするたびに違う展開が楽しめるのが特徴である。本作において、キャラクターの各種ステータス成長に深い影響を与えるシステム。本作に登場し、仲間にできるキャラクターは、全員が個々の「ソウル」を宿している。ソウルには様々な種類があり、どのソウルを宿すかによってレベルアップ時のパラメータ成長に大きく差が出るのである。これにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせて「回避率が高い」、「攻撃力に特化」、「バランス型」など、独自にキャラクターを育成することができる。新たなソウルを入手するには、「ギルドで受けた依頼を遂行する」、「発生したイベントを切り抜ける」などで得ることのできる「ソウルポイント」を、六種類の「ソウルパラメータ」に割り振る必要がある。どのパラメータにどれだけ割り振ったかによって、入手できるソウルが決まる。また、ソウルには固有の「スキル」がある。スキルには様々な種類があり、「魔法」など任意で直接使用できるものの他、常時効果を発揮し、冒険を補助するものもある。基本的にソウルを変更することで使用できるスキルも変更となるが、戦闘時に経験値とともに入手できる「スキルポイント」を使用することでスキルをマスターすれば、ソウルを変更しても、変更前のスキルを使用可能となる。登場人物はパーティー加入可能な者と不可能な者と分かれている。それぞれの好感度は猫屋敷のネモに聞くと判るが、そうでない者もいる。賢者の森の奥深くにあり、運命に導かれた者だけが辿り着くことが出来ると言われる場所。かつてはその名の通りたくさんの猫が集まる溜り場であったが、魔人ネモが住み着くようになってからは、その邪気を恐れて猫が全く寄り付かなくなってしまった。バイアシオン大陸の戦乱の中心となる絶対王制国家。能力のある者は身分種族を問わず重要ポストに雇用抜擢されている。大陸最大の都市である首都エンシャントは東西南北の人や物資が集まる要所として栄え、天空神ノトゥーンを祭る「ノトゥーン神殿」と愛の女神ライラネートを称える「ライラネート神殿」を擁する。かつての魔王バロルの居城は現在でも魔獣やアンデッドが徘徊し、大陸でも有数の危険地帯である。国土の北方にはノトゥーン教の聖地である霊峰トールがそびえ、南方には賢者の森が広がる。また、更に南方のロストール王国とは分断の山脈によって隔たれている。ディンガル帝国に並ぶ勢力をもった封建制国家。大陸でも屈指の精強さを誇る「竜騎士団」、国政の中心を担う「七竜家」、国教である「竜教」など竜にまつわるものが多く、国章も竜を象っている。王国内部では、ファーロス家とリューガ家による権力闘争が影に日向に繰り広げられており、腐敗した貴族の専横により貧民たちは傷ついている。首都ロストールは「王城のある都市」のスタート地点でもあり、王城のほか、「千年樹」と呼ばれる巨木がそびえる。他には港町アミラルや大陸最大の穀倉地帯を有するノーブルの町がある。また「竜王大綱」と呼ばれるロストール独自の規則があり、どんな有能な者でも生まれついた身分で就ける役職を制限され、要職は貴族が特権として独占し、騎士は女人禁制であるなど、男尊女卑及び差別主義の傾向が強い国家でもある。分断の山脈の下に築かれた地下都市。工芸や鍛冶に特化した職人の国。バイアシオンの通貨ギアの造幣を一手に引き受けている。王は10年毎に決闘によって決められ、ドワーフ族最強のチャンピオンが王に選ばれる。中立国であり、他国の軍隊が通過を許されることはない。バイアシオン大陸の北東に位置する都市国家連合。都市国家ロセンを盟主に6つの都市国家で構成されている。バイアシオン大陸の北東端にある都市国家。魔術師達が集まる学術都市で、自衛用のマグマゴーレムを擁する。元は海底火山だった部分が隆起して誕生した比較的新しい土地で、周囲を険しい火山地帯に囲まれている。温泉が有名で、湯治に訪れる人も多い模様。バイアシオン最大の商都。商人ギルドや冒険者ギルドの本部、闘技場などを有し、商業と流通によって莫大な利益を上げている。直接民主制を採っており、市民権を持つ者であれば誰もが政治に参加できるものの、市民権を持たない非市民との貧富の差が問題となっている。大陸北西部の山岳地帯にある都市国家。強力な魔力を秘めた聖光石の鉱山閉鎖とそこに封印された邪竜イシュバアルの復活阻止を担っている。住人のほとんどが神官と傭兵であり、女性が極端に少ないことも特徴である。古代に魔法の力によって栄華を極めた魔道王国。現在は竜骨の砂漠の下に封印されており、数百足らずの民が細々と暮らすのみである。地水火風の4人の巫女は当時の巫女ズゥ、ネイ、ウル、エアの子孫にあたる。エステル以外の巫女には、それぞれが仕える神殿に行けば会うことができる。特定の国に属していない冒険者などで、その目的は様々。冒険初期でのPT加入が早かったり、各スタート地点では初期メンバーに加入していたりする者もいる。未開の森の奥に拠点を構える海賊集団。かつてはキャプテン・カンダカンの強力な統率の下、屈強な海の男共が集い、危険な未開の海にも挑んでいった偉大な開拓者達であったが、カンダガンの死後は離脱者が相次ぎ、さらには強大な魔物が自分の海域にのさばる等で現在ではすっかり弱体化してしまっている。因みにカンダカンの死因は好物のシールミア貝の貝毒に当たった事によるもの。破壊神ウルグの復活を目論む秘密結社。「システィーナ」とはウルグが愛した女性の名であり、すべてのソウルの生みの親。皆ウルグを復活させる為に行動しているが、真にウルグの復活を望むものは一人もおらず、各々の最終目的は異なる。破壊神ウルグに仕える12人の魔人たち。「円卓騎士」とも呼ばれ、元は何らかの神や精霊であった。一様に皆肉体を失ったウルグの復活を望んでいるが、途中からそのことを諦めたり、やめてしまっている者も少なくない。倒されても死ぬことはなく、しばしの眠りについた後に魔人達が各々持っている復活する為の条件(自分に適した依り代を手に入れる等)を満たせば復活する。各々が「闇の神器」と呼ばれる魔導具を管理している(あくまでも管理しているだけであり、必ずしも自身の手元に置いているというわけではない)。大地神バイアスが聖母神ティラと戦う際に創り出した巨人。精霊神の力を封じる役目を担っている。モンスターの巨人種族の上位種(あるいは原種)にあたるが、実力・知能ともに大きな差を見せている。神話時代の生き残りである7匹の竜。大地神バイアスが生み出した竜王、翔王、海王の三聖竜は神の代理として崇められている。破壊神ウルグが生み出した残りの4体(四邪竜)は封印されており、恐れられているか忘れ去られてしまっている。選択によっては全て無視してシナリオ進行も可能。どれか1匹でも竜を倒すと「竜殺し」の通り名が主人公に与えられる。三聖竜は個々で姿が異なるのに対し、邪竜は色合いを除けば基本的にデザインは同様である。三聖竜はその見た目に神々しさ・個々の統一性があるのに対し、邪竜は爬虫類とも魚類とも言えないような頭部や傷の目立つ翼など、醜悪さが前面に出ている。世界を創造し、運行する存在。現在では肉体を失ったり、封印されるなどして世界へ干渉することはほとんどない。唯一、天空神の代行者たる竜王がその役目を果たしている。神々には男性か女性かで有する力の種類に差があるなど、細やかな設定が存在する。神聖王国滅亡の混乱の時代。ゲームそのものはPS2版をベースに要素を追加している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。