日暮し(ひぐらし)は、1970年代に活動していたフォークグループ。1972年、RCサクセションの前身バンド、The Remainders of The Cloverのメンバーだった武田を中心に結成。1973年4月、 日本コロムビアのBLOW UPレーベルからデビュー。シングル4枚、アルバム3枚を発表後、1977年にビクターが新設したレーベル「インビテーション」に移籍。同年12月に発売した「い・に・し・え」がヒット、代表曲となった。1979年に解散。アルバム「街風季節」の頃のみ、野間義男(1973年にRCAレーベルからソロデビューしていたシンガーソングライター)を加えて4人で活動していた。リーダーの武田清一が大半の曲を作詞・作曲している。The Remainders of The Clover時代のメンバー忌野清志郎の詞に武田が作曲した「あの歌が想い出せない」は、かぐや姫のファーストアルバム用に提供され、RCサクセション自身もシングルB面でレコーディングしている。また、忌野は88年にリリースされたRCサクセションのアルバム『MARVY』で、日暮しの「ありふれた出来事」をカヴァーしている。ヴォーカルの榊原尚美は、後に日本テレビ系ドラマ『炎の犬』主題歌「サンセット・メモリー」を歌った杉村尚美。現在、榊原は音楽界から引退し美容アドバイザー、武田は東京都国立市で喫茶店を経営。野間は地道に音楽活動を続けている。
出典:wikipedia
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